ブログが紡ぐ縁でゲットできた2019年の「いちご大福」【自宅】

ブログが紡ぐ縁でゲットできた2019年の「いちご大福」【自宅】

 

近年は凄まじい人気で、ますます入手が難しくなった美好餅のいちご大福。

2019年の予約は電話さえ繋がらず、結局買えずに終わってしまったのは既にお伝えした通り。

 

ところがある日 ”S” さんという方から驚くようなメールが届いた。

そこには「いちご大福の予約をお譲りします」と書かれていたのだ。

 

俄に信じられない内容に、思わず二度も読み直してしまった。

Sさんはこのブログを読んでくれている方とのことで、私がいちご大福を手に入れ損ねたことを知り、Sさんが予約したのを譲ってくれるというのだ。

 

Sさんも苦労して予約しただろうに、それを易易と譲ってもらっていいものだろうか。

とても嬉しいお申し出なのだが、申し訳ない気持ちもあって思いが揺れる。

 

だけどSさんの「貰って下されば嬉しい」という再度のメールで、その気持ちを頂くことにした。

もちろんSさんとは一面識も無いのだが、受け取りの時に必要なSさんの電話番号も記された画像まで送信してくれるという、きめ細やかな対応に頭が下がる。

 

予約日、ウキウキとした気分でゲットしたのがコレ。

5個入りのパックが2パックと、家で食べるには多い。

美好餅のいちご大福は日持ちがせず、賞味期間は当日限り。

なので一つは奥殿の実家へ届けさせてもらった。

 

今年は諦めていたのが思いもよらぬ経緯で手に入ったことに、奥殿も驚いている。

Sさんに感謝申し上げる次第だ。

 

一年ぶりのご対面。

今年は諦めていたので余計に嬉しい。

 

眺めていても始まらないので、さっそく頂戴することに。

オォ、イチゴの花が咲いたようなビジュアルが素晴らしい。

完熟のイチゴを、餡と極薄の求肥でくるんだ美好餅独特のいちご大福。

これが超絶美味いのだ。

 

イチゴ自体もかなり大きい。

家ではカットして出しているが、切っている最中から甘酸っぱいイチゴの香りが立つ。

そのイチゴに見事にマッチする餡と求肥のコラボレーション。

素晴らしいひと品で、私にとっては究極のいちご大福なのだ。

 

堪らず二個目。

う~ん、メチャメチャ美味しい。

 

お茶にも合うしコーヒーにもピッタリ。

甘酸っぱいイチゴと餡の甘さに、お茶の渋味とかコーヒーの苦味がピッタリ合うのだ。

 

いくつでも食べたいところだが、このいちご大福は大きいから2個が限度。

かと言って日持ちもしないので、晩ご飯の後にも頂戴した。

私が3個に奥殿が2個食べたから、これで今年のいちご大福も終了だ。

いや~美味しかった。

 

ブログの縁で手に入れることが出来た、2019年のいちご大福。

見ず知らずの私にこんな縁を紡いでくれたSさんに、改めてお礼を申し上げる。

お蔭で美味しくいただくことができ、ありがたい限りだ。

 

美好餅(食べログ)

 

次回は来年だけど、来年は自力でゲットしないとネ。

来年と言えば東京オリンピックの年か。

年月の過ぎるのは早いね。

 

美味しかった、ごちそう様でした。

 

 

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