焼きビーフンと牡蠣のオイスターソース炒めで晩ごはん【自宅】
- 2017.04.05
- 家飲み/家食べ
ポカポカと暖かくて春の陽気。
ニュースでは桜が咲いたと伝えているから、桜を見に出かけたい気分。
去年は京都・南禅寺の桜を見に行ったから、今年は京都・東寺の桜をと思っていたけど、無情なことに今週末は雨予報なので諦め。
先週の日曜日も雨だったから、今年は天気の回りが良くない。
このペースだと里の桜は終わってしまいそうだけど、標高の高い所はこれから咲き始めるから、そちらに期待か。
伊那・高遠の小彼岸桜なんていいけどね。
ただし高遠の桜は、激混みの渋滞に巻き込まることがあるのが難点。
京都のように車を諦めて電車で行くということが出来ないので、慎重に予定を立てないとエライ目に遭う。
そんなことを思いながら今夜も家飲み。
今日は牡蠣のオイスターソース炒めと焼きビーフンにしてみた。
焼きビーフンはインスタント仕様のもので、野菜や肉を入れて焼くだけというお手軽なもの。
焼くと言っても水を入れて焼くので、実際は蒸し焼きの感じだけどね。
こちらは牡蠣。
例によって冷凍の牡蠣で、これは解凍中。
冷凍物でも大きくて美味しい牡蠣で、最近はこればっかり。
焼きビーフンも牡蠣の炒め物も、味の決め手はオイスターソース。
焼きビーフンは味がついているけど、野菜や肉を加えると味が足りなくなるので、オイスターソースで味を足している。
入れる具材はこんなもの。
焼きビーフンも牡蠣の炒め物も入れる具材は同じようなもので、どっちがどっちでも構わないという大らかなものだ。
今日はどうした訳か昼ご飯を食べてからもお腹が空いていて、焼きビーフンを先に作ってそれで取り敢えずお腹を膨らますことにした。
肉と野菜を入れ、そこにビーフンと水をいれて蒸し焼きにする。
3分蒸し焼きにして、オイスターソースを加えれば出来上がり。
腹が減っているから余計に美味そうに見える。
さっそく ”いただきま~す”。
この料理にはビールで、最近は白と黒のハーフ&ハーフにはまっている。
安っい新ジャンルのビールだけど、これが美味しい。
焼きビーフンは加えたオイスターソースが効いていて、美味しい。
この一皿で3人前とあるけど、奥殿と二人でペロリといってしまった。
こちらはヒジキの煮物。
子供の頃は嫌いだったけど、いまは美味しいと感じるから食の嗜好も変化するものだ。
いつものオニオンスライス。
今日はかつお節に出汁醤油という一番オーソドックスな仕様。
お酒のアテとしてもいいし体にもいいとのことなので、外せないひと品だ。
焼きビーフンとビールでいい気分になったから、牡蠣を炒めることに。
牡蠣は火を入れ過ぎると固くなってしまうので、ミディアムに仕上げてある。
牡蠣の旨味がオイスターソースに引き出されて、実に美味。
それと一緒に炒めたほうれん草も牡蠣によく合い、お互いの旨さをより引き出していると思う。
濃厚で深みのある味の料理なので、これを惣菜としてご飯のおかずにしてしまうのが勿体無いほど。
単独のひと品としてお酒のアテにしたいところだが、ご飯にも実によく合う。
ご飯のおかずとしてはゴージャスな味だ。
いままで牡蠣はカキフライが一番うまい食べ方だと思っていたけど、オイスターソースと合わせて炒めることを知ってからは、これが一番うまい食べ方に感じる。
それほど牡蠣とオイスターソースの相性が抜群ということだ。
今夜も美味しかった。
ごちそう様でした。
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