初めて作った「しめ鯖」【自宅】
- 2015.04.13
- 家飲み/家食べ
今日は朝から掃除。
朝からと言っても起きたのが9時過ぎなので、威張って言うほど早くはないか。
私の担当は外回りで、特にガラス拭きは私の専門科目。
洗剤をつけた窓ふき用のスポンジで拭った後、ホースでサッとひと洗い。
それからスクイージー(ガラス用のワイパー)で拭えば、すっかり綺麗に。
外側は濡れても構わないからホースでジャーとやれるけど、内側はそんな訳にはいかないから、手間がかかる。
スポンジで濡らしてからスクイージーで拭うのだけど、床が濡れないよう気を使う。
これを全部の窓でやるのだけど、綺麗にした後はガラスが無いぐらいにピカピカになって頗る気分が良い。
庭のオオテマリも花が咲いてきた。
もう少し日が経つと真っ白な花になるけど、これぐらいの緑っぽいのもいい感じ。
こちらはモミジの花。
モミジにも花が咲くとは最近まで知らなかった。
これはパンジー?か。
詳しくないので違うかも。
それにしてもきれいな花で、春本番を感じる。
掃除も終わってゆっくりと朝風呂(昼風呂か)に浸かってたらもう一時近く。
奥殿が買い物に行きたいとのことで、スーパーへ。
スーパーの鮮魚部に行ったらしめ鯖OKという新鮮な鯖があったので衝動買い。
もちろん捌けないから捌いてもらったのがコレ。
しめ鯖OKだったから半分はしめ鯖にしてみよう、、ってどうやって作るの?
こんな時はネットで検索。
パソコンさえあればなんでも来いという、強い味方。
台所にパソコンを持ち込んで見ながらの調理。
将来的には台所の壁にタブレットを貼り付けて欲しいね。
で、作りかたを見ると初めに砂糖をまぶして40分放置せよとある。
その後砂糖を洗い流して塩を振って、さらに1時間半放置。
最後に塩を洗い流して酢に10分浸けるという、2時間以上も掛かる長丁場。
飲みながら作りましょ。
砂糖を振って放置し、それを洗い流して塩を振ったところ。
見た目いい感じだけど、作りかたには砂糖を70グラムとあったのを見落とし、振っただけだから砂糖が足りなかったか。
今さらどうしようもないからこのまま行きましょう。
放置プレイに付き合っててもしょうがないから、飲み始める。
奥殿が用意してくれたのは鶏わさ。
簡単お手軽で旨い。
コレには日本酒で、今日は獺祭(ダッサイ)。
爽やかでフルーティーな雰囲気がいい。
作り置きの筍の煮物。
季節もので美味しい。
鶏もも肉が残ってるということだったので、塩焼きに。
塩、本だしにほんの少しの醤油だけの味付けだけど、旨い。
焼き加減も上手くいって、これぐらいに中心がレアっぽい位が旨い。
これにはやっぱりビール。
ビールと言っても新ジャンルの麦とホップだけど、私にはこれで十分に美味しい。
しめ鯖はまだまだ時間が掛かるということで、焼きビーフン。
台湾ラーメンの「味珍」で食べた焼きビーンが旨かったので、買ってみた。
我が家初登場のケンミンの焼きビーフン。
袋の調理例のような海老もピーマンもないから、豚肉、ニラ、タマネギを入れた。
そこそこには旨いけど、味珍の焼きビーフンの味には届かない。
全体的に味が薄いのは、玉ねぎを入れたせいで水っぽくなったためか。
それとコクというか深みがない。
ニンニクやオイスターソースで味を整えればかなりいい感じになると思う。
でも初めて作ったのだから、初めはこんなもの。
味を引き締めてやろうと唐辛子を掛けてみた。
味にインパクトが付いてこの方が旨いと思ったけど、奥殿はムリとのこと。
ま、この辺りは好き好きということで。
あれやこれやで2時間半ほどかかったしめ鯖。
小骨を抜くようにと書いてあったので骨抜きで抜こうとしたけど、これが上手くいかない。
面倒だったので適当にやっつけておいたら、やっぱり骨が残ってて、後悔。
骨抜きならぬ手抜きはいけません。
初めて作ったしめ鯖。
見た目はいいんじゃない。
実食、、、ほとんど生の食感で、しめ鯖というより刺し身に近い感じ。
不味くはないけど、もう少し味に深みがほしい。
塩っぽい感じがするのは、やはり砂糖の量を間違えたためか。
それともう少し酢に浸けておいたほうが、味にメリハリが出ていいような気がする。
いずれにしても初めてだから初手から完璧には出来ない。
これからだんだんと上手くなればいいのであって、これがスタートライン。
新鮮な鯖があったらまたトライしてみましょう。
そうそう、残った鯖は後日塩焼きに。
今日は初物が多かったけど、それなりに旨かったし面白かった。
ごちそう様でした。
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