昭和生まれはスターバックスのオーダーが苦手なのだ

昭和生まれはスターバックスのオーダーが苦手なのだ

 

 

パソコンもスマホもそこそこ使いこなせていると思いこんでいる私。

新しい物も好きだし、トレンディなものにも敏感なつもり。

そんな中で苦手としているのが、スターバックスだ。

 

正確に言えばスタバのコーヒーが苦手なのではなく、オーダーの仕方が苦手なのだ。

それは苦手ということを通り越して、もはや ”恐怖” に近いものすら感じる。

 

むかし、高速道路のサービスエリアのスタバに寄ったことがある。

画像はイメージ、 以下すべて同じ

それまでスタバには入ったことがなかったが、その時はなぜか入店してみたのだ。

 

で、列に並んで前の人のオーダーを聞いていると、これが専門用語というか業界用語というか、とにかく意味不明な言葉の羅列で (@_@) の状態に。

たかがコーヒーを頼むのに、ナンチャラカンチャラのホニャナラをアチャコチャで、って分かるかい!と毒づきたくなる思いだが、実際はビビりまくりのワタクシ。

 

で、いっらっしゃませとオーダーを聞かれ、パニクっていた私は思わず「ホットください」。

ホラン千秋は居なかったが

違う! アイスを頼もうとしていたのに、ホットを頼んでしまったのだ。

直ぐに ”アイスです” と言い直せばいいのに、それすら出来ないという慌てふためきぶり。

 

追いかけるように ”サイズは” と聞かれるが、??の状態で、”普通” と応えるのが精一杯。

出来たのがコレ。

コーヒー一杯頼むのに、何でこんなに緊張せなあかんねん。

しかもアイスが飲みたかったのに、ホットになるなんて(←オーダーがホットなのだからこれで正しい)。

 

本当はこんなのが頼みたかったのだけどね。

こんなの名前すらわからず、初心者の私にはハードルが高過ぎてとても頼めなかった。

 

後で分かったことだが、これはフラペチーノというものだとか。

それにしても何でこんなに分かりにくい名前を付けているのだろう。

 

スタバは世界に展開していて、今では中国にもある。

漢字文化の中国では全てを漢字で表記するが、こんな複雑なメニューを、どう表記しているのだろうか。

お隣の国のことながら心配になる。

 

話はもとに戻って私のことだが、このままでは未来永劫スタバに入れないではないか、と言うことで、スタバのメニューを調べてみれば、これが難しい。

まずスタバではコーヒーなどという単純なメニューはない。

ホットに一番近いものがドリップコーヒーのようだ。

まあ、ホットでも通じたが。

 

コーヒーのサイズの呼び方も、独特なものがある。

通常ならS・M・Lとかレギュラー、ラージと言うところを、スタバでは少ない方からショート → トール → グランデ → ベンティといいまるで暗号。

 

ミルクなどの多い少ないも選べるらしく、そちらはエキストラ、ライト、ノン、アドとのことで、この辺りになるとTV業界の用語のようにも聞こえる。

さらに言うと、熱め、ぬるめも頼めるらしいが、お酒の熱燗の世界で ”とびきり” とか ”ぬる燗” というのと同じことか。

 

スタバはどこも賑わっているが、こんな複雑怪奇なオーダーをお客さんが通すことがスゴイ。

さらにこれを全て理解しているスタッフはもっとスゴイ。

と言うことで、昭和な私にはスタバのオーダーが出来ないのだ。

 

今はコーヒーだけに留まらず、こんな美味しそうなものもあるらしい。

名前もわからないが、一度食べてみたいものだ。

 

スタバへ行って ”いちごのアイスください” といってオーダーしてみようか。

それで通ればいいが、通らなければメニューを指して ”アレ” と言えばいいしね。

頑張ってみましょう。

 

 

 

 

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