どんなに腕のいいコックでも私の好きな味は知らない【自宅】

どんなに腕のいいコックでも私の好きな味は知らない【自宅】

 

大雨に降り込められて、外出がままならない。

行きたい所もあるのだが、仕方ない。

 

かと言って家で何かするかといえば、ダラダラしているだけで何もしていない。

そんな時は美味しいものを作って飲むに限るということで、さっそく作業開始だ。

 

雨で気温が上がらないので、アテには温かいものがいい。

魚の煮付けなんていい感じだけど、魚がない。

買いに行けばいいのだが、行くのも億劫なので家にあるもので作ることにする。

 

あるのは鶏肉に豚肉。

鶏肉なら焼いてもいいしミートソースで煮込んでもいいのだが、今日は鶏マヨでいってみる。

久しぶりの鶏マヨだ。

 

具材はこんな感じで用意した。

って、いつもの天ぷらと一緒ではないか、と言われればその通りで、鶏の天ぷらを「鶏マヨ」にするという “手抜き” 料理。

 

衣は市販の天ぷら粉で作る。

これを泡立て器を使って混ぜる。

 

ホットケーキの生地のように、ガッツリと混ぜてしまうのだ。

衣を小麦粉で作れとなると、冷水を用意したり卵を使ったりで、ハードルが一気に上がってしまう。

 

それにダマが残るように混ぜるなんて、スキルの低い私ではとても作れない。

市販の天ぷら粉があるから私でも天ぷらができるのだ。

 

それと鶏マヨ用のマヨネーズソースを用意する。

これは簡単で、マヨネーズにスイート・チリソースを合わせるだけ。

 

そのままだと粘りが強いので白ワインで伸ばしているけど、それだけで美味しいマヨネーズソースができる。

これで準備完了。

 

あとは揚げるだけ。

170℃の油で揚げていく。

 

揚がったらマヨネーズソースに絡めて、ハイ出来上がり。

”手抜き” の割にはいい感じではないか。

 

野菜の天ぷらも盛って、さっそく一杯だ。

飲むために作ったのだからね。

 

先ずはビール。

う~ん、ビールが美味い。

特に今日のようにアテが鶏マヨとくれば、ビールしか考えられない。

 

肝心の鶏マヨの出来はどうだろうか。

いい味の鶏マヨで美味しいが、揚げられた鶏天の衣が柔らかい。

これは当たり前のことで、天ぷらなのでフリッターのようなフライ物とは少し違う仕上がりなのだ。

 

もう少し衣がガッツリしていた方が「鶏マヨ」らしい感じだが、といってコレが不味ということではない。

これはこういう仕上がりなのだ。

 

エビマヨでも店によって味も違えば出来具合も違う。

それと同じで、天ぷら粉で仕上げればこうなるということ。

因みに奥殿はいつもと同じように美味しいとのことだから、作った私だけがそう思っているのかもだ。

 

野菜の天ぷらは、いつもの通り薄衣のカリッとした揚がり具合でいい雰囲気。

私は薄衣の天ぷらが好きだが、”蕎麦屋の天ぷら” のような厚衣が好きな方もいる。

 

味覚は人それぞれで、辛いのが好きな人もいれば甘いのが好きな人もいるのと同じ。

どちらが良いとかの問題ではない。

 

それより自分の好きな味が味わえるのが、自分で作ることの一番いいところ。

どんなに腕のいいコックでも、私の好きな味は知らない。

コックが作る料理はそのコックの味であって、私の好きな味とは限らないのだ。

 

もちろん腕のいいコックが作る料理は美味しいのだが、突き詰めれば自分の好きな味は自分しか分からない。

尤も自分の好きな味が分かっていているのかと言えば、あやふやなものだが。

 

それはともかく、自分で作った鶏マヨが美味しかった。

雨降りで一歩も外へ出なかったけど、今日も美味しかった。

ごちそう様でした。

 

面白かったらクリックしてやってください

にほんブログ村 料理ブログ 今日作った料理へ
にほんブログ村

ありがとうございました