ギリシャのオリーブオイルで焼いたタラとローストビーフ【自宅】

ギリシャのオリーブオイルで焼いたタラとローストビーフ【自宅】

 

 

今年も押し詰まって残りわずか。

で、忙しさにかまけてツーリングも外食もしていないので、ブログネタが家飯し&家飲みに偏ってしまい、食べ歩きのブログからハズレ気味なのは恐縮。

 

で、今日のブログも家飲みの話で、今年何度食べたか分からないローストビーフだけど、この出来が良くて、思わずアップしたくなった次第。

このローストビーフは年末年始用に作ったものだけど、どんな出来なのかカットしてみたら素晴らしい出来だったので、年末を待てずにフライイングでツマミにしてしまった。

 

自分で作って自分で褒めるのも気が引けるけど、これが本当に旨い。

一緒に盛り付けてあるのはアボカドとエビのマヨネーズサラダで、ローストビーフとともに醤油で食べれば、これがドンピシャリの味。

奥殿からも ”今年一番の出来” とのことで、恭悦至極。

 

先ずはビールで一杯だ。

初めの一杯はビールというのはルーティンなことで、お決まりのパターン。

ローストビーフにも合っていて、旨いね。

 

こちらも何度か登場しているタラのバター焼き。

バター焼きと言ってもオリーブオイルで焼いて、最後にバターで香りと味をつけているだけ。

 

レストランなら ”タラのオリーブオイル焼き” とか ”今が旬のタラのバターソテー”  と言うところか。

奥殿からは「タラの皮目がパリパリで、レストランの料理みたい」と言われているけど、ちょっと面映い。

 

このタラが旨いのは、オリーブオイルを変えたからかもしれない。

いつもの酒屋へ行ったら美味しそうなオリーブオイルがあったので、思わず買ってしまったのだ。

 

これがそのオリーブオイル。

オリーブオイルといえばイタリアが本場かと思っていたけど、これはギリシャのクレタ島のもの。

 

詳しくは知らないけど、オリーブはギリシャが発祥の地で、中でもクレタ島のものは無農薬栽培が基本で品質が良いらしい。

無農薬だから買った訳ではないけど、美味しくて安全なら良いことだ。

 

こんな高級なオリーブオイルを焼き物に使ってはちょっと勿体無いけど、やはり香りが凄くいい。

このオリーブオイルなら最後にバターで味を付けず、塩とオリーブオイルだけで良かったかも。

次回はそうしてみようか。

 

ビールで喉を潤した後は、お酒にする。

これもルーティンなことで、今日は小左衛門の美山錦。

 

いつもの小左衛門・美山錦だけど、これは中汲み。

中汲みとは、お酒を絞る過程で、初めに絞るところを「あらしばり」、終りの部分を「責め」と呼び、その間が「中汲み」で、お酒の一番美味しいところだ。

 

中汲みと謳うだけあって、フレッシュ感たっぷりで実に爽やかな味わい。

旨いお酒で、飲み過ぎてしまう。

 

ローストビーフがとても美味しかったので、お代わりしてしまった。

今度はマヨネーズと醤油で合わせてみたけど、マヨネーズと醤油もローストビーフによく合う。

このローストビーフはアメリカ産の牛もも肉なのだけど、アメリカの肉もなかなかやるじゃないかと思う。

 

以前、ある店でA4の飛騨牛で作ったローストビーフを出されたことがあるけど、脂ぎっていて美味しいとは思わなかった。

私が赤身の肉が好きなのでそう思うのかもしれないが、肉本来の旨さは赤身にあると思う。

いや~今年はローストビーフをよく食べ、牛肉の当たり年だった。

って、今年もまだまだ食べますけどね。

 

美味しかった、ごちそう様でした。

 

 

 

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