朝から贅沢な味の親子丼を食べていていいのか
- 2024.03.14
- 家飲み/家食べ
この日の朝ご飯は、親子丼。
明日の朝は親子丼にしてほしいと、前の日から奥殿に言われていて、それで親子丼に。
親子丼にして欲しかった理由は単純なことで、鶏肉が余り気味だから。
買ってくる鶏肉はブラジル産の冷凍もも肉で、安くて美味しいので重宝している。
ただし量が多いのが難点で、2kgも入っているのだ。
鶏もも肉は1枚あたり250g~300g程度なので、2kgといえば7~8枚程ほど入っていて、これを消化するのがなかなか難儀なこと。
そのため最後の方は鶏肉を使った料理が続くことになり、この日のように朝から親子丼ということも。
それはいいが親子丼は私の担当なので、自動的に私が作ることになる。
で、朝から親子丼を作る 羽目に ことに。
親子丼は何度も作っているので、難しいことは何もない。
用意する材料もサクッと準備。
鶏肉にタマネギそれに卵で、あればキノコ類も入れる。
この日はエノキがあったので入れるけど、なくても別に構わない。
味付けはすき焼きのたれに丸投げ。
これだけで美味しい親子丼になるから、料理素人の私でも作れる。
使う量はすき焼きのタレ50gを、水60~70ccで割って使っている(2人分の量)。
他に味の素や本だしも少し入れているけど、これで味がバッチリ決まるから楽なのだ。
大根サラダも作ってみた。
親子丼だけでは寂しいからね。
1cm位の厚さに輪切りにした大根を、ピーラーでスライス。
大根だけでは色気がないので、カニカマを混ぜる。
カニカマはたっぷりと入れてみた。
この辺りの量は適当。
味付けはすりおろしの玉ねぎドレッシングで。
私の場合コショーも入れるけど、これは好みで入れている。
ドレッシングをかけ、混ぜ合わせれば出来上がり。
ドレッシングの量は味見をしながら調整するけど、スプーンで3杯程度かな。
これでサッパリとして爽やかな味の、大根サラダの出来上がりだ。
そして親子丼作り。
フライパンに鶏肉を入れ、鶏肉に軽く焦げ目が付いたら野菜を入れて炒めていく。
野菜に火が通ったらタレを入れて少し煮込み、軽く割りほぐした卵を2度に分けて回しかけ、半熟の状態で親子丼の頭の出来上がり。
それを丼に盛ったあったかいご飯の上に乗せれば、親子丼の完成。
美味しそうにできた。
同時進行で作った大根サラダと味噌汁を添えれば、立派な親子丼のセットに。
食べればこれが美味しい。
自画自賛で恐縮だけど、ホントに美味しいのだ。
鶏肉と玉ねぎが、濃い目の味のトロトロ半熟の卵に包まれ、コクのある贅沢な味わい。
こんなに美味しいご飯を朝から食べていていいのか、と思えるほどに美味しい。
親子丼は単純な料理だけど、奥深い味の贅沢で美味しい料理なのだ。
バズレシピのリュウジさん流に言えば、「至高の親子丼」と言ったところか。
朝から美味しい親子丼で、ごちそう様でした。
美味しかった~。
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