ブログが紡ぐ縁でゲットできた2019年の「いちご大福」【自宅】
- 2019.02.25
- 家飲み/家食べ
近年は凄まじい人気で、ますます入手が難しくなった美好餅のいちご大福。
2019年の予約は電話さえ繋がらず、結局買えずに終わってしまったのは既にお伝えした通り。
ところがある日 ”S” さんという方から驚くようなメールが届いた。
そこには「いちご大福の予約をお譲りします」と書かれていたのだ。
俄に信じられない内容に、思わず二度も読み直してしまった。
Sさんはこのブログを読んでくれている方とのことで、私がいちご大福を手に入れ損ねたことを知り、Sさんが予約したのを譲ってくれるというのだ。
Sさんも苦労して予約しただろうに、それを易易と譲ってもらっていいものだろうか。
とても嬉しいお申し出なのだが、申し訳ない気持ちもあって思いが揺れる。
だけどSさんの「貰って下されば嬉しい」という再度のメールで、その気持ちを頂くことにした。
もちろんSさんとは一面識も無いのだが、受け取りの時に必要なSさんの電話番号も記された画像まで送信してくれるという、きめ細やかな対応に頭が下がる。
予約日、ウキウキとした気分でゲットしたのがコレ。
5個入りのパックが2パックと、家で食べるには多い。
美好餅のいちご大福は日持ちがせず、賞味期間は当日限り。
なので一つは奥殿の実家へ届けさせてもらった。
今年は諦めていたのが思いもよらぬ経緯で手に入ったことに、奥殿も驚いている。
Sさんに感謝申し上げる次第だ。
一年ぶりのご対面。
今年は諦めていたので余計に嬉しい。
眺めていても始まらないので、さっそく頂戴することに。
オォ、イチゴの花が咲いたようなビジュアルが素晴らしい。
完熟のイチゴを、餡と極薄の求肥でくるんだ美好餅独特のいちご大福。
これが超絶美味いのだ。
イチゴ自体もかなり大きい。
家ではカットして出しているが、切っている最中から甘酸っぱいイチゴの香りが立つ。
そのイチゴに見事にマッチする餡と求肥のコラボレーション。
素晴らしいひと品で、私にとっては究極のいちご大福なのだ。
堪らず二個目。
う~ん、メチャメチャ美味しい。
お茶にも合うしコーヒーにもピッタリ。
甘酸っぱいイチゴと餡の甘さに、お茶の渋味とかコーヒーの苦味がピッタリ合うのだ。
いくつでも食べたいところだが、このいちご大福は大きいから2個が限度。
かと言って日持ちもしないので、晩ご飯の後にも頂戴した。
私が3個に奥殿が2個食べたから、これで今年のいちご大福も終了だ。
いや~美味しかった。
ブログの縁で手に入れることが出来た、2019年のいちご大福。
見ず知らずの私にこんな縁を紡いでくれたSさんに、改めてお礼を申し上げる。
お蔭で美味しくいただくことができ、ありがたい限りだ。
⇒ 美好餅(食べログ)
次回は来年だけど、来年は自力でゲットしないとネ。
来年と言えば東京オリンピックの年か。
年月の過ぎるのは早いね。
美味しかった、ごちそう様でした。
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