頭が疲れたときは、飲んで治すのが一番かと

頭が疲れたときは、飲んで治すのが一番かと

 

2日に渡って格闘したパソコンのSSD化。

結果は失敗に終わり、元の状態に戻して終了という情けないことに。

 

そして頭が疲れた。

日頃使わない頭を使っての作業だったので、頭が疲れたのだ。

 

そんな疲れをリセットするのにいいのは、飲むこと。

全ての人に当てはまることではないだろうけど、私の場合これが一番効く。

 

ということで一杯にするが、頭が疲れていなくても毎日飲んでいるではないか、と言われればその通りで、反論の余地なし。

飲兵衛は疲れていても飲むし、疲れていなくて飲むもの。

 

どんなことにでも理由をつけて飲むのが、酒飲みの習性なのだ。

 


 

の日のアテは、フランクフルト・ソーセージのソテー。

生のソーセージをフライパンで焼いたもので、これが旨い。

 

他に冷しゃぶもある。

ソーセージも冷しゃぶも主役を務めることができるものなので、今日の晩ご飯は ”ダブル主演” といったところか。

 

こんなセットで準備完了。

私が用意すると、ご飯という雰囲気とは程遠い感じになる。

全てが飲むためのアテなので、飲む感じのセットになるのは当然なのだ。

 

前置きはともかく、ビールをグイッと。

って、ビールの画像を撮り忘れている。

 

ビールの画像もなければ、これ以後の画像もない。

それぐらいパソコンのSSD化で頭が疲れていた、ということかと。

 

画像はないけど、ビールも美味しければアテも美味しかった。

久しぶりに焼いたフランクフルト・ソーセージも、ジューシーな肉感があって美味。

ところでソーセージにはフランクフルト・ソーセージとかウインナー・ソーセージとかがあるけど、日本語で言えばどちらも腸詰め。

 

では何が違うのかといえば、それは腸詰の皮の素材(ケーシング)の違いで、フランクフルト・ソーセージに使っているのは豚の腸。

対してウインナー・ソーセージは、羊の腸を使っているのだ。

 

ちなみに牛の腸を使ったものがボローニャ・ソーセージ。

これらは天然の素材を使って作っているが、日本では人工のケーシングを使っているものも多い。

 

代表的なものが赤いソーセージで、魚肉ソーセージもそうだ。

人工のケーシングと言うと健康に悪いのではと思われるが、それは違う。

天然物のケーシングは雑菌が繁殖して腐敗しやすく、人工のケーシングの方が安全性が高いのだ。

 

人工のケーシングに使っている原料は天然のタンパク質で、簡単に言えばコラーゲン。

コラーゲンは肌にいいからと化粧品として肌に塗ったり、またサプリメントとして飲んだりしているもので、安全性は御墨付き。

 

人工的に作ったものは全て健康に悪いということはないし、逆に自然のものなら全て安全かというと、そうでもない。

この辺りはニセ情報などで騙されやすい話で、不安を煽って金儲けを企む連中もいるから始末が悪い。

 

私の知り合いにも ”健康オタク” な人がいて、私がソーセージが好きだと言った瞬間に、ソーセージを食べるとガンになると忠告された。

ソーセージを食べるとどこのガンになるのか、根拠も含めて理由を説明してもらいたいところだが、根拠不明な話を信じている人に聞くのもヤボな話で、そうですかと言って素通り。

 

この手の情報を信じている人は、根拠などどうでもよく、そういう意味では ”信者” さん。

信者さんはものの捉え方が一面的で、それに比較検討もしませんから。

 

どちらにしても人工的に作られたものや、加工された食品が全て悪いということは無いのです。

 


 

がそれて恐縮。

冷しゃぶもいい感じで美味しい。

 

極薄にスライスされたスペイン産の豚バラ肉に、黒豆もやしがピッタリで、それにたっぷりかけられた胡麻ドレッシングが合って、めちゃめちゃ美味しい。

 

美味しいアテをつまみにビールをグビグビといってしまったけど、おかげで頭の疲れもスッキリして、全快。

私にとってビールは薬なのだ、ってこれも加工食品か。

今日も美味しかった、ごちそう様でした。

 

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