イカカツとイカフライは何がどう違うのか【自宅】
- 2017.04.06
- 家飲み/家食べ
奥殿がこんなものを買ってきてくれた。
イカカツとあるからイカのカツだ。
イカフライというのは聞いたことがあるけど、イカのカツは初めて。
ところでイカフライとイカカツは違うものなのか。
違うものとしたら何がどう違うのか。
興味津々でイカカツを揚げてもらうことにした。
その前に、日本経済新聞(日経)の夕刊が凄いことになっていた。
何が凄かったかと言えば、夕刊の広告全部が一社の広告で占められているのだ。
それがこれ。
これはその広告の一部で、夕刊の全ての広告スペースがこの会社の広告なのにビックリ。
こんな広告を打ったのは「椿本チェイン」という会社。
新聞の一面から最終面までの広告が、一社の広告で占められているなんて初めて見た。
ところで、日本の新聞の中で広告の掲載料が一番高いのが日経とのこと。
朝刊の全国版だと一面で2千万円!
二面ぶち抜き(両面)だと4千万円もする。
夕刊だからその半額としても、二面ぶち抜きや一面、半面の広告がふんだんに掲載されているから、その掲載料は億に届くのでは。
椿本チェインが創業100年を迎えるということでこんな広告を出したのだが、凄いことをするものだ。
この企画を椿本の会社が考えたことなのか、それとも日経が考えて売り込んだのかは知らないけど、どちらにしてもすごい企画。
そしてそれを実行してしまう日経の実力に脱帽だ。
話が横道にそれてしまい、すいません。
イカカツだけど、それはご飯のおかずということで、先ずはビールのアテ。
今日のアテは餃子。
前回に続いて紀文の餃子だ。
今までよく作っていたのは味の素の餃子だけど、この紀文の餃子もなかなか美味しい。
前回は火が強かったらしくてコゲが付き過ぎてしまったから、今回は火を弱くし、その分時間を長く焼いてみた。
その結果がこれ。
オオ、バッチリ焼けている。
店で食べる餃子のようにキレイだ。
さっそくこれで一杯。
新ジャンルのビールとチルドの餃子なので、安上がりに済んでいる。
ビールはいま個人的に流行っている、白と黒のハーフ&ハーフ。
餃子にはビールがピッタリで美味しい。
紀文の餃子は、味の素の餃子とは明らかに味が違うが、どちらも旨い餃子で、値段(200円ぐらい?)の割にとてもよく出来ていると思う。
奥殿は味の素の餃子の方がいいと言っているが、それは個人の嗜好の問題で、色んな味の餃子があって楽しい。
これはカブの漬物にキムチの素をかけたもの。
奥殿はキムチが苦手なので買ってこないから、白菜の漬物やカブの漬物に桃屋のキムチの素をかけて ”エセキムチ漬け” にしている。
今日はキムチの素をかけ過ぎてしまったようで、思わずむせてしまった。
ビールで禊も済んだので、イカカツを揚げてもらう。
これがそのイカカツ。
果たしてイカカツとイカのフライの違いはあるのか。
食べてみればその違いは歴然としていた。
イカカツはイカをミンチにしたものをカツに成形したもので、言ってみれば ”イカのミンチカツ” なのだ。
対してイカフライはイカの切り身をフライにしたもので、味も食感も全く違う。
イカカツは不味いということはないけど、比べてみればイカフライに軍配が上がる。
イカカツなどと表示をするよりも ”イカのミンチカツ” と表示してくれた方が親切だと思うけど、どうなんでしょうかね。
ごちそう様でした。
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