二度目のブラック・アンガス牛の「すき焼き」【自宅】
- 2015.10.07
- 家飲み/家食べ
ある朝、椅子に座ろうと思ったらネコがいる。
いつも遊びに来るトラの猫だ。
どこかの飼猫なのにほぼ毎日来るけどなぜ来るのかは分からない。
餌を欲しがることもないからそのまま好きにさせてある。
知らん顔してたらいつの間にか寝てる。
くつろぎ過ぎではないですかぁ?
言っておきますがここはあなたの家ではありませんから。
オハヨと声をかけたらビックリしたという感じで起きた。
起きたというより起こすなよという感じか。
それにしても態度が大きいというか堂々たる振る舞いで慣れ過ぎ。
ここは他所の家なんですがね。
で、何だったと起きてきた。
アレ?いつの間にか首輪が外れている。
それでもどこかの飼猫には間違いないからこれ以上はかまえない。
いつも思うけど人懐っこい猫だ。
そんなことがあった夜、奥殿がこの前食べて美味しかったアンガス牛があったから買ってきたのですき焼きにして欲しいという。
確かにアンガス牛のすき焼きは肉そのものが旨くて美味しかったから何の異存もない。
だけどやっぱり私が担当ですかと聞けば、すき焼きはあなたのほうが上手だからと言う。
これって ”ほめ殺し” ?
まぁ褒められれば気分はいいからという単純な思考回路で、私が担当のすき焼きです。
例によって春菊やしらたきなどの定番の食材はない。
その代わり飯田で買ってきたキノコがあるから今日はアンガス牛にキノコだけのすき焼きだ。
これが飯田で買ってきたキノコ。
信州はキノコが豊富なのか種類もいろいろとあるしそれに安い(と思う)。
松茸があれば最高のすき焼きになるだろうけど、残念ながらそれは高くて手が出ない。
それでもこれらのキノコと牛肉だけで作るすき焼きもいい感じで出来ると思う。
これがブラック・アンガス牛。
オージー・ビーフ。
これが美味しい肉で、国産黒毛和牛の霜降り肉とは違う旨さがある。
しかもブランド牛に比べて遥かに値打ちな価格なので気楽に食べられる。
焼きます。
肉、砂糖、肉、砂糖、醤油という案配で焼いていく。
これが美味しいのよね。
今日は鶏のもも肉もすき焼きにする。
これも肉、砂糖、肉、砂糖、醤油で焼いていく。
牛肉よりあっさりした感じだけど、違う旨さがありこれもまた美味い。
私作る人なのでビールを飲みながら作りながらの忙しさで画像が撮れない。
それでもたくさん食べて満足&美味しかった。
すき焼きだから窓を開けてやっていたら例のトラ猫がニャ~と入ってきた。
肉の匂いに誘われたらしいけど、あげませんからね。
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