休みの日の朝は「トマトとミートパスタ」で決まり【自宅】
- 2020.07.20
- 家飲み/家食べ
休日の朝、ゆっくり目に起きての朝ごはんだけど、何にしようかと。
奥殿は何でも良いと言うけど、私はパスタの気分。
それもトマトの酸味の効いた、ミートパスタが食べたいのだ。
結局それに決まったのはいいが、パスタの担当はワタシ。
自分で希望しておいて自分で作るという”矛盾” を抱えているが、それは致し方ない。
世の中は割り切れない世界で、常に矛盾を抱えているものなのだから。
ミートパスタといっても、ミートソースなんて作れない。
ここはいつもの通り、レトルトのソースの出番だ。
用意したのママーのミートソース。
どこにでも売っている安っいパスタソースだけど、私はこの味で十分に美味しいと思っている。
使うパスタはディチェコのフェデリーニ。
ちょっと細目(1.4 ㎜)のパスタで、いつものもの。
パスタの量は一人分60g~70gほど。
画像では133gとなっているが、これで二人分の量。
ネットでは一人100gと書いてあるものも多いが、それだとかなりの大盛りになる。
女性だと食べ切れないほどの量になってしまうし、それにオシャレに盛れない。
50gぐらいが一番キレイに盛れると思うけど、食べる量は人それぞれだから余計なお世話か。
それと今日はスペシャルなものがある。
”辛くない唐辛子” で、何とサラダにも使えるという。
サラダに使えるということは、”生” でOKということか。
さすがに唐辛子を生で食べる気にはならなかったけど、パスタソースに入れればイケるのでは。
と言うことで、パスタのソースに入れてみることにした。
生でもいけるということなので、余り火が入らないように、ソースの仕上がり直前に入れてみた。
ソースと前後しているが、パスタも同時に茹でている。
表示されている通り6分茹で、湯切りしてソースと絡める。
ソースにパスタを入れて絡めるのだけど、パスタにソースを吸わせる感じだ。
たまにソースと一緒にして ”焼く” 感じで炒めるレシピがあるけど、あれは無い。
パスタにソースを吸わせる感覚がパスタであって、焼くとか、スープパスタのようにスープに浸すようなパスタもあり得ない。
パスタを食べ終わったお皿に、ソースの欠片も残らないのが理想。
それと同じで餡かけパスタもあり得ない。
あれはパスタではなく ”意味不明な麺類” だ。
余計なことを書いて失礼。
ミートソースのパスタが出来た。
私はオリーブオイルと黒胡椒をかけるけど、これは個人的に好きなので。
奥殿はかけない方がいいとのことで、合う合わないがあるようだ。
かけているオリーブオイルはこれ。
ギリシャ・クレタ島のオリーブオイルで、クセのないオイル。
たまに香りの強いオリーブオイルがあるけど、香りが強ければいいというものでもない。
女性の香水と同じで、あまり香りが強いのもどうかと思うけどネ。
自画自賛で恐縮だが、食べればこれが旨い。
アルデンテに茹で上がったパスタに、酸味の効いたソースが絡まって美味しい。
それとソースの水分が、お皿に垂れていないことがお分かり頂けるだろうか。
先程書いたように、パスタがソースの水分を吸っているのだ。
ついでに作ったトマトスライスのサラダも、パスタによく合っている。
どちらもトマトとオリーブオイルが効いて、気分はイタリアン。
最近、出番が多いトマトのスライス。
トマトをスライスし、オリーブオイルと塩、それに黒胡椒で仕上げるだけの簡単なひと品だけど、これが美味しいサラダになっている。
それに見た目も涼しげで、サッパリとした夏向きのひと品だ。
トッピングで入れた ”辛くないピーマン” もいい感じだけど、辛いピーマンでもいいかな。
尤も辛いのが得意ではない奥殿は、これがいいと言っていたから相性がある。
どちらにしてもミートソースのパスタが美味しかった。
今日は久しぶりに天気が良さそうで、掃除 & 買い物 Dayだとか。
オープンエアツーリングに行きたいところだけど、しばらくはお預けか。
朝からのパスタが美味しかった。
ごちそう様でした。
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