見栄えのいいエビフライは、揚げ物界の女王かと

見栄えのいいエビフライは、揚げ物界の女王かと

 

9月も半ば過ぎというのに、猛暑日が続いている。

この日も朝からガッツリと日が差し込み、その日が熱く感じるほど。

暑いだけではなく今日は蒸し暑くなるとのことで、気分はすでにバテ気味だ。

中秋の名月も過ぎたというのに、秋らしい雰囲気はどこにもない。

 

涼しくなったら食事をとの約束もあるけど、この暑さではお誘いすることもできない。

いつになったら食事に行けるのやら。

 


 

んな暑い日の晩ご飯は、エビフライ。

揚げ物担当の私が揚げたもので、自画自賛で恐縮だけど綺麗に揚ったのでは。

 

ただしこの時期に揚げ物をやると、一汗かいてしまう。

部屋にはクーラーが入っているけど、間取りの関係でガス台の所に冷気が届きにくいのだ。

 

扇風機でクーラーの冷気を送ったこともあるけど、ガスの炎が風で飛ばされてしまい、敢えなく断念。

一汗かいた後の冷えたビールを楽しみにして、汗をかきかき揚げたのだ。

 

他にはいなり寿司や冷奴などを並べて、セット完了。

いなり寿司などは奥殿が作ったもので、奥殿が何もしなかった訳ではない。

一応念の為、って何のため?

 

そんなことよりもビールだ。

一汗かいた後に飲むビールは最高に旨い。

ビールグラスのビールを一気にいけば、喉も潤って爽やかな気分に。

 

これこれ、これですよねビールの本当の美味しさは。

火照った体に冷えたビールが一番なのだ。

 

何から行こうか迷ったけど、ここはやはりエビフライからいってみた。

サクッと揚った衣がいい感じで、美味しい。

家で揚げるエビフライといえば冷凍モノの一択だけど、それが美味しいのだ。

 

私ではエビフライが作れない。

エビの殻をむいたり背ワタを取ったりの下処理が上手く出来す、せっかくのエビをくしゃくしゃにしてしまうからだ。

 

その点冷凍モノは揚げるだけで済むから、手間いらず。

そしてこれがそこそこ美味しいのだから、家のエビフライが冷凍モノの一択になるは当然の流れかと。

 


 

日はイカのゲソ唐揚げも揚げた。

これは奥殿の好きなひと品で、食べたいとのリクエストがあったので揚げたもの。

どうせエビフライを揚げるのだから、一緒に揚げたのだ。

 

イカのゲソ揚げは私も好きで、下足のほうが味があって身よりも美味しいと思う。

もちろんこれも冷凍モノで、揚げるだけで出来るから助かる。

今はこういう便利なものがあるから、家の食事がバラエティ豊かになって楽しいし。

 

ファミレスなどでもこういった冷凍物を使っているのだから、家で食べるのと大差ない。

そう思うとファミレスや、冷凍モノを使っている飲食店で食べる気がしない。

家なら気楽だし、それに何と言っても安く済むからますます足が遠のいてしまうのだ。

 


 

が横道にそれて失礼。

奥殿が作ったいなり寿司もいい感じ。

シャリの少ない小さ目のいなり寿司は、ご飯にもなるしお酒のアテにもなるから、飲みながら食べるには都合がいい。

この日も調子に乗って6個も食べてしまったが、美味しかった。

 

そんなこんなで、エビフライがメインの晩ご飯も終了。

こうして見てみると、やはりエビフライは見栄えがいい。

エビは立体感があるから盛りも立派になるし、高級感もある。

 

これがコロッケとか魚フライでは、ここまでの優雅さが無い。

そう思うとエビフライは、揚げ物界の ”女王” といったところか。

 

では ”王様” は何になるか。

私の中ではそれはトンカツかと思うが、これは様々な意見があるかと。

 

いずれにしてもエビフライの晩ご飯が美味しくて、ごちそう様でした。

美味しかった~。

 

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