ギリ間に合った松平東照宮の紅葉

ギリ間に合った松平東照宮の紅葉

 

年は紅葉を見に行っていない。

行こうかなと思った日が雨だったり、用件ができたりで見そびれていた。

 

紅葉を見なくても困ることは無いけど、こういうことが重なると出不精になってしまいそうだし、季節感にも鈍感になってしまいそう。

ここは季節の折り目として、紅葉を見に行くことにした。

 

で、どこへ 行くか?

時期遅れの最晩秋なので、落葉して紅葉が終わっているところも多い。

 

それと人でごった返す、有名な観光地系のところは避けたい。

紅葉は静かに愛でるように楽しみたいから。

 

近場でそんな所はないかと思いを巡らして思いついたのが、豊田市の松平にある松平東照宮とその隣りにある高月院。

ここならいいのではと、早速出向いてきた。

 


 

キューンと車を飛ばせば、30分もかからずに到着したのが松平東照宮。

落葉している木もあるけど、何とかギリ間に合ったかな。

 

松平東照宮のある ”松平郷” は、徳川家康の出身である松平家が治めていたところ。

家康自身も松平家の9代目の当主で、松平元康と名乗っていた。

戦国時代に名前を ”松平” から ”徳川” に改姓し、そして江戸幕府を開いたのが松平元康、徳川家康なのだ。

 

そんな訳で松平郷にも ”東照宮” がある。

歴史の話しはさて置き、紅葉です。

 

まだ落葉せずに残っているモミジが綺麗。

紅葉の名所ではないので、観光客はいない。

 

それでも誰もいないということではなく、チラホラと人はいる。

静かな雰囲気の中、散策を楽しんでいると言った風情。

 

観光地系の紅葉の名所が、嫌いというわけではない。

人でごった返すのと道路が渋滞するのが嫌なだけで、人が集中するのはそれだけ見応えのある所だからだ

 

そういうところは人の手も加えられていて、見せることはとても上手。

これは2年前に行った名古屋の白鳥庭園。

作られた庭の紅葉で、見せることに特化しているから感動するほど美しい。

 

それに比べて松平郷の紅葉は自然。

見せる意図で作られたのではないけど、これはこれで美しいと思う。

 

松平東照宮は規模が小さいのですぐに見終わってしまい、隣にある高月院へ行くことにした。

上の画像の道を右に折れて進めば、歩いて5分ほどで着く。

 


 

えてきたのが高月院。

紅葉の名所ではないのでモミジは数本あるだけ。

 

しかも終わった感じ。

それでもお参りはしていこうと、境内へ。

 

高月院は松平家の菩提寺。

徳川時代は幕府に厚く守られていたとか。

 

派手さのない楚々としたお寺だ。

これが徳川家康の実家(松平家)の菩提寺とは思えないほどの質素さ。

贅沢を戒めていたのだろうか。

 

本堂から振り返って見ればこんな感じ。

お参りも済んで、帰ることにした。

 

紅葉は終わっていたけど、何故かすがすがしい気分に。

静寂さと透き通るような空気が、いい気分にさせてくれるのだ。

 

今年の紅葉はこれでおしまい。

来年は見遅れないようにしないと。

気の早い話だけど、来年は静岡・森町の小國神社の紅葉にでも行きましょうかね。

 

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