サンマの塩焼きと手羽中のカレー煮込みで一杯【自宅】
- 2018.10.01
- 家飲み/家食べ

今週末はまたしても雨模様。
しかも台風だから、とてもツーリングには行けない。
どうも今年は回りが悪いようで、スカッと晴れた週末に恵まれない。
台風は直撃した割にはそれほどのこともなく、ヤレヤレ。
ただし木々の葉は、二度の台風で引きちぎられるように飛ばされてしまい、残っている葉もかなり傷んでしまったので、今年の紅葉はあまり期待できない。
これが自然と言えば自然で、見事な紅葉の年もあればそうでない時もある。
良い時もあれば悪い時もあるのは、人間社会も同じか。
台風が襲来するという週末なので、ツーリングに出かけられないのはもちろんだが、家の事もほとんど出来ない。
やったことと言えば部屋の配置換えだけ。
と言っても縦のものを横にした程度のことで、アッという間に終わってしまった。
他は食料品の買い物に行っただけで、後は飲んだくれていた。
スーパーにはこんなのがあったので、思わず衝動買い。
今が旬のサンマだ。
去年は記録的な不漁だったけど、今年は一転して大豊漁とか。
このパック(二匹)で200円と安いが、太っていない感じがする。
贅沢を言ってはナンだけど、倍の値段でもいいから丸々と太って油ノリノリのサンマが食べたいものだが、そういう上等なサンマはスーパーでは扱えないのかも。
スーパーは値段が安いことが最優先。
何故なら、安さを期待するお客さんが圧倒的に多いからだ。
とは言え、今年お初のサンマ。
もしかすると大不漁の去年はサンマを食べなかったかもで、そうだとすれば二年ぶりのサンマになる。
不漁が続けば大衆魚のサンマも高級魚になりかねない。
サンマと言えば塩焼き。
しっかりと塩を振ってグリルで焼けば、ハイ出来上がり。
もう少しガッツリと焦げ目が付けば完璧だったけど、そこそこ綺麗に焼けているのでは。
尤もガスコンロのオート機能で焼いたもので、自分で調節しながら焼くよりも上手く焼けていることは確か。
センサー付きのコンロに変えてから、焼き魚で失敗したことがない。
技術の進歩は大したものだ。
サンマをメインにしたこんなセットで早速一杯。
ビールも美味しいけど初めから冷酒にすれば良かったが、別にビールが合わないということではない。
この辺りは合う合わないだけのことで、個人の嗜好の話だ。
これは定番のオニオンスライス。
ほぼ毎日食べているけど、全く飽きない。
血液サラサラの効果を狙って食べ始めたものだが、今では無くてはならない一品になっている。
簡単お手軽、安価で美味しく、しかも身体に良いというから ”一石五鳥” 。
この日は時間があるからと、カレーを作ってくれた。
正確に言えばカレーを作ったのではなく、鶏の手羽中カレー煮込み。
それがコレ。
初めて作ってみたとのことだが、食べればこれが実に旨い。
鶏の手羽中に辛口のカレーの味がピッタリで、いくらでも食べられる。
クリーンヒットどころではなく、三塁打の価値がある。
これにはビールがピッタリで、ビールもじゃんじゃん進む。
たまらずお代わり。
カレーの味に合うこともあるが、鶏の手羽中そのものも旨い。
肉は骨の周りが一番旨いと聞くけど、確かにそうだ。
この料理、新人だけど一気にレギュラー定着だね。
手羽中のカレー煮込みがウマ過ぎで、手羽中ばかり食べてしまったけど、ご飯はこのカレーにしてもらった。
手羽中は食べてしまい殆ど無かったけど、手羽中から出たゼラチン質?の肉汁がカレーに旨味をもたらしたようで、カレーそのものが美味しい。
手羽中のカレーなんて初めてだったけど、牛肉や豚肉で作るカレーとは違う旨さがある。
料理はアイデア次第で無限の広がりと、奥行きがあって、面白いね。
台風の日で何も出来なかったけど、美味しい料理でごちそう様。
美味しかった~。
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