日本酒「花陽浴」はやはり美味しいお酒だった【自宅】
- 2018.01.16
- 家飲み/家食べ
正月早々に貰ったお酒の「花陽浴」(はなあび)。
せっかく埼玉県の蔵元で買って届けてくれたのに、飲んであげなければ贈ってくれた方に申し訳ないし、置いておくことはお酒にも良いことではない。
ということで今日は「花陽浴」で一杯なのだが、いいお酒なのでアテにも気を使った。
と言っても私が作ることのできるものなので、たかが知れているが。
これがそのラインナップ。
しめ鯖をメインにして、ローストビーフにオニオンスライス。
いつものアテと大差ないと言われればその通りだが、何せ作れるレパートリーが少ないので、致し方ない。
最近のヒット作はニンジンで、ローストビーフに添えてあるものだ。
ニンジンを炒めて塩と本だしだけで味付けてあるものだけど、これが旨い。
もちろん自作で、作り方は至って簡単。
ニンジンをピラーでスライス。
一緒に写っているタマネギとシメジは別の料理に使うもので、ニンジンの炒め物には使わない。
これを油で炒めるだけ。
塩と本だしで適当に味付けすれば出来上がり。
これが美味しくて、付け合せだけではなくサラダとしても出すことがある。
そのためニンジンの消費量がすごくて、最近では3日に2本ぐらいの割合で消費している。
ニンジンなので食べ過ぎということはないだろうし、それに健康にも美容にもいいと思うからいいのでは。
それはそうと「花陽浴」だ。
一年ぶり?の再会。
「花陽浴」は華やかな吟醸香とフルーティーなお酒なので、食前酒に向いている。
非常に飲みやすいお酒で、ワイングラスに注いで出せば、白ワインとしても通りそうだ。
そんな華やかな飲み味なので、女性にも受けがいいと思う。
アテで作ったしめ鯖。
いつもの魚屋には小振りな鯖しか無かったのが残念だけど、自然のものなので贅沢は言えない。
しめ鯖に出来る鯖があるだけでもいいのだ。
こんなアテで一杯やっていられるのが嬉しい。
お次は家で最もポピュラーなお酒の「小左衛門」にしてみた。
小左衛門は岐阜・瑞浪市のお酒で、このお酒も花陽浴に負けず劣らす旨いお酒。
どちらが美味いとかの優劣は付けられない。
味の違いは勿論あるのだが、それぞれに良さがありそれぞれに個性もあるからだ。
敢えて言えば華やかさでは花陽浴、しっとりと飲むのなら小左衛門かな。
この辺りは純粋に個人の嗜好の問題で、井川 遥が好きな人もいれば、吉田 羊が好きな人もいるのと同じだ。
この日は他にこんなものも作ってみた。
鶏もも肉のクリーム煮で、これもよく登場する料理。
クリーム煮とは言え、パスタ用のカルボナーラソースで煮込んだものだ。
今日はいつもと違ってちょっと冒険をしてみた。
カレー味にしてみたが、台所の棚にこんなものがあったので使ってみたのだ。
適当に加えてみたけど、カレーの風味が食欲中枢を刺激して食欲が増すのが分かる。
カレーには食欲増進効果があるね。
ついでに鶏わさも作ってみた。
結構たくさん食べているようだけど、量的には大した量ではない。
飲むとアテが欲しくなるからこんな風になってしまうが、面倒なのは自分で作らなければならないことだ。
奥殿からは「アテはあなたの方が上手だから、」とかわされてしまったし。
ま、好きで飲んでいるのだから、アテぐらいは自分で作らないとね。
花陽浴、やはり美味しいお酒でいい気分に。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
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