特-Aのお米 「はえぬき」

日経新聞で、お米に食味ランキングがあることを知って以来、何だか気になる「特-A」のお米。
それまで大して拘りもなかったのですが、特-A米として初めて買った福井県の「華越前」。
謳い文句の通り、サッパリとした食味で、コシヒカリとは明らかに違う味。
ご飯に漬物だけでも茶碗一杯はいけるほど、美味しいお米。
気のせいか、お米が立っているような気がします。
これに味をしめて、次に選んだお米は石川県の特-A「コシヒカリ」。
このお米は生産農家から直接買ったのですが、30kg入りの袋一つに入っていて、軟弱な奥殿では持ち上げることが出来ません。
小分けする手間とコストを省き、少しでもお値打ちにということなのでしょうが、ここら辺りは純朴な農家の人の発想で、近頃の女性では10㎏袋でないと扱えません。
商売人の発想なら、コストを掛けても小分けし、もっと綺麗な袋に詰めて高く売るのでしょう。
実質を取るか見栄えを取るかの違いで、どちらがいいかは判断がつきません。
このコシヒカリ、同じコシヒカリでも流石に特-Aを取るだけの事はあり、粘り気のある甘い食味が素晴らしい。
ご飯がそのものが美味しいので、どうしても食べ過ぎてしまい、ちょっと太り気味。
コシヒカリも残り少なくなってきて、次は何にしようかと思案していたら、スーパーマーケットに珍しく特-A米があります。
山形の「はえぬき」。
しかも特売価格。
当然、買いです。
書かれている能書きによると、ササニシキの後継品種とか。
どんな味なのか楽しみですが、食べ過ぎて太らないようにしないと・・・
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