イカカツとイカフライは何がどう違うのか【自宅】

イカカツとイカフライは何がどう違うのか【自宅】

 

 

奥殿がこんなものを買ってきてくれた。

イカカツとあるからイカのカツだ。

イカフライというのは聞いたことがあるけど、イカのカツは初めて。

 

ところでイカフライとイカカツは違うものなのか。

違うものとしたら何がどう違うのか。

興味津々でイカカツを揚げてもらうことにした。

 

その前に、日本経済新聞(日経)の夕刊が凄いことになっていた。

何が凄かったかと言えば、夕刊の広告全部が一社の広告で占められているのだ。

 

それがこれ。

これはその広告の一部で、夕刊の全ての広告スペースがこの会社の広告なのにビックリ。

 

こんな広告を打ったのは「椿本チェイン」という会社。

新聞の一面から最終面までの広告が、一社の広告で占められているなんて初めて見た。

 

ところで、日本の新聞の中で広告の掲載料が一番高いのが日経とのこと。

朝刊の全国版だと一面で2千万円!

二面ぶち抜き(両面)だと4千万円もする。

夕刊だからその半額としても、二面ぶち抜きや一面、半面の広告がふんだんに掲載されているから、その掲載料は億に届くのでは。

 

椿本チェインが創業100年を迎えるということでこんな広告を出したのだが、凄いことをするものだ。

この企画を椿本の会社が考えたことなのか、それとも日経が考えて売り込んだのかは知らないけど、どちらにしてもすごい企画。

そしてそれを実行してしまう日経の実力に脱帽だ。

 

話が横道にそれてしまい、すいません。

イカカツだけど、それはご飯のおかずということで、先ずはビールのアテ。

 

今日のアテは餃子。

前回に続いて紀文の餃子だ。

今までよく作っていたのは味の素の餃子だけど、この紀文の餃子もなかなか美味しい。

 

前回は火が強かったらしくてコゲが付き過ぎてしまったから、今回は火を弱くし、その分時間を長く焼いてみた。

その結果がこれ。

オオ、バッチリ焼けている。

店で食べる餃子のようにキレイだ。

 

さっそくこれで一杯。

新ジャンルのビールとチルドの餃子なので、安上がりに済んでいる。

 

ビールはいま個人的に流行っている、白と黒のハーフ&ハーフ。

餃子にはビールがピッタリで美味しい。

 

紀文の餃子は、味の素の餃子とは明らかに味が違うが、どちらも旨い餃子で、値段(200円ぐらい?)の割にとてもよく出来ていると思う。

奥殿は味の素の餃子の方がいいと言っているが、それは個人の嗜好の問題で、色んな味の餃子があって楽しい。

 

これはカブの漬物にキムチの素をかけたもの。

奥殿はキムチが苦手なので買ってこないから、白菜の漬物やカブの漬物に桃屋のキムチの素をかけて ”エセキムチ漬け” にしている。

今日はキムチの素をかけ過ぎてしまったようで、思わずむせてしまった。

 

ビールで禊も済んだので、イカカツを揚げてもらう。

これがそのイカカツ。

果たしてイカカツとイカのフライの違いはあるのか。

 

食べてみればその違いは歴然としていた。

イカカツはイカをミンチにしたものをカツに成形したもので、言ってみれば ”イカのミンチカツ” なのだ。

対してイカフライはイカの切り身をフライにしたもので、味も食感も全く違う。

 

イカカツは不味いということはないけど、比べてみればイカフライに軍配が上がる。

イカカツなどと表示をするよりも ”イカのミンチカツ” と表示してくれた方が親切だと思うけど、どうなんでしょうかね。

 

ごちそう様でした。

 

 

 

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