久しぶりに美女と「キッチン こば軒」で洋食三昧【豊田市】
- 2017.06.05
- 豊田市内
爽やかな風が流れ、暑からず寒からずの過ごしやすい日が続いている。
そんな気持ちいい日の夕方、外食に行ってきた。
しかも美女と一緒なので、外の風と同様心も爽やかでウキウキだ。
出かけた先は洋食の ”キッチン こば軒”。
数年ぶりに訪ねた洋食屋さんだ。
食事に付き合ってくれたのは、今年のホワイトデイに豊田市美術館で行われている「東山魁夷」のチケットを贈った、名古屋の彼女。
芸術に造詣が深く、また教養も高いステキな女性。
その彼女が美術館へ来るというので、帰りに食事に付き合ってもらったのだ。
芸術に縁遠い私は、当然のように美術館へは行っていないけどね。
彼女に迎えに来てもらって、新豊田駅近くの ”こば軒” へ。
この時期は日が長いので、夕方と言ってもご覧のように明るい。
デートには空がグラデーションに染まるような雰囲気がいいけど、それは贅沢な話か。
あ、彼女の認識ではデートではなく、単なる食事といったところかもしれない。
私が一方的に ”デート” と称しているだけか。
彼女は肉が苦手なので、洋食はどうかなと思ったけど、彼女に聞けば「行ったことがない店だから」ということで、この店にしたのだ。
数年ぶりに訪ねた ”こば軒” は、以前と変わらぬ佇まい。
メニューも前とあまり変わっていないようだ。
肉ダメな彼女に合わせて、魚介と野菜中心でオーダー。
レギュラーメニューはこちら。
飲みが中心なので、アテとして適当にオーダーした。
その前に何はなくともビール。
以前飲んだカールスバーグが旨かったが、今はないとのこと。
ヱビスしかないとのことで、残念。
ただしヱビスも旨いビールで、泡がクリーミーでとても旨い。
家でもこんなきれいな泡ができると嬉しいが、業務用は炭酸ガスで圧をかけて出すサーバーなので、家ではムリ。
美味しいビールが飲みたければ、外で飲むに限るね。
先ずはシーザーサラダ。
野菜好きな彼女のオーダーで、大きなお皿に目一杯盛られている。
これで一人前?と聞けば、2~3人前とのこと。
食べればフルーティーな柑橘系のようなドレッシングが美味しく、生ハムとチーズもかかったリッチなサラダが旨い。
彼女が半分以上食べてくれたおかげで、大盛りではあったけど全部美味しく食べれた。
さすが野菜が好きな彼女だけのことはある。
洋食の王道のエビフライ。
尾頭付きだ。
海老は普通だったけど、添えられたタルタルソースの酸味がよく効いて美味しい。
タモリが「名古屋人は ”エビフリャ~” と言う」と話しているが、あれは都市伝説。
私は未だかつて ”エビフリャ~” と言っている人を見たことがない。
こちらは ”ズワイガニたっぷりの蟹クリームコロッケ” とネーミングされた、蟹コロッケ。
二個しか乗っていないのが寂しいが、こんなものか。
さ、一気にいきまっしょ。
蟹クリームコロッケは、カニがたっぷり入っていて美味しい。
ネーミングに偽り無しだ。
カニたっぷりなので原価が高いだろうから、二個しかないのも納得だけど、もう少し盛ってもらえると嬉しい。
ヱビスも美味しくて、カポカポいってしまう。
大ジョッキにしようかと思ったが、美女とのデートなのでここは品よくグラスでおかわり。
ジュリーではないが ♪ 少しは格好つけさせてくれ ♬ の世界だ。
ハンバーグ。
これも洋食の王道メニューで、外せないひと品。
デミグラスソースが美味しそうだ。
肉苦手な彼女は1/4ほどでいいとのことで、私が残り全部を食べたが、かなりボリュームのあるハンバーグで、お腹パンパン。
サラダも含めて4品しか食べていないが、満腹になってしまった。
最後にマルゲリータのピッツアかオムライスでも頼もうと思っていたけど、ここでシメにした。
⇒ キッチン こば軒(ぐるなび)
豊田市には古典的な洋食屋さんが少なく、他にはあまり見たことがない。
そういう意味で貴重な店なので、これから歴史を重ねてほしいものだ。
お腹は満腹だけど、彼女と一緒だと楽しいからもう一軒付き合ってもらった。
向かった先は ”こば軒” から数分の所にある ”花筐” (ハナガタミ)。
ここなら車で飲めない彼女も珈琲でいけるし、私もワインでいけるから都合がいい。
と言うことで早速入店したが、長くなってきたので続きは次回ということで。
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