クラプトンに心酔した夜

2月25日に名古屋で行われたエリック・クラプトンのライブ。

偶々私の誕生日と重なり、こんな偶然は二度と無いということで、誕生日祝いで出かけてきました。

会場は愛知県体育館。

全席指定ですから別に早くから並ぶこともないのですが、開場前からお客さんが並んでます。

場内は撮影禁止で、撮影はここまで。

開演時間の19時前には満席に。

ところが定刻になってもクラプトンの演奏が始まりません。

会場からの手拍子、指笛などの催促で盛り上がったところで、いよいよクラプトンの登場。

いきなりの演奏で、チキン肌 Stand Up。

やはりクラプトン、オーラが違います。

Wonderful Tonight、Change the world、 I Shot the Sheriff、Cocaine など次から次への演奏で、息もつかせません。

画像も無いので、YouTubから「 Wonderful Tonight 」

日本でのライブ。

今夜の名古屋でのライブも、これと同じで実に素晴らしい。

とても今年で69歳になるとは思えない演奏と歌。

咽び泣くようなギターに、心が震えます。

そしてアコースティックギターに持ち替えての、心に染み入るような Tears in heaven、、、

感動的。

休憩もなしに、20曲以上を演奏。

歳を重ねた渋さで、聴かせてくれます。

バックバンドのエレクトリック・ピアノやキーボードの演奏も素晴らしかったし、バックコーラスのパワフルネーチャン二人も素晴らしかった。

やはり世界のビッグネームだけのことはあります。

それに比べると、去年観た桑田佳祐が ”お子ちゃま” に見えてきてしまって、、、

世界のクラプトンと比べては、KUWATAも酷というもの。

アコースティクギターで奏でる 「Over The Rainbow 」

大人のクラプトン、、、

私もこんな風に歳を取りたいものですが、、、それは無理か。

思い出に残る誕生日になりました。

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