お代り必至、パスタソースで作った鶏のクリーム煮【自宅】

お代り必至、パスタソースで作った鶏のクリーム煮【自宅】

 

家で使う肉類と言えば、圧倒的に鶏肉が多い。

牛肉や豚肉に比べて安いということもあるが、美味しいというのが一番の理由。

 

牛肉や豚肉もそれぞれに旨さがあり、それに合う料理、例えば牛肉のすき焼きや豚肉のトンカツなどは美味しいし、私も好きだ。

だけど鶏肉の方が料理の応用範囲が広く、それに鶏肉が一番ヘルシーなイメージがあって、罪悪感が少なく済む。

 

そんな鶏肉だが、最近はとり天や鶏の天ぷらばかりで、ちょっと飽きが来ている。

とり天も天ぷらも美味しいのだが、この日はクリーム煮にしてもらった。

 

そのクリーム煮がこれ。

家で作るクリーム煮は、パスタ用のレトルトソースを流用して作るけど、これが旨い。

と言うより、クリームソースが作れないので、レトルトのソースに頼っているのが本音。

 

もう何度も登場しているからイマサラだが、使うのはマ・マーのカルボナーラソース。

これだけで他に何も足さなくても、味バッチリのクリーム煮が出来る。

パッケージには「ミルクたっぷり」と書いてあるけど、本来のカルボナーラはミルク(生クリームも)を使わないが、クリーム煮には却っていい感じなのだ。

 

他に定番のトマトのサラダも用意されていた。

いいトマトがなくて欠品していたが、違うスーパーに行ったらいいのがあったからと、買ってきてくれたもの。

 

スーパーによって仕入先も違うだろうから、こういうケースはよくあるパターンだ。

それにしてもオリーブオイルと塩だけでこれだけ美味しいのは、トマト自体が美味しいためだろう。

 

これは白菜と大根の漬物の二種盛り。

漬物はご飯のオカズにもなるし、隙間を埋める箸休めにもなって都合がいい。

 

これは買ってきた漬物でそこそこ美味しいけど、ぬか漬けの、あの深くコクのある美味しさには遠く及ばない。

家ではぬか漬けが出来ないので、美味しい糠漬けが作れる人を尊敬してしまう。

 

Amazon や無印良品などでは、冷蔵庫で簡単にできる「糠漬けセット」なるものを売っているというから、今度トライしてみようか。

って、奥殿がやってくれればの話しだが。

 

糠漬けの件は置いておいて、クリーム煮をメインにイッパイ。

いつもに比べて品数が少ないようだが、これぐらいが普通であって、いつもが多過ぎとも言える。

 

品数は少なくてもビールは欠かせない。

グイッといけばこれが旨い。

 

ビール無しの晩ご飯なんて考えられないが、飲まない人から見れば、毎晩飲むことの方が信じられないだろうな。

だけどこれが美味しいのだ。

 

クリーム煮は実に美味しく出来ている。

ジューシーでしっとりとした仕上がりで、聞けば蒸し焼きで作ったという

 

そのためかいつもの鶏肉とは思えないほどしっとりとしていて、上等な地鶏かと思えるほど。

ホンのちょっとの違いでこれほどの違いが出るのだから、料理は奥深いものなのだ。

 

余りにも美味しいので、思わずお代わりしてしまった。

二杯目だけどホントに美味しい。

 

一緒に入れられているニンジンやピーマンもいい雰囲気で、彩りにもいい。

料理は見た目も大事だからね。

 

今夜は鶏のクリーム煮が美味しかったけど、ぬか漬け、やってみる?

 

今日も美味しかった、ごちそう様でした。

 

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