お代り必至、パスタソースで作った鶏のクリーム煮【自宅】
- 2020.10.21
- 家飲み/家食べ
家で使う肉類と言えば、圧倒的に鶏肉が多い。
牛肉や豚肉に比べて安いということもあるが、美味しいというのが一番の理由。
牛肉や豚肉もそれぞれに旨さがあり、それに合う料理、例えば牛肉のすき焼きや豚肉のトンカツなどは美味しいし、私も好きだ。
だけど鶏肉の方が料理の応用範囲が広く、それに鶏肉が一番ヘルシーなイメージがあって、罪悪感が少なく済む。
そんな鶏肉だが、最近はとり天や鶏の天ぷらばかりで、ちょっと飽きが来ている。
とり天も天ぷらも美味しいのだが、この日はクリーム煮にしてもらった。
そのクリーム煮がこれ。
家で作るクリーム煮は、パスタ用のレトルトソースを流用して作るけど、これが旨い。
と言うより、クリームソースが作れないので、レトルトのソースに頼っているのが本音。
もう何度も登場しているからイマサラだが、使うのはマ・マーのカルボナーラソース。
これだけで他に何も足さなくても、味バッチリのクリーム煮が出来る。
パッケージには「ミルクたっぷり」と書いてあるけど、本来のカルボナーラはミルク(生クリームも)を使わないが、クリーム煮には却っていい感じなのだ。
他に定番のトマトのサラダも用意されていた。
いいトマトがなくて欠品していたが、違うスーパーに行ったらいいのがあったからと、買ってきてくれたもの。
スーパーによって仕入先も違うだろうから、こういうケースはよくあるパターンだ。
それにしてもオリーブオイルと塩だけでこれだけ美味しいのは、トマト自体が美味しいためだろう。
これは白菜と大根の漬物の二種盛り。
漬物はご飯のオカズにもなるし、隙間を埋める箸休めにもなって都合がいい。
これは買ってきた漬物でそこそこ美味しいけど、ぬか漬けの、あの深くコクのある美味しさには遠く及ばない。
家ではぬか漬けが出来ないので、美味しい糠漬けが作れる人を尊敬してしまう。
Amazon や無印良品などでは、冷蔵庫で簡単にできる「糠漬けセット」なるものを売っているというから、今度トライしてみようか。
って、奥殿がやってくれればの話しだが。
糠漬けの件は置いておいて、クリーム煮をメインにイッパイ。
いつもに比べて品数が少ないようだが、これぐらいが普通であって、いつもが多過ぎとも言える。
品数は少なくてもビールは欠かせない。
グイッといけばこれが旨い。
ビール無しの晩ご飯なんて考えられないが、飲まない人から見れば、毎晩飲むことの方が信じられないだろうな。
だけどこれが美味しいのだ。
クリーム煮は実に美味しく出来ている。
ジューシーでしっとりとした仕上がりで、聞けば蒸し焼きで作ったという。
そのためかいつもの鶏肉とは思えないほどしっとりとしていて、上等な地鶏かと思えるほど。
ホンのちょっとの違いでこれほどの違いが出るのだから、料理は奥深いものなのだ。
余りにも美味しいので、思わずお代わりしてしまった。
二杯目だけどホントに美味しい。
一緒に入れられているニンジンやピーマンもいい雰囲気で、彩りにもいい。
料理は見た目も大事だからね。
今夜は鶏のクリーム煮が美味しかったけど、ぬか漬け、やってみる?
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
ブログ村のランキングに参加してます⬇
にほんブログ村
-
前の記事
一万円!もする金目鯛が「トミーの魚や」にあった【豊田市】 2020.10.19
-
次の記事
「鱈の天ぷら」は軽いタッチで優しい味わいの料理【自宅】 2020.10.23