冬はカキフライとしめ鯖で一杯が定番でしょ
- 2022.02.02
- 家飲み/家食べ
親戚に不幸があり、通夜・葬儀に参列のために更新が滞って恐縮。
記事も画像も溜まってますので、順次更新していきます。
テレビで、今が旬の牡蠣と鯖のことをやっていた。
奥殿から、そう言えば今年はまだ牡蠣を食べていないとのこと。
それを聞いた私は、そう言えばしめ鯖を食べていないと。
同じ番組を見ていても、牡蠣が好きな奥殿は牡蠣のことを思い、鯖の好きな私はしめ鯖のことを思うのだから、感じ方というのは人によって違うもの。
感性の違いと言うか感じ方は人それぞれで、何でも自分と同じように感じている訳では無い。
テレビの番組のことぐらいなら大したことはないけど、複雑な人間関係のこととか社会生活のこととなると、感じ方の違いによって問題になることもある。
同じ家に住んでいる夫婦や親子でも感じ方が違うのだから、他人となれば尚さらだ。
それを理解していないと、自分の言うことが正しい、自分の思うことが当たり前となってしまい、相手と上手くいかなくなる。
もちろん相手の言うことが間違っていることもあるだろうが、自分と同じ感性ではないことを理解していないと上手くやっていけないし、それが積み重なれば衝突することにもなりかねない。
と、分かったようなことを言っているが、私も上手くやっている自信はない。
頭では違いがあるとことを理解していても、実際は怒れたり頭にくることも多々。
長く生きていてもこの程度のことだから、情けないものだ。
話が脱線したけど、牡蠣が食べたいと言う奥殿の希望で、買ってきたのは冷凍のカキフライ。
この辺りのスーパーに並んでいる生の牡蠣は、小粒なものばかりで、カキフライにするような大粒の牡蠣が手に入らないためだ。
以前は冷凍の牡蠣を使ってカキフライにしていたけど、最近はその冷凍の牡蠣もあまり見ない。
全国的に牡蠣が不漁とのことで、それであまり出回らくなってしまったのかも。
仕方ないので冷凍のカキフライを揚げてみたら、これが旨い。
それに揚げるだけなので、手間いらず。
それ以来、家でカキフライといえば冷凍のカキフライが定番になっている。
奥殿の牡蠣はこれで一件落着だが、私の希望のサバも買ってきた。
いつも行くスーパーのサバでは、しめ鯖は無理とのことなので、別の魚屋へ。
そこにはしめ鯖OKのサバがあった。
しかも脂ノリノリだよという。
それにこれが安くて、立派なサイズのサバなのに、480円というバーゲンプライスだった。
これがそのサバで、画像ではサイズが伝わらないけど、大きくて立派な鯖だ。
多分マサバだと思うけど、脂が乗っていればゴマサバもマサバも美味しいから、種類にこだわることはない。
いいものならどちらでも構わないのだ。
牡蠣フライは揚げればすぐ出来上がりだけど、しめ鯖は手間がかかる。
私の作り方は最初に砂糖で締めるやり方で、砂糖で40分、その後塩で90分締め、最後に酢で10分しめると言う作り方。
合計で2時間以上かかるし、しかも一晩寝かせた方が美味しいから、食べるのは明日になる。
時間のかかることなので、カキフライを揚げて一杯やる合間に作る。
これは砂糖をまぶしてシメていることろ。
作ること自体は難しくはないけど、時間がかかるのが難点。
You Tubeでも見ながら、そして飲みながら作るのが一番いい。
新しく買ったスマホとテレビとの連携がしてなかったので、先ずはセッティングをする。
スマホとテレビを連携させるのは簡単なことで、専用のアプリをダウンロード。
ダウンロードしたアプリをインストールすれば YouTube と繋がる。
後は好きな番組を選ぶだけだ。
今日はジャズの気分。
YouTube で選んでテレビに飛ばした。
ちゃんと写っている。
こんなことが簡単に出来るのだから、通常のテレビを見なくなってしまう訳だ。
特に地上波の番組がバカバカしくて、見る気にならない。
いったい誰をターゲットにして番組を作っているのかと思うけど、実際の視聴率はどんなものだろうか。
カキフライは揚げるだけなので、私でも出来る。
袋に書いてあった通り、170℃の油で4~5分揚げるだけのことだ。
揚げたカキフライを盛れば、この通り。
いい感じに出来上がった。
さっそくビールでカンパイ。
グイッといけば美味い。
カキフライとの相性もばっちりで、やはりフライものにはビールがぴったり合う。
それにカキフライが美味しい。
大粒でプックリとした牡蠣が美味しいのだ。
そうこうしていればしめ鯖も砂糖で締める第一段階が終わり、二番目の塩で締める段階に。
塩で締めるのが一番時間が掛かり、90分かかる。
90分待つのは長いが、飲みながらなら大して気にもならない。
カキフライを食べ終わってしまったので、続いて作ったのは焼きビーフ。
ケンミンの焼きビーフンで、インスタントもの。
適当に野菜を入れ、ちゃちゃっと作ったのがこれ。
これもビールのアテになる。
YouTube には有り余るほどのコンテンツがあるので、見飽きない。
自分の好きなものを好きなように見れるし、聞けるから、時が経つのを忘れてしまう。
カキフライ、焼きビーフンに続いて、奥殿がいなり寿司を出してくれた。
小ぶりな稲荷寿司で、ご飯にもなるしお酒のアテにもなるから、飲みながら摘むには重宝する。
そんなこんなで飲んでいれば、しめ鯖も最終段階に。
最後に酢で10分締め、小骨を抜いて薄皮を剥げば出来上がり。
2時間半程かかったけど、完成。
お疲れ様でした。
飲みながら作っているから間が持つけど、2時間半も飲んでいたので、ちょっと飲み過ぎてしまった。
とは言え奥殿の好きなカキフライも味わえたし、私の好きなしめ鯖もできてご同慶の至り。
さあ明日はしめ鯖でカンパイだ。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
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