料理は時短もしたいが手も抜きたくない【自宅】
- 2018.06.15
- 家飲み/家食べ
私の家では料理に時間をかけない。
と言うか時間がなくて、時間がかけられないのだ。
時には半日かけて煮込み料理を作った、などという ”贅沢” な料理を作ってみたいが、そんな時間がない。
それ以前に、そんな料理を作る腕が無いというのが本当のところだけどね。
料理に時間はかけられないが、かと言って手は抜きたくない。
ましてや惣菜や店屋物などを並べてオシマイ、ということもしたくない。
こんな相反する命題を解決する技が、冷凍物を使うこと。
ちょっと大げさな前置きになってしまったけど、この日は奥殿の帰りが遅くなるとのことで、急遽私がコックをやることになったのだ。
で、使うのが冷凍の魚フライという訳。
揚げれば出来上がりという簡単お手軽なものなので、さっそく揚げる。
180℃の油で5分も揚げれば出来上がりだし、そこそこ美味しいから助かる。
その前に盛り付けの皿を用意する。
レタスを盛った丸皿には魚フライを、水菜を盛った角皿にはささ身マヨを盛る算段。
それにしても色気のない盛り付けで、この辺りは素人の悲しさで技がないね。
鶏のささ身に粉をまぶして焼き、用意したマヨネーズソースにドブ漬け。
時間がなくて急いで作っていたので、途中経過の画像が撮れなく、いきなりの完成画像で恐縮。
用意してあった水菜の上に盛れば、一丁上がり。
簡単に作った割には美味しそうではないか。
同じように白身魚フライも揚がったので、盛ってみた。
タルタルソースでもあれば見栄えもいいだろが、それを作る時間がなかったので、ささ身マヨのソースで代用してしまう。
他にはド定番のオニオンスライス。
今日は大葉を刻んでみたが、大葉の香りがいい感じ。
こちらも定番のニンジンのフラッペ。
それに冷蔵庫にあったポテトサラダを盛ってみた。
どちらも奥殿が作り置いてくれたものを盛っただけだ。
料理が出来ると同時に奥殿が帰ってきたので、早速一杯にする。
正確に測ったわけではないけど、ここまでで20分もかかっていない。
これが速いのか遅いのかは比べようもないけど、20分で出来れば速いのでは。
尤も私の場合は料理を作るというより、飲むためのアテを作るといった感じだけどね。
プッハ~、ビールが旨い。
それと鶏のささ身で作った ”ささ身マヨ” も、前回とは違ってジューシーな仕上がりで、上手く出来た。
やはりしっかりと火入れしてしまうのではなく、表面に焼き色が付けばいいという程度の方が美味しい。
もちろん海老で作ればもっと旨いが、経済のこともあるから、そうそう海老ばかりを使う訳にもいかない。
このささ身マヨで十分に美味しいと思うが、それだけ私は ”安上がりな男” なのかも知れない。
それはともかく、全体として急いで作った割には良いのでは。
と、いつもの自画自賛で恐縮です。
今夜も美味しかった、ごちそう様でした。
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