極細のカペリーニと細麺のフェデリーニのパスタ【自宅】
- 2019.05.08
- 家飲み/家食べ
連休最後の昼ご飯はパスタ。
奥殿からパスタが食べたいという希望があったからで、そう言われると私も食べたくなって、さっそく作ることにした。
そうそう、パスタの担当は私なので、自炊だ。
今日のパスタはミートソースでいってみる。
たまたまパスタ用のミートソースがあったからで、特にミートソースのパスタが食べたかった訳ではない。
早い話、パスタなら何でも良かったのだ。
使うのはレトルトのソース。
これを使った鶏肉のミートソース煮を作ることの方が多く、パスタのソースとして使うのは久しぶり。
これが本来の使い方だけどね。
このままでは ”色気” が無いから、ほうれん草とソーセージを足すことに。
これで味がグレードアップするといいけどね。
使うパスタはディチェコのフェデリーニ。
フェデリーニとは 1.4 ㎜ 前後のパスタのことで、かなり細い。
個人的に細目のパスタが好きで、中でもディチェコのものが好き。
なので家でパスタと言えばこればっかりだ。
因みにスパゲッティとは 1.9 ㎜ ぐらいの太いパスタのことだけど、日本では細いのも太いのもひっくるめて、全部 ”スパゲッティ” と呼ぶことが多い。
正確には太麺のパスタのことを指すが、あまり拘る必要もないか。
それよりもパスタのストックを入れているケースに、極細パスタのカペリーニが残っていた。
いつ使ったか記憶に無いが、どうせパスタを作るのだからこのカペリーニを使って、レストランの料理に付いてくるような付け合せのパスタを作ることにした。
これがそのカペリーニで、太さは 1.2 ㎜ しかない。
カペリーニとはイタリア語で「髪の毛」と言う意味。
実際かなり細く、そのため茹で時間もたったの2分しかかからない。
2 ㎜ 近い太さのスパゲッティーの茹で時間が10分以上かかることを思えば、超速だ。
カペリーニを茹でるついでに、ほうれん草も茹でている。
付け合せ用のパスタではあっても、少しは彩りがあった方がいいと思って入れてみたが、作ってみたら何の意味もなかった。
茹で時間は僅か2分なので、アッという間に茹で上がる。
茹で上がったら直ぐに湯切りし、マヨネーズと黒胡椒で和えたのがこれ。
画像の通りほうれん草は入れない方が良かった感じだけど、今更だ。
薄切りのハムの代りにとソーセージも入れてみたけど、これも意味がなかった。
思い付きで作るとこうなるという、失敗のお手本のような事になってしまったが、マヨネーズと黒胡椒で和えたカペリーニ自体は美味しかったのが救いだ。
付け合せ用のパスタを作り終えれば、本番のパスタの出番。
って、やることは一緒で、パスタを茹でてソースに絡めるだけ。
茹でます。
6分茹でたら湯切りし、予め温めてあったソースに絡めれば出来上がり。
出来上がったパスタがこれ。
久しぶりのミートソースのパスタだけど、ソースの味が濃い気がする。
奥殿に聞いてもやはり味が濃いと言う。
他に調味料は何も入れていないから、元々これぐらいの味だったのかもしれないが、もしかすると足したソーセージから塩味がにじみ出たのかもしれない。
ただし辛くて食べられない程のことはなく、ちょっと辛い程度。
それにアルデンテに茹で上がったパスタは美味しかったから、家で作ったパスタとしては十分な旨さだ。
店で食べるパスタでも、これより不味いパスタは幾らでもあるからね。
多少のミスはあったけど、久しぶりのパスタが美味しかった。
ごちそう様でした。
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