ギリシャのオリーブオイルで焼いたタラとローストビーフ【自宅】
- 2016.12.27
- 家飲み/家食べ
今年も押し詰まって残りわずか。
で、忙しさにかまけてツーリングも外食もしていないので、ブログネタが家飯し&家飲みに偏ってしまい、食べ歩きのブログからハズレ気味なのは恐縮。
で、今日のブログも家飲みの話で、今年何度食べたか分からないローストビーフだけど、この出来が良くて、思わずアップしたくなった次第。
このローストビーフは年末年始用に作ったものだけど、どんな出来なのかカットしてみたら素晴らしい出来だったので、年末を待てずにフライイングでツマミにしてしまった。
自分で作って自分で褒めるのも気が引けるけど、これが本当に旨い。
一緒に盛り付けてあるのはアボカドとエビのマヨネーズサラダで、ローストビーフとともに醤油で食べれば、これがドンピシャリの味。
奥殿からも ”今年一番の出来” とのことで、恭悦至極。
先ずはビールで一杯だ。
初めの一杯はビールというのはルーティンなことで、お決まりのパターン。
ローストビーフにも合っていて、旨いね。
こちらも何度か登場しているタラのバター焼き。
バター焼きと言ってもオリーブオイルで焼いて、最後にバターで香りと味をつけているだけ。
レストランなら ”タラのオリーブオイル焼き” とか ”今が旬のタラのバターソテー” と言うところか。
奥殿からは「タラの皮目がパリパリで、レストランの料理みたい」と言われているけど、ちょっと面映い。
このタラが旨いのは、オリーブオイルを変えたからかもしれない。
いつもの酒屋へ行ったら美味しそうなオリーブオイルがあったので、思わず買ってしまったのだ。
これがそのオリーブオイル。
オリーブオイルといえばイタリアが本場かと思っていたけど、これはギリシャのクレタ島のもの。
詳しくは知らないけど、オリーブはギリシャが発祥の地で、中でもクレタ島のものは無農薬栽培が基本で品質が良いらしい。
無農薬だから買った訳ではないけど、美味しくて安全なら良いことだ。
こんな高級なオリーブオイルを焼き物に使ってはちょっと勿体無いけど、やはり香りが凄くいい。
このオリーブオイルなら最後にバターで味を付けず、塩とオリーブオイルだけで良かったかも。
次回はそうしてみようか。
ビールで喉を潤した後は、お酒にする。
これもルーティンなことで、今日は小左衛門の美山錦。
いつもの小左衛門・美山錦だけど、これは中汲み。
中汲みとは、お酒を絞る過程で、初めに絞るところを「あらしばり」、終りの部分を「責め」と呼び、その間が「中汲み」で、お酒の一番美味しいところだ。
中汲みと謳うだけあって、フレッシュ感たっぷりで実に爽やかな味わい。
旨いお酒で、飲み過ぎてしまう。
ローストビーフがとても美味しかったので、お代わりしてしまった。
今度はマヨネーズと醤油で合わせてみたけど、マヨネーズと醤油もローストビーフによく合う。
このローストビーフはアメリカ産の牛もも肉なのだけど、アメリカの肉もなかなかやるじゃないかと思う。
以前、ある店でA4の飛騨牛で作ったローストビーフを出されたことがあるけど、脂ぎっていて美味しいとは思わなかった。
私が赤身の肉が好きなのでそう思うのかもしれないが、肉本来の旨さは赤身にあると思う。
いや~今年はローストビーフをよく食べ、牛肉の当たり年だった。
って、今年もまだまだ食べますけどね。
美味しかった、ごちそう様でした。
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