肉巻きオクラの味は、違う味が調和した美味しさ
- 2024.09.18
- 家飲み/家食べ
この日のビールのアテは、オクラの肉巻き。
ある人のブログにオクラの肉巻きのことが出ていて、それがとても美味しそうだった。
作り方も簡単で、これなら私でもできそうと真似して作ってみたら、とても美味しかったのだ。
そしてこの肉巻きのオクラに、私以上にハマっているのが奥殿。
その奥殿から、今夜はオクラの肉巻きが食べたいとのリクエスト。
作るのも簡単だしそれに私も好きなので、今夜のビールのアテとしてオクラの肉巻きを作ってみた。
用意するものはオクラと豚肉だけ。
オクラは冷凍モノを常備しているので、今日のように急に使いたい時でも助かる。
水で解凍したオクラがこれ。
大きくて立派なオクラだ。
肉、巻きます。
巻いている肉は豚バラ肉で、オクラに肉を巻くだけなので料理のスキルの低い私でもできる。
小麦粉を振って焼きます。
レシピには片栗粉を振るとあったけど、小麦粉を使っている。
最初に作った時に間違えて小麦粉を振ってしまったけど、それで困ることもなかったし美味しかったから、今回も小麦粉で。
フタをして中火で片面5分づつ(合計10分ほど)焼き、最後に焼肉のタレをかけて焼き絡めれば出来上がり。
お皿に盛ったのがこれ。
生姜を刻んでかけるとより美味しくなるけど、今回は生姜を忘れてしまった。
それがなくても十分に美味しいから大丈夫だ。
他にカニカマのサラダなどを添えて、セット完了。
これは飲むためのセットで、ご飯にはアジの開きを焼くことにしてある。
早速ビールで乾杯。
グイッといけばこれが旨い。
今日は猛暑日だったので、冷えたビールが余計に旨い。
肉巻きオクラの味はどうかと摘めば、いい感じに出来ている。
軽く焦げ目のついた豚肉に濃厚な味の焼肉のタレが絡み、香ばしい美味しさ。
そこに淡白なオクラの味が割り込んで、絶妙な美味しさを味あわせてくれる。
音で云えば ”和音” とか ”コード” といった感じで、肉とオクラという違った味わいのものが重なり、それに焼肉のタレがリズムを刻んだ感じ。
それらが見事に調和して、美味しい味になっているのだ。
ホントに美味しくて、ビールも2回転。
肉だけだと体に悪いイメージがあるけど、そこにオクラが加わると体にいいイメージになり、罪悪感がなくなるのもいいところかと。
そんな感じでビールを済ませば、ご飯に。
ご飯のおかずはアジの開き。
このアジの開きはオランダ産のもので、いつもと同じもの。
だけど今日のアジは、見るからに美味しそうな姿をしている。
画像では伝わらないと思うけど、脂が乗ってとても美味しそうなのだ。
こんな美味しそうなアジの開きを、ご飯のオカズだけにしておくのはもったいない。
ということで、アジの開きをツマミにお酒を少々。
冷酒にアジの開きがマッチして、とても美味しい。
それがオランダ産のアジであっても、日本のお酒に合うのが面白い。
美味しいものに国境は無いのだ。
そんなこんなで、今日も美味しくてごちそう様でした。
あ、ご飯もちゃんと食べましたヨ。
飲んだだけでお終いと思われてもいけませんから。
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