赤魚の煮付けが奏でる、お酒との絶妙な調和
- 2024.03.13
- 家飲み/家食べ
全く脈絡のない夢を見た。
東京の北千住駅の飲食店で私がボーイをしていて、そこへお客さんとして現れたのが井川 遥。
いきなりの美女の登場にドキドキしながら「女優さんの井川 遥さんですか?」と聞けば、そうですとニッコリ。
で、オーダーされたのは焼きそば。
あんなキレイな女優さんも焼きそばを食べるのかとちょっと驚いたけど、なんか親しみを感じた夢だった。
どうしてそんな夢を見たのか意味も分からないが、北千住駅には思い当たる節がある。
それは最近よく聞くあいみょんの歌に、北千住駅が出てくるからだ。
⇒ あいみょん「ハルノヒ」(YouTube)
と言っても北千住駅なんて、行ったこともなければ縁もない。
そしてそこの飲食店で私がボーイをしているのもドタバタな展開だけど、遥さんに会えたのは嬉しい。
って、夢の中だけどネ。
そんなちょっと嬉しい夢を見た日の朝ご飯は、当然のように焼きそば。
この辺りは夢と現実がごちゃまぜ。
焼きそばに合わせるのはモヤシやホウレン草、それにキクラゲなど。
野菜たっぷりの焼きそばだけど、肉も入れる。
肉はなくてもいいけど、肉を入れると美味しいから。
あとはフライパンで炒めていくだけ。
そうそう添付されている粉末のソースは、麺つゆや本だしに水などで溶いて、液体ソースにしている。
これもバズレシピで教えてもらったやり方で、液体ソースにすると麺との絡みもよく、味もグレードアップするから。
できた焼きそばがこれ。
大盛りの焼きそばだけど、野菜がたっぷりなので思うほどの量ではない。
味噌汁と茹で上げただけのほうれん草に、麺つゆをかけたおひたしも添えて、いただきま~す。
食べればいつものように美味しい。
野菜たっぷりの焼きそばは野菜がシャキシャキとして、野菜の存在感を味あわせてくれる。
それにキクラゲの独特の歯ごたえもあって、とても美味しい。
茹で上げて麺つゆをかけただけのほうれん草は、何も手を加えていない美味しさがある。
あるがままの美味しさで、自然の恵みを感じる一品だった。
朝ご飯に、夢の続きの焼きそばを食べた日の晩ご飯は、赤魚の煮付け。
最近、魚の煮付けを食べてないということで、魚の煮付け用に赤魚買ってきてあるのだ。
メバルとかカレイの煮付けもいいなと思っていたけど、メバルは小さなものしかなかったし、カレイは無かった。
赤魚はアイスランド産の立派なものがあったので、今日はその赤魚を使った煮付けだ。
作った煮付けがこれ。
魚の煮付けは私の担当なので私が作ったのだけど、煮付けは意外に簡単な料理。
特に私の作り方はすき焼きのタレ一発で味を決めてしまうので、味で悩むことがないから余計に簡単。
フライパンに魚を並べ、そこへすき焼きのタレを100g入れ、少しの水で割って煮詰めるだけ。
私の場合は魚を途中でひっくり返すけど、ひっくり返さずにスプーンでタレをかけてもいいかと。
10分ほど煮詰めれば煮付けの出来上がり。
飴色に煮付けられた赤魚がいい感じ。
他に朝も作って美味しかったほうれん草のおひたしや、大根のサラダなどを並べてカンパイ。
ビールをぐいっといって、煮付けの赤魚をつまめばこれが絶品。
作った本人が言うのも手前味噌でナンだけど、これが本当に美味しいのだ。
肉厚の淡白な味の赤魚に、濃厚なすき焼きのタレの味が絡み、味わい深い仕上がりに。
たまらずに日本酒に切り替えたけど、あまりの美味しさに画像を撮り忘れてしまった。
魚の煮付けという和の雰囲気たっぷりの料理には、やはり日本酒が合う。
それがたとえアイスランドの魚であっても、魚にはやはり日本酒が合うのだ。
そしていなり寿司。
小ぶりないなり寿司なので、つまみにもなるしご飯にもなる。
ここには3個しか写っていないけど、5個追加して8個も食べてしまい満腹に。
こんな感じで朝の焼きそばと夜の赤魚の煮付けの一杯で、でごちそう様でした。
欲を言えば遥さんと一緒に食べたかったけど、それは夢のまた夢ということで。
美味しかった~。
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