寒い冬は暖まる料理の出番が増える。
その代表格が鍋料理で、家では一週間に一度か二度は鍋にしている。
そんな鍋料理に、たまには鱈鍋をとスーパーの魚売り場をのぞいたけど、いい鱈がない。
代わりに大きくて立派な赤魚があったので、赤魚を買ってきた。
赤魚でも鍋になるだろうけど、骨が付いているので食べにくそう。
鍋はまたの機会にして、いつも作っている赤魚の煮付けにすることにして、さっそく作ることにした。
買ってきた赤魚は大きなサイズで、一人に半身一枚ではそれだけで満腹になりそう。
そんな赤魚なので、半身を半分にカットして煮付けにすることに。
ところが半分に切ろうとしても骨がめちゃ硬くて、いつもの牛刀では切れない。
出刃包丁を出してきてようやく切れたけど、力の弱い女性では切れないほどに骨が硬かった。
あとはいつものように水で薄めたすき焼きのタレで煮付けていく。
この一枚が半身を半分にカットしたものだから、いかに大きな赤魚だったかがお分かりいただけるのでは。
残った半身は後日、塩焼きにでもして出すつもりだけど、また煮付けにするかも。
途中でひっくり返して10分ほど火を通し、出来上がった煮付けがこれ。
いい感じの照りも付いて、美味しそう。
この煮付けをメインに、鶏ハムやいつもの三点盛りなどをセットして準備完了。
用意ができればさっそく乾杯だ。
アテが何であっても、飲むものはビール。
と言うか、ビールを飲むためにアテを作っているのかも。
どちらにしてもグイッといけば、いつものようにビールが旨い。
特別なことはなくても、美味しく飲めるのは幸せなことだ。
そこから煮付けにいけば、これがメチャ旨。
白身に甘辛のタレが染みて、とても美味しいのだ。
それと脂が乗っている感じもする。
白身の魚に脂が乗っているという言い方が合っているか分からないけど、脂が乗っている感じなのだ。
隠し味で入れた生姜も効いていて、甘い味をキリッと引き締めている。
作った私が言うのもナンだけど、これほど美味しい煮付けは他ではあまり味わえない。
それほどに美味しかったのだ。
ほぼ常連化している鶏ハムも美味しい。
これだけでもビールの一本ぐらいは軽く飲めそうなほどで、これがメインになってもおかしくはない。
三点盛り(こんにゃくのピリ辛炒め、マカロニ、大根の漬物)と大根おろしのなめ茸乗せも、脇役としていい働きをしている。
これがあると食卓が賑わう。
それに適用範囲が広く、アテにもなるしご飯のおかずにもなるから重宝している。
鍋が希望だった奥殿からも、とても美味しかったとのことでご同慶の至り。
いい鱈がなくて赤魚を買ったけど、その赤魚の煮付けがとても美味しくてごちそう様でした。
ホント美味しかった~。









