「なか卯」の親子丼とハイカラうどん【豊田市】
- 2015.07.17
- 豊田市内
台風が近づいていて強い雨が降ったり止んだりの日。
そんな日だからということではなく、今日は親子丼の気分で「なか卯」へ。
午後も一時を回ると空いてるから車を停めるのも楽。
店内も空き空き。
先客はカウンターに一人だけで、却って落ち着かない。
今日はテーブル席にしてみた。
背もたれの付いた椅子なので、座り心地はこちらの方が楽。
親子丼のつもりで来たのに、食券を買う段になって790円のうな重と大いに迷う。
どうしようかと迷いながらも初志貫徹で親子丼(490円)にした。
買ってからもうな重の方が良かったのではという優柔不断なこと。
男なら決めた以上自信を持て、、、なんてランチでここまで悩むことも無いか。
ものの数分でサービスされた親子丼。
トロトロ卵と鶏肉のマッチングがいい感じ。
見るからに美味しそうだし、食べれば美味しい。
こちらは一緒に頼んだハイカラうどんの小(140円)。
天かすが入ってるから三河で言うところの「たぬきうどん」だ。
関西(大阪?)では「たぬきうどん」なるものは存在せず、関西で「たぬき」といえばそれは揚げの入った蕎麦のことを指すらしい。
ここ三河では揚げの入った蕎麦は「きつね蕎麦」と言うから、ややこしい。
そんなこともあって、なか卯では「ハイカラうどん」と称してるのだろうか。
それはともかく前回来た時にくれた生卵のサービス券がある。
唐揚げの無料券もあるけど、そんなには食べられないから卵だけ貰う。
これがその卵で、色が異様に赤っぽい。
これが ”こだわり卵” たる所以か。
友人に卵の生産者がいて、彼に卵の黄身が赤っぽいのは高級な卵なのかと聞いたことがある。
彼曰く、黄身が赤っぽいのは餌に赤っぽいものを混ぜれば赤っぽい黄身になるとのことで、高級とかではないし栄養的にも大した違いもないそうだ。
同じように海藻を混ぜ込めばヨードの入った卵ができるそうだけど、ただし緑色の黄身になってしまい、気持ちが悪くてとても商品にはならないそうだ。
気のせいか今日は親子丼の卵も黄身の色が赤っぽい。
ビジュアル的にはこちらの方が受けがいいのでしょう。
今日の親子丼は味が少し薄いというか、甘さが控えめに感じる。
それでもこの値段(490円)なら優秀な親子丼で、不味いということではない。
山椒があったので、親子丼に山椒をかけてみた。
唐辛子より合う。
辛い感じというより深みが出る感じがして美味しい。
ハイカラうどんには唐辛子。
上品なだしの効いた汁に天かすがいい感じで美味しい。
麺はもっと腰が有れば嬉しいけど、140円のうどんなら美味しい方だ。
親子丼にハイカラうどんで630円というランチは、やはり安いと思う。
それと他の人が頼んでいた「牛皿定食」が美味そうだった。
⇒ なか卯 HP
夏向きにざるうどんやざる蕎麦もある。
次回は蕎麦にしてみようか、それとも牛皿定食にしてみようか。
楽しみが増えたね。
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