休みの日の朝は「トマトとミートパスタ」で決まり【自宅】

休みの日の朝は「トマトとミートパスタ」で決まり【自宅】

 

休日の朝、ゆっくり目に起きての朝ごはんだけど、何にしようかと。

奥殿は何でも良いと言うけど、私はパスタの気分。

 

それもトマトの酸味の効いた、ミートパスタが食べたいのだ。

結局それに決まったのはいいが、パスタの担当はワタシ。

 

自分で希望しておいて自分で作るという”矛盾” を抱えているが、それは致し方ない。

世の中は割り切れない世界で、常に矛盾を抱えているものなのだから。

 

ミートパスタといっても、ミートソースなんて作れない。

ここはいつもの通り、レトルトのソースの出番だ。

 

用意したのママーのミートソース。

どこにでも売っている安っいパスタソースだけど、私はこの味で十分に美味しいと思っている。

 

使うパスタはディチェコのフェデリーニ。

ちょっと細目(1.4 ㎜)のパスタで、いつものもの。

 

パスタの量は一人分60g~70gほど。

画像では133gとなっているが、これで二人分の量。

 

ネットでは一人100gと書いてあるものも多いが、それだとかなりの大盛りになる。

女性だと食べ切れないほどの量になってしまうし、それにオシャレに盛れない。

50gぐらいが一番キレイに盛れると思うけど、食べる量は人それぞれだから余計なお世話か。

 

それと今日はスペシャルなものがある。

”辛くない唐辛子” で、何とサラダにも使えるという。

 

サラダに使えるということは、”生” でOKということか。

さすがに唐辛子を生で食べる気にはならなかったけど、パスタソースに入れればイケるのでは。

 

と言うことで、パスタのソースに入れてみることにした。

生でもいけるということなので、余り火が入らないように、ソースの仕上がり直前に入れてみた。

 

ソースと前後しているが、パスタも同時に茹でている。

表示されている通り6分茹で、湯切りしてソースと絡める。

 

ソースにパスタを入れて絡めるのだけど、パスタにソースを吸わせる感じだ。

たまにソースと一緒にして ”焼く” 感じで炒めるレシピがあるけど、あれは無い。

 

パスタにソースを吸わせる感覚がパスタであって、焼くとか、スープパスタのようにスープに浸すようなパスタもあり得ない。

パスタを食べ終わったお皿に、ソースの欠片も残らないのが理想。

 

それと同じで餡かけパスタもあり得ない。

あれはパスタではなく ”意味不明な麺類” だ。

 

余計なことを書いて失礼。

ミートソースのパスタが出来た。

私はオリーブオイルと黒胡椒をかけるけど、これは個人的に好きなので。

奥殿はかけない方がいいとのことで、合う合わないがあるようだ。

 

かけているオリーブオイルはこれ。

ギリシャ・クレタ島のオリーブオイルで、クセのないオイル。

 

たまに香りの強いオリーブオイルがあるけど、香りが強ければいいというものでもない。

女性の香水と同じで、あまり香りが強いのもどうかと思うけどネ。

 

自画自賛で恐縮だが、食べればこれが旨い。

アルデンテに茹で上がったパスタに、酸味の効いたソースが絡まって美味しい。

 

それとソースの水分が、お皿に垂れていないことがお分かり頂けるだろうか。

先程書いたように、パスタがソースの水分を吸っているのだ。

 

ついでに作ったトマトスライスのサラダも、パスタによく合っている。

どちらもトマトとオリーブオイルが効いて、気分はイタリアン。

 

最近、出番が多いトマトのスライス。

トマトをスライスし、オリーブオイルと塩、それに黒胡椒で仕上げるだけの簡単なひと品だけど、これが美味しいサラダになっている。

それに見た目も涼しげで、サッパリとした夏向きのひと品だ。

 

トッピングで入れた ”辛くないピーマン” もいい感じだけど、辛いピーマンでもいいかな。

尤も辛いのが得意ではない奥殿は、これがいいと言っていたから相性がある。

どちらにしてもミートソースのパスタが美味しかった。

 

今日は久しぶりに天気が良さそうで、掃除 & 買い物 Dayだとか。

オープンエアツーリングに行きたいところだけど、しばらくはお預けか。

 

朝からのパスタが美味しかった。

ごちそう様でした。

 

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