カセットコンロをイワタニの達人スリムに新調した【自宅】
- 2016.11.03
- 家飲み/家食べ
自宅で使っているカセットコンロを新調した。
今まで使っていたものが壊れて使えなくなったのではなく、テーブルで使う時には五徳の位置が低い方が使いやすいということで、スリムなものが前から欲しかったのだ。
たまたま目にしたチラシにスリムタイプが2,400円ほどで出ていて、安い気がしたので買ってきた。
これが新しいコンロで、”イワタニ カセットフー 達人スリムⅡ” 。
奥のものは今まで使っていたカセットコンロで、いつ買ったか覚えがないほどの古い物。
最近は火の着きが悪く、4~5回ガチャガチャと操作をしないと火が着かないのがストレスだったけど、それ以外に悪いところはない。
構造的には完成された製品だからね。
早速カセットガスをセットして火を着けてみることに。
と思ったら、カセットガスをセットするレバーがない。
あれ~?、と思って説明書を読んでみれば、ガスの脱着はマグネット式で、ボンベを手で押せばOKとのこと。
ボンベの切り欠きを合わせて手で押し込めば、マグネットがくっついてセット完了。
完成された製品と言っても、どこそこ進化してるのね。
今までのものは手でガチャっとセットしていたけど、そのレバーが野蛮に見える。
このレバーが無いだけでとても洗練された雰囲気だ。
肝心の五徳までの高さは圧倒的に低い。
測ったわけではないけど、3~4 cmは低い感じ。
この差は結構大きく、鍋料理をつつくのが楽になると思う。
カセットガスの下にはヒートパネルが仕込まれていて、ボンベを温めてくれるからガスもしっかり出るはず。
これがないとガスの気化熱でボンベの温度が下がってしまい、使っている最中にガスの出が悪くなるのだ。
それと着火も一発で決まるから気持ちがいい。
やはり新しいものはいいね。
せっかく新しいカセットコンロを買ったのだからと、さっそく鍋料理にしてもらった。
今日の鍋はキノコがメインの鍋。
ついでに中途半端に余ってたソーセージも入れてある。
鍋は何を入れても美味しく出来るから、間口の広い料理だ。
コンロが変わったからと言って味が変わるわけではないけど、見た感じが美味しそう。
鍋の位置も低くなって具合がいい。
たったの数センチ低くなっただけだでも、とても低く感じるのだ。
大げさに言えば、今までのものは仰ぎ見る感じがするほど。
鍋ができるまではローストビーフで軽く一杯飲んで待つことに。
約 1kg という大きなもも肉で作ったから、一切れのサイズが大きくて食べ応えがある。
テレビのグルメ番組でローストビーフ丼のことをやっているけど、今、ローストビーフ丼が流行っているのだろうか。
丼ご飯の上にローストビーフを盛り付けて、卵黄や青物などをトッピングすればOKなので、簡単にできそう。
見た目も豪華で美味しそうに見えるから、今度やってみようか。
ローストビーフにはビール。
ウ~ン旨い、初めの一杯は特に旨い。
鍋ができてきたようだ。
食べ始めてみれば、やはり鍋の位置が低くなって使いやすい。
それと火力も強い気がする。
コンロが変わったからと言って味が変わるわけではないけど、今年の冬は鍋料理が増えそうだ。
美味しかった、ごちそう様でした。
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