”士業”の方々と「みやび亭」と「1109」で霊界の話【豊田市】

”士業”の方々と「みやび亭」と「1109」で霊界の話【豊田市】

 

 

今夜はいつもお世話になっている税理士の先生と、その知り合いの方との一杯会。

その知り合いの方も ”士” の付く職業の方だ。

 

税理士の先生と飲む話は、今年の初めには決まっていたのだけど、3月から4月にかけては仕事が半端なく忙しいので、延び延びになっていたのだ。

その時はゴールデンウィーク明けの5月ぐらいにやりましょうということだったけど、私が声を掛けそびれていて、気が付けば早くも11月(汗)。

早くしないと年が明けてしまうということで、慌ててセッティングしたのだ。

 

11月ともなると忘年会のシーズン真っ最中で、特に週末はどの店も予約が一杯。

そんな中、ちょっと前に行って魚が美味しかった「みやび亭」の予約が取れた。

当日、先生を待たせては失礼と、チョイ早めに到着。

 

店内のテーブル席や個室とも全てセッティング済で、予約で満席の様子。

お隣さんは鍋料理がメインのようだ。

 

我々は当初カウンター席の予定だったのが、キャンセルがあったとのことでテーブル席になっていた。

我々は予約したらキャンセルなんてまずしないが、世間ではキャンセルが意外と多いのだろうか。

 

お一人の方が電車に乗り遅れたとのことで一本遅い電車で来られたが、それでもほぼ定刻に集まるのは、さすが ”士業” に就いている方で、時間はきっちりとしている。

先ずは乾杯。

お二人ともビールが大好きとのことなので、今日はジャンジャンいっちゃって下さい。

 

今日はオーダーするのが面倒ということで、コース料理を事前に頼んでおいた。

初めは刺盛り。

なかなか生きのいい刺盛りで盛りもキレイだけど、重箱に盛られていて、その重箱ごと思いっきり冷えていたから事前に準備してあったもののようだ。

 

別にこれで不満は全くないけど、前回のときのようにコース料理ではなく単品で頼んだときのほうがインパクトがあった。

こちらがそのメニュー。

画像ではよく分からないかもしれないけど、この六種盛りで800円というのには、驚いた。

どこから見ても二~三人前はある大盛りの刺盛りで、しかも鮮度もバッチリ。

さすが魚をウリにしている店だけのことはある。

 

私は二杯目からはお酒にチェンジ。

お酒もこれだけ揃えてくれているから、ありがたい。

 

石川県の「手取川」にしてみた。

吟醸系のお酒で美味しいけど、冷酒用の酒器の用意がなく、熱燗用の徳利と猪口しか用意されていないのが残念。

マイ猪口を持参したくなる。

 

サラダ。

テーブルに備えてあるドレシングやマヨネーズを、タップリ使えるのがありがたい。

 

唐揚げ。

甘辛のタレとマヨネーズ仕立てで、濃厚な味。

美味しいけどかなりのボリュームで、お腹が膨れる。

 

話しは仕事から離れて、霊感の話に。

税理士の先生が霊界とか臨死体験とかの話が好きということを話せば、もう一人の方はご自身が霊的なものを感じることがあるとのことで、その話で大盛り上がり。

怖いようなオカルト的な話ではなく、極めて淡々と語るから余計に真実味がある。

 

魂とか死後の世界や臨死体験などは、立花 隆が書いた「臨死体験」を読んで、世の中には説明のつかない不思議な事があるものだと思わされたが、やはり霊的な世界があるのだろう。

実は私もつい最近そんな不思議な経験をしたことがあり、確かに不思議なことはあると思うが、それが何なのかはよく分からない。

 

でも有っても不思議ではないし、あれば有ったで楽しいことでなのでは。

みなさんはどう思われるだろうか。

 

魚のアルミホイルの包み焼き。

食べた記憶がないから、食べていないのかも。

税理士先生からは、とても美味しいとのことだった。

 

その他にも天ぷらや茶碗蒸し、ご飯(お茶漬けだったかな?)、デザートなどが出たけど、食べた記憶も曖昧だし画像もなし。

話しにのめり込んでいたためかも。

それにすごい量で、最後のデザートなどは断ってしまったほどだ。

 

ここでお開きとし、お一人の方はご帰還。

で、食べるのはいっぱいだけど飲む方はまだまだいけますからと、二軒目へ。

二軒目に選んだのは「みやび亭」の地下にある、ダイニングバーの「1109へ」。

 

店内はやはり週末の夜とあって、よく賑わっている。

幸いなことにカウンター席に座れた。

この店の特等席はカウンターだからね。

 

改めて乾杯。

二軒目に付き合ってくれた士業の彼女は、この店に入るなり「スゴ~イ、豊田にもこんな店があったなんて!」って、えらく感激してくれている。

確かにこの店はアダルティーな店で、私も好きな店なのだ。

 

この店はピザが美味しいのだけどと彼女に振ったけど、もう食べられないとのこと。

さっきの店でデザートを断ったぐらいだから、それもそうだ。

 

メニューはこちら。

って、よく見えないでしょうからピンチアウトして見て下さい。

ツマミがないと飲めない私なので、バーテンダー君に軽いもので何かと聞けば、生ハムなんかどうでしょうとのことで、それをオーダー。

 

原木を持ってきてくれてスライスしているのは、この店のマスター。

キップのいいマスターで、楽しい。

 

これがその生ハム。

生ハムの上に乗っているのはトリヒュという豪華さ。

この生ハムサラダが美味しかった。

 

例によってカクテルに疎いので、今夜はキレイなものを、とオーダーしてみた。

それを聞いて作り始めたのがコレ。

カクテルはみんなシェイカーでシャカシャカすると思ったら、そうばっかりではないのだ。

 

出来上がったのがこちら。

オシャレなカクテルで、名前は聞いたけど忘れてしまった。

ワインとナンチャラのカクテルだそうだ。

 

ステアして飲んで下さいと、こんな洒落たマドラーを付けてくれた。

どこまでもオシャレだね。

 

改めて乾杯。

彼女も一口飲みたいとのことで一口飲んでもらったけど、これはヤバイ、とのこと。

それほど口当たりが良くて美味しいのだ。

 

ここで驚くような出会いが。

この店のウェイトレス嬢なのだけど、顔を見た瞬間に何処かでお会いしたことがある顔。

今から5~6年ほど前に、あるレストランで素晴らしいサービスで持て成してくれたのが彼女。

まさにプロのウィトレスの振る舞いで、とても印象深く記憶に残ったのだ。

思わずチップを渡したくなるほどのサービスだったけど、出会いはその夜の一夜限り。

 

以来そのレストランへ行っても彼女の姿は無かったのが、その時の彼女が今目の前にいるなんて。

偶然とは恐ろしいけど、とてもハッピーな気分。

彼女も私が店に入った時に気付いたとのことで、覚えていてくれたのが嬉しい。

聞けばこの店には週イチで務めているとのこと。

 

彼女のようにプロの教育を受けたウェイトレス嬢は、この店にとって宝物。

そんな彼女のサービスを受けるだけでもこの店に来たいほどで、それほど彼女の気遣いは素晴らしいのだ。

 

二杯目のカクテル。

ミント系のスッキリ爽やかなカクテルで、気持ちがいい。

 

ちょっと小腹が空いて、ソーセージ。

この自家製のソーセージが一段と旨いのね。

 

同行してくれた霊感の強い彼女から、この店の料理も食べたいから、次回は一軒目からこの店でやりたいとのこと。

それに霊界の話ももっとしたいとのことで、いよいよ丹波哲郎の世界か。

 

ダイニング バー 1109

 

気づけば日付が変わっている。

今夜はよく飲んだしよく話した。

それに思わぬ出会いもあったしで、楽しかった。

またやりましょう、ごちそう様でした。

 

 

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