”マウンティング” は女子だけでなく男にも居る【その他】
- 2019.10.25
- 家飲み/家食べ
久しぶりに身内の者を褒める女性を見た。
その女性の娘はダンサーをしているとのことだが、その子供自慢だ。
娘がダンサーをしているのは、日本でも有数のテーマパーク。
そんな有名なパークにダンサーとして入ったのが自慢で、「娘は昔からダンスが上手かったけど、流石だよね」と。
聞いていてイヤになる話し方。
確かにそこへダンサーとして入るのは難関だろうし、入ったことはメデタイだろうが、それを「流石だよね」と親が言うか?
自分や身内のことを自慢するのは見苦しいことだと、この女性は学習しなかったのか。
こういうのを ”マウンティング女子” と言うのだろう。
聞くところによれば、この女性はいつもそんな感じの自慢話が多く、自分の知り合いは医者の奥さんや有名な人の娘さんとかの ”上級な人” が多いと吹いているらしい。
要するに自分はそういう人と付き合える ”上級な人” だと言いたいのだろうが、実に嫌味な女。
私はこういうタイプの女性が嫌いだが、世の中にはこんな女性も居るということだ。
女性としての ”品格” が低いね。
こんな下らない話を聞いた日でも、飲むことは相変わらず。
それに奥殿が多用なため、私が作ることも相変わらずだ。
今日は麻婆春雨でいってみた。
何も用意しなくてもそれなりに出来るし、それにインスタントラーメンと同じぐらい簡単に出来るから、料理のスキルの低い私にはうってつけ。
何も用意しなくてもそれなりに出来るとは言え、少し手を加えればより美味しくなる。
この日はキャベツとモヤシを足してみた。
キャベツは千切りを作ったついでに切ったもので、モヤシは冷蔵庫にあったから足したもの。
どちらも無くてもいいという程度のことだ。
キャベツの千切りは、コロッケの付け合せ。
コロッケはいつもの冷凍のカニクリームコロッケで、揚げれば出来上がりという、これもスキルの低い私向きの食材だ。
麻婆春雨の作り方は、説明書きの通りにする。
よく読めば、春雨は水の状態から入れよとある。
知らなかった。
沸騰したお湯に麺を入れるインスタントラーメンと同じ要領かと思っていたが、水の状態から入れるのね。
間違えるところだったが、よく読んで助かった。
チャチャッと作れば、ハイ出来上がり。
簡単なことだ。
同時進行でコロッケも揚げたが、コロッケの方が時間がかかる。
奥殿も帰ってきたので、コロッケはタイマー機能を使ってコンロ任せにし、ビールだ。
熱々でチョイ辛の春雨がビールによく合う。
ビールを飲んでいればピピッとタイマーが鳴って、コロッケの出来上がり。
キレイなきつね色に揚がったカニのクリームコロッケで、こんなのがコンロ任せで出来てしまうのだから、食品の冷凍技術や調理器具の進化はスゴイ。
お陰で私みたいに料理の経験がなくてもナントカなるし、しかもこれが意外なほど美味しいのだ。
揚げたてアツアツのコロッケで、これもビールにピッタリ。
画像ではよく分からないかもだが、パン粉も立っていてサクサクの食感。
スーパーの惣菜で売っているコロッケとは違って、揚げたてが食べられるのがいい。
コロッケは冷めても美味しいとは言うが、やはり熱々が美味いからね。
仕切り直して飲んでいれば、お酒が飲みたくなった。
貰い物の「おやじの手造り」があるから、出してもらった。
吟醸香の香り豊かなお酒で、美味しい。
日本酒にはやはりこんなアテが合う。
白菜の浅漬け。
唐辛子を少し効かせてあって、これが美味しい。
サラサラとしたお酒に相性がいい。
毎日毎晩飲んでばかりで恐縮だが、美味しかった。
冒頭書いた ”マウンティング女子” みたいなのは、実は男にもいる。
知り合いに自慢話が多い男がいるけど、 そんなのは ”マウンティング男子” と言ってもいいのでは。
こういうタイプの男は、男の中でも嫌われるが、女性からも嫌われる。
この男の話すことは鬱陶しいから、女性は飲み会などで一緒になることすら避けるのではと思う。
男は歳を重ねるほどに身(外面も内面も)を整えて、”ジェントル” にならないとネ。
今夜もごちそう様でした。
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