今更だけど、2023年の下半期を振り返れば

ひとつ前の記事で2023年の上半期を振り返ってみたけど、下半期を書かないのも何なので、今更だけど下半期のことをまとめてみた。

7月は、ステレオのスピーカーを変更した。

背の高いスピーカーがそれで、昔、私が使っていたものをセットしてみた。

クリアな高音と迫力ある中低音がよく響き、Amazon Music から流す音が心地よく聴ける。

豊田市にある居酒屋の「ろく」が、新しくオープンさせた「ろく- 西町店」へも行った。

居酒屋の元ママと久しぶりに飲んだのだけど、元ママが連れてきた女性がすごい美人なのにビックリ。

元ママの友達の中でも一番キレイな人を連れてきたとのことで、嬉しい限り。

彼女は美人ではあるけどツンとした人ではなく、よく食べよく飲み、そして喋っても楽しい美女でとてもいい人だった。

ツーリングを兼ねて岐阜・恵那市の山奥にある「キッチン 風ふう」へランチに行ったけど、店がやっていなくてガックリしたことも。

60Kmの距離を1時間半走ってきての臨時休業は辛い。

店にも都合があるだろうが、早く言ってよ、と言いたいところだ。

8月にはスピーカーのケーブルを変えてみた。

今までのケーブルに比べ、10倍以上もある太いケーブルにしてみたのだ。

ケーブルを変えると音が良くなるというが、私のバカ耳では違いが分からない。

音の抜けが良くなるとか伸びが良くなると言われるが、言われればそうかなと。

具体的に数値で測るのではなく、感性の話なので、ここは音が良くなったということに。

9月には和室のブラインドを、ロール式のカーテン（スクリーン？）に変えた。

使っていた木製のブラインドがボロボロになってしまったので、ニトリで調達して自分で交換してみた。

ブラインドの吊っている糸が擦り切れて、板が抜け落ちるようになってしまった。

見た目も汚いし、そのうち全部抜けてしまいそうだったので替えたのだ。

10月はバスケット（Bリーグ）の試合を見てきた。

バスケットのワールドカップで日本チームの戦いぶりに感激し、それでバスケットも面白いなと思ってナマのゲームを見に来たのだ。

会場は豊田市のスカイホールで、満席の盛況。

バスケットの試合は初めて見たけど、スピーディーな展開と、お客さんに楽しんでもらおうという運営側の努力もあって、とても楽しかった。

豊田市の稲武いなぶにある「和来茶屋わくちゃや」という、おはぎをメインにした店にも行った。

店舗デザイナーの手が入った感じのおしゃれな店で、いい雰囲気。

出されるものはおはぎをメインにしたセットで、美味しい。

甘いものが好きな人には、いい店なのではと。

富来助ふくすけという居酒屋へも行った。

新築移転して前よりも大きな店になり、昔の個人店の雰囲気が薄れた気がする。

それもあってか、出される料理が ”大量生産” のイメージが付きまとい、以前のように大将の手が入った料理の気がしない。

店の経営としてはこの方がいいのだろうが、私は店主の作る味を味うような小さい店が好き。

この店を選んだのは私の選択ミスで、わざわざ来てくれた名古屋の美女には申し訳なかった。

11月はタカドヤ湿地（豊田市・稲武）の紅葉を見てきた。

とても綺麗な紅葉と思ったけど、地元の人に言わせると今年は色づきが悪いとのこと。

夏の高温と水不足が原因らしいが、自然のものだから年によって良い時とそうでもない時があるのは仕方がない。

自然とはそういうもので、それもまたいいのではと。

岐阜・恵那市の山岡にある、豆腐料理屋の「了息庵りょうそくあん」へも行ってみた。

こんな山奥にある店なのに、予約なんと3ヶ月待ちという有名店。

侘び・寂びを感じさせる茶室のような佇まいの店で、そこで味わう豆腐料理の数々は絶品。

こんな素敵な店が恵那の山の中にあるとは。

知らないだけで、田舎にもいい店はあるのだ。

名古屋の白鳥庭園にも行ってみた。

人工的に作った庭園ではあるが、静寂に包まれた綺麗なところ。

都会のど真ん中とは思えない、素敵な空間が広がっている。

見せる（見られる）ことを意識した庭園なので、どこを切り取っても絵になる。

都会の真ん中で綺麗な紅葉が楽しめて、いい所だった。

ラリージャパンもあった。

と言ってもテレビの中継で見ただけだけど。

それでも本物のラリー車が駆け抜ける姿は、迫力もあるし美しい。

トヨタの勝田くんも5位入賞で、良かったのでは。

12月はロードスターのヘッドランプをLEDに交換。

輝くような白い光を手に入れて、現代風になった。

岐阜・多治見のレストラン「アクア パッツァ」へ、ハンバーグを食べに行ってきた。

ハンバーグも美味しかったけど、古民家風の立派な建物が素晴らしかった。

店は40年以上やっているらしいが、建物は100年以上あるのでは。

こんな立派な建物のレストランが昔からある、多治見・市之倉の懐の深さが素晴らしい。

それは隣りにあるパン屋「市之倉ベーカリー 壱いち」も同じで、パン屋の2階のイートインスペースに入ってビックリ。

そこにはこんな異次元の世界が広がっていたのだ。

これがパン屋のイートインスペースだなんて、信じられますか？

驚くような建物のレストランとパン屋だった。

ということで2023年の下半期、7月から12月をまとめてみた。

こうしてみると近場ばっかりだけど、近くてもいいところはあるもの。

2024年も、そんな隠れたいいところを探して出かけてみたい。

という記事を2023年末にアップし、めでたく正月を迎えるつもりが年明けの今になってしまい恐縮。

もっと早く記事をアップしたかったけど、自分に甘い私ということでお許しを。

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