自分で料理した「青菜炒め」と「とり天」【自宅】
- 2016.03.04
- 家飲み/家食べ

奥殿から「久しぶりに青菜炒めが食べたい」とのリクエスト。
てっきり中華料理屋へ行くものと思っていたら、作って欲しい!とのこと。
ほうれん草をたくさん買ってきたからというのが理由らしいが、私が作るのですか、、
とは言え青菜炒めは私も好きだし、作るのも簡単だから早速作ることにした。
先ずはほうれん草。
新鮮そうで美味しそうなほうれん草に見える。
今が旬の時期ということだろうか。
青菜炒めに欠かせないものはニンニク。
生のニンニクを薄く切るのが苦手なので、家では乾燥ニンニクを使っている。
水で戻すだけだから簡単で便利。
青菜炒めはほうれん草だけでいいのだが、色気に乏しいのが欠点。
ちょうど明宝ハムがあったから刻んで入れることにした。
明宝ハムは上等なハムで、そのままで食べても旨いしハムカツなどにしても旨い。
刻んでしまうのはちょっと勿体無い気がするが、これしかないので仕方ない。
準備完了。
あとは炒めて創味シャンタン(味覇)で味付ければ出来上がり。
ほうれん草の左にチラッと見えているのはもう一品の材料で、それは「とり天」。
とり天とは大分県のソウルフードで、文字の通り鶏の天ぷらのこと。
鶏の天ぷらも好きな料理だが、作るのは初めて。
果たして上手くできるだろうか。
作り方はネットの記事を参考にして、鶏モモ肉を削ぎ切りにし蕎麦つゆで味付けする。
蕎麦つゆにプラスしてオイスターソースも加えてあるが、オイスターソースを入れると味に深みとコクが増すのが理由。
衣の作り方が分からないから、このサイトを参考にして作った。
⇒ NHK すご技Q
その特徴は小麦粉を電子レンジで加熱してしまうこと。
小麦粉を加熱すると酸化され、粘りの元になるグルテンができなくなるのだとか。
加熱した小麦粉と卵を割り入れた水を、体積比1:1で混ぜれば衣の完成。
酸化した小麦粉なので、どれだけ混ぜても粘らない。
奥殿に言わせるとかなり水っぽいとのことだが、これでうまくいく。
あとは揚げるだけ。
細かいことには拘らず豪快に揚げてしまう.
とり天が揚がったら次は青菜炒めだ。
ニンニクで油に香りをつける。
そこへほうれん草を入れて炒め、水を加えて創味シャンタンで味付ければOK。
チャチャチャっとアッという間に出来上がり。
さあ飲むぞ。
きょうの料理にはビールが合う。
自画自賛で恐縮だが、ニンニクが効いた中華スープの青菜炒めが旨い。
細切りにしたハムでも肉々しさを失わずに美味しいのは、さすが明宝ハム。
こちらはとり天。
とてもジューシーで柔らかく、その美味しさに奥殿が驚いている。
それと味にコクがあるのは、オイスターソースが効いているからだと思う。
ビールがジャンジャンいけてしまう。
いや~美味しい。
貰い物の天ぷら塩があったので、添えてみた。
長野・白馬のお土産だが、長野って塩が有名なのか。
それはともかく、この塩が美味しい。
説明書を見れば元はチリの岩塩だとか。
塩なのに甘い感じもして美味しい。
天麩羅の衣が残っていたので、とり天を追加で揚げてみた。
冷蔵庫に余っていたネギも揚げてみたら、これが意外にも美味しい。
いや~、美味しい。
天ぷらってハードルが高いと思っていたが、やってみたら結構すんなりと出来てしまった。
次はキスや山菜の天ぷらにもトライしてみたくなったが、調子に乗り過ぎか。
今日はまるで料理ブログの様になってしまい、失礼しました。
美味しかった、ごちそう様。
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