気に入っていたビールグラスを割ってしまった

気に入っていたビールグラスを割ってしまった

 

ールグラスを割ってしまった。

テーブルの上にセットしてあったグラスを倒し、床に落として割ってしまったのだ。

 

これが割ってしまったビールグラス。

随分前に滋賀・長浜の黒壁スクエアで買ったもので、気に入っていたものだ。

 

このグラスは日本酒のグラスとのペアで、薄張りのグラス。

いくらしたか覚えがないが、そこそこいい値段だったかと。

 

そんなグラスだけど、ガラス製品の最大の欠点は割れてしまうこと。

使っていれば手が滑ったりして落とすこともあり、落とせば当然割れてしまう。

 

いくら気に入っていても、割れてしまえばそれまで。

残念だけど諦めるしかない。

 


 

いうことでビールグラスを新調した。

新調したと言っても新しいグラスを買いに行ったのではなく、ビールを買いに酒屋へ行ったらビールグラスが置いてあって、ついでに買ったもの。

 

グラスや食器は趣味性の高いものなので、いつもはしっかりと見比べて買うけど、今回は思いつきで買ってしまった。

ビールを飲むにはグラスは不可欠で、たまたま酒屋にあったグラスで妥協。

 

缶ビールを飲むのにグラスに注がず缶のまま飲む人もいるが、やはりビールはグラスで飲みたい。

それは泡を立たせるため。

 

ビールは泡も命で、泡のないビールは美味しくない。

缶ビールのままでは泡が立たないから。

 

今は缶のフタを開ければ泡が立つのもあるけど、グラスに注げば済む話。

ビールを飲むには、ビアグラスは必須のアイテムなのだ。

 

思いつきで買ったビールグラスは、グラスの縁が薄張りではなく分厚い。

測ったのではないけど、ミリ単位で分厚い。

安物(350円だった)のビールグラスなので当前だけど、このミリの違いで口当たりが全く違うのだ。

 

それはビールの味に大きく影響するから、ここは重要なところ。

薄張りのビアグラスは口当たりも滑らかで、それだけでより上等な味になるが、薄張りのビアグラスは高い。

 

1個数千円するのはザラで、中には万に近いものもある。

そんな高級なグラスでも割れる時は割れてしまうから、家ではそこまで高級なものは使えない。

それでもなるべく薄張りのグラスを使いたいのだ。

 


 

んなビールグラスで飲むアテは、こんなセット。

エリンギとソーセージの塩炒めをメインに、冷奴やなめ茸のセットだ。

 

エリンギとソーセージの塩炒めは、奥殿のリクエストに応えて作ったもの。

ピーマンも添えて炒め、塩で味付けただけというシンプルな料理。

だけどこれが美味しくて、ビールのアテにピッタリ。

 

これはなめ茸で、自家製。

エノキを刻み、軽く火を通してすき焼きのタレで味付けたものだけど、これが美味。

生姜をミジン切りにして入れるのがコツで、生姜が全体の味を引き締めて高級な味になる。

 

新登場のものもある。

それは茎わかめの中華サラダ。

シャキッとした茎わかめ独特の食感と、中華の甘じょっぱい味がマッチしてとても美味しい。

今日はそのまま盛ってあるけど、何かと和えても良さそうだ。

 

こちらは冷奴。

豆腐を盛っただけだから料理とも言えないが、それでもカニカマとかいわれ大根を添えれば絵になった。

 

こんなセットだけど、やはり主役はビール。

尤もこれは私が飲兵衛だからであって、そのため晩ご飯のオカズもすべてがビールのアテになってしまうのだが、美味しくて楽しいのだから、これはこれでいいのではと。

 

今日も美味しくて、ごちそう様でした。

 

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