2017年の最後の飲み会は「チャイナテーブル石川」【豊田市】
- 2017.12.27
- 豊田市内
チャイナテーブル石川は2019年6月に閉店しました。
今年の飲み会も、大晦日の ”年越しそばで一杯” を除いて、今夜が最後。
お相手は仕事で付き合いのある女性で、このブログを見てくれている人でもある。
で、最近このブログによく出てくるレストランバーの「1109」の記事を彼女が見て、一度その店へ行きたいとのこと。
早い話が ”連れて行け” ということだけど、彼女との日程が合わず、年末ギリギリのタイミングでの飲み会になってしまった。
ところがその日の「1109」は貸し切り営業とのことで、敢え無くこの話はポシャ。
他に洒落たレストランバーは思いつかないから、全く畑違いだけど、美味しい中国料理が味わえる「チャイナテーブル石川」へ行ってきた。
久しぶりの訪問だ。
先ずは生ビールでカンパイ。
彼女はいつも小ざっぱり、小綺麗にしている人。
爪の先まで手入れしている彼女を見ると、女性の装いは手間も暇も(お金も)かかって大変なのだ。
なので女性が綺麗にしていたら、そこはちゃんと認めてあげないとね。
あ、わたしですか?、もちろん伝えましたよ。
褒められた彼女はとても嬉しそうにしてたから、やはり褒めるべきは褒めてあげるべきだ。
彼女は肉が苦手で、料理は肉以外のものでお任せしますとのこと。
肉でも鶏の胸肉ならOKとのことなので、蒸し鶏の胡麻ソース和えからいってみた。
今日はクラゲ入りにしてみたけど、クラゲのコリコリとした食感と、蒸した鶏のコンビネーションがいい感じ。
それといつも感心するのは、ここの蒸し鶏がとてもジューシーなこと。
真似して家で何度か作ってはみたけど、毎度パサパサになってしまい、家で作るのは諦めた。
やはりプロにはプロの技があるということで、この料理はこの店で食べるに限る。
彼女からも「美味しい」とのことで、安堵。
これは海老マヨ。
大きなエビをカリッと揚げたところに、酸味と香辛料(辛子?)の効いたマヨネーズがタップリかけられて、頗る美味。
海老マヨは大好きな料理の一つで、今まであちこちで食べてきたけど、ここの海老マヨはトップクラスの味。
エビ好きな彼女も、エビ自体が美味しいとのことでご同慶の至り。
ビールの次に頼んだのは紹興酒。
この店での飲み方は、ショットグラスに中国の梅干し(干し梅)を入れて飲むやり方。
これがその干し梅で、日本の梅干しとは食感も味もまるで違い、甘じょっぱい味。
中国ではお菓子の扱いで、子どもたちも食べているものだ。
この干し梅を入れて飲んでいれば、紹興酒にいい思い出がないと言う彼女も、ちょっと飲んでみたいとのことで、改めてカンパイ。
梅の香りと甘みが紹興酒に溶け出し、得も言われぬ味と香りのお酒になる。
彼女もとても気に入ったようで、「ここでこんな飲み方に出会わなければ、紹興酒を飲む機会なんて二度となかった」とのこと。
美味しいと言いながら、クイッと飲んでいるのが絵になる。
小籠包。
熱々をハフハフしながら食べるのが美味しい。
もっとたくさん食べたかったけど、これで終了とのことで残念。
彼女から紹興酒が美味しいとのことで、二合目を追加。
それにしても彼女はお酒が強いね。
これは干した貝柱と白菜の芯を使った料理。
何ていう名前の料理だったか忘れてしまった。
干し貝柱を戻した餡のスープが抜群に旨い。
それに合わせた白菜の芯の部分も、この味にピッタリマッチしてとて美味しい。
貝柱も、干すとまた違った旨味が醸し出されるようで、高級感のある味になる。
もう少しここで飲んでいたかったけど、この料理がラストオーダーとのことで、この店はお開きに。
時間は9時前で、閉店にはまだ早いと思うけど、「年寄り二人でやっているから」とは、ママの言葉。
久しぶりに訪ねた「チャイナテーブル石川」は、やはり美味しい店だった。
ごちそう様でした。
もう少し飲みたい我々は、このあと小料理屋で日本酒をグイグイとやってしまい、私は出来上がり。
彼女は乱れることもなくケロッとしていたから、やはり強い。
ということで今年の飲み会もこれで終了だ。
さぁ残すは年越し蕎麦だけ。
最後まで飲む話しで恐縮です。
ブログ村のランキングに参加してます⬇
にほんブログ村
-
前の記事
年末進行中でも飲むことと食べることは忘れない【自宅】 2017.12.26
-
次の記事
年が改まっても飲むことから始まった2018年【自宅】 2018.01.01