料理は器と盛り付けの良し悪しで味が変わる【自宅】
- 2019.10.18
- 家飲み/家食べ
先日、ある方からメールを頂いた。
このブログに書いてあった海老フライは、何処で買われましたかという質問だ。
きっとこの画像を見てのことだと思うが、これは単なる冷凍の海老フライ。
そんな海老フライなので、秘密にしておくような物でもない。
某スーパーですとお答えしておいた。
暫くして「手に入りました」と、その方から送られてきたメールの画像を見てビックリ。
洒落た和食器に盛られた海老フライで、私の家の海老フライとは全くの別物に仕上がっている。
盛り付けもセンスが良く、レベルが高い。
海老フライの器だけではなく、他の器も上品な感じで、まるで料理屋のよう。
素晴らしい。
こんな器と盛り付けなら料理もより美味しく感じるし、お酒も美味しく飲めそう。
これって同じ海老フライですか?、という画像で、参りました。
素晴らしい画像に軽いショックを受けながらも、家の晩ご飯だ。
この日はカニのクリームコロッケと、鶏もも肉の炒めもの。
コロッケの盛り付けには千切りのキャベツを使ったけど、センスが無いな。
さっきの画像の盛り付けとはエライ違いだが、センスとスキルが違うのだからどうしようもない。
この皿に盛ったコロッケがコレ。
華が無い。
プロとアマの差そのものだ。
華はないけど、これが今夜の晩ご飯。
さっそくビールでカンパイにした。
ウ~ン、ビールが旨い。
毎日毎晩、飲んでばかりで恐縮。
コロッケの他に、メインがもう一品ある。
マヨネーズで味付けた鶏の炒め物で、クリーム煮のような仕上がりになっていた。
コゲないように、弱火でじっくり炒めたからコゲてはいないけど、普通に炒めても良かったかも。
好き嫌いもあるだろうけど、炒め物の肉は、少し焦げ目が付くぐらいの方が美味しい気がする。
牛肉のステーキも焦げ目を付けるけど、それは ”メイラード反応” を狙ってのもの。
⇒ メイラード反応(ゼクシイ キッチン)
焦げ目があると、香ばしさも加わって美味しくなるのだ。
電子レンジで加熱したような焦げ目のないステーキでは、見た目も美味しそうではないから。
とは言え鶏の炒めものは、いい感じには出来ている。
奥殿はこれが美味しいとのことだから、マヨネーズ炒めは焦げ目を付けずに、これでいいのかも。
盛り付けはナンだが、そこそこには出来ている、と言うのも自画自賛で恐縮。
今夜の締めは、ご飯ではなく蕎麦にした。
冷凍の蕎麦を使ったかけ蕎麦だが、長芋があったので、とろろ蕎麦にしてみた。
冷凍の蕎麦をレンジで温め、濃縮の蕎麦つゆで作った ”インスタント” の蕎麦だけど、これが美味しい。
冷凍の蕎麦とは言え、細切りで腰のある蕎麦で、それにとろろが絡んで旨い。
家で食べる蕎麦としては上等な蕎麦に仕上がっていて、奥殿も美味しいとのこと。
これでこの日の晩ご飯は終了だが、そう言えば最近、蕎麦屋へ行っていない。
今は新そばの季節。
信州方面へツーリングを兼ねて蕎麦を食べに行ってみますか。
オープンで走るにもいい季節だからね。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
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