まな板を「合成ゴム製のまな板」に替えた【自宅】
- 2015.05.25
- 家飲み/家食べ
酒飲みの習性として自分でアテを作ることが往々にしてある。
旨い酒を飲むには旨い肴が要る、ということで時々自分で作るのだけど、腕の悪いことを棚に上げてすぐに道具に拘るのは男の悪い癖。
で、今回はまな板を替えてみた。
家のまな板はサイズが小さく(それでも家庭用としては大きい方)、タマネギのみじん切りやキャベツなんかを切るとまな板からこぼれる。
これが今まで使っていたまな板で、サイズは300×450。
ポリエチレン製のまな板で、長年使ってるから漂白しても黄ばみが取れない。
奥殿に大きなまな板に替えようかと言ったら、ネットで探したほうが早という。
検索してみると、プラスチック製の他に木製や合成ゴム製、大理石!などがある。
それぞれに特色があり、値段もそれぞれ。
木製のものは材質により高価だし、それに手入れも必要なのでハナから諦め。
合成ゴム製の物がとても良さそうだけど、プラスチック製のものに比べると高い。
でも考えてみればまな板は一年365日、朝昼晩と毎日使うもの。
しかも食べ物を作るのだから使いやすくて清潔な物がいいということで、合成ゴム製の物にした。
これが届いた合成ゴム製のまな板(業務用)で、ぱっと見には木製に見える。
サイズは330×600×15で、値段は約1万円。
これを高いと見るかは安いと見るかはそれぞれだけど、5年10年と使うものだし、これで美味しい料理が出来るなら安いもの。
早速タマネギをみじん切りにしてみる。
広いから以前のようにまな板からこぼれることがない。
それとまな板と包丁の歯当たりがとても柔らかいのもいい。
生肉を切っても拭くだけできれいになり、今までのようにいちいち洗わくても次の作業が出来るのがとても楽。
ほうれん草も切ったけど、色も全く付かない。
まな板が良くなったからといっても料理の腕が上った訳ではないから、切ったものは今までと大差ない。
これはチキンライスの材料。
話が前後してるけど、チキンライスの前に「青菜炒め」を作った。
ほうれん草の中華スープ仕立て。
台湾料理の「味珍」の「青菜炒め」を真似て作ったもの。
何度も作っているので、味珍のものに負けず劣らずのものが出来るようになった。
作りかたは簡単で、ニンニクと唐辛子を焦げないように炒め、香りが立ってきたらざく切りのほうれん草を放り込んで、湯で溶いたウェイパーを入れて煮立たせるだけ。
ウェイパーの中華スープは200mlと結構たくさん入れるのと、強火で一気にジュワーッと音が出るように煮炒めてしまうのがコツ。
簡単お手軽で美味しい。
しかも大量のほうれん草を食べるから、体にもいい感じ。
今日は朝から忙しくて一汗かいたから、キンと冷えたビールが旨い。
奥殿からも「美味しい」とお褒めを頂戴。
褒められれば調子に乗ってしまうのは男の単純なところ。
ついでにチキンライスもいってみましょうとチャチャッと出来上がり。
盛り付けが下手で、センターからズレて左に寄ってしまった。
鶏肉をたくさん入れたけど、ちょっと入れ過ぎ。
でも味はとてもよく、バターもしっかり効いて美味い。
自画自賛で恐縮だけど、チキンライスだけは自作のものが一番旨い。
まな板の話が最後は何の話か分からなくなったけど、いいまな板が手に入って嬉しい。
あとは料理の腕を上げるだけだけどね。
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