外出禁止のような異様な雰囲気の中「鶏の天ぷら」で家飲み【自宅】

外出禁止のような異様な雰囲気の中「鶏の天ぷら」で家飲み【自宅】

新型コロナの感染が収まらず、有名なタレントや女優も亡くなっている。

そんな事もあってか、ここへ来て規制のギアが一段と上がった感じで、外出はおろか移動することも止めて欲しいとか。

これは事実上 ”外出禁止” のようなもので、これを実行するのはかなりキツイ。

 

こんな状況では居酒屋で一杯なんて絶対に無理だし、普通のランチも難しい。

人との接触を7~8割減らすと言うことは、それだけハードルの高い要求なのだ。

 

そんな異様な雰囲気の中、唯一リラックスして飲めるのは家だけ。

と言うことで、今夜も家飲みでいってみる。


 

この日は「鶏の天ぷら」にしてみた。

私が作れる鶏の料理は、鶏の唐揚げかクリーム煮ぐらいで、天ぷらは自信がない。

それなのに鶏の天ぷらにしたのは、タラを天ぷらにするので、ついでに鶏も天ぷらにすることにしたのだ。

 

作り方はサッポロビールのHPに載っていたレシピで作ってみた。

ザクッと言えば、鶏肉を麺つゆで下味を付けて揚げるだけという簡単なこと。

 

興味のある方はHPを載せておくので、どうぞ。

味つきサックリ鶏天ぷら 

 

HPの通り麺つゆで下味を付けたが、他のことをやっていて30分以上も放置してしまった。

ちょっと漬け過ぎだったかな。

 

鶏の天ぷらを作ることになったキッカケのタラはこれ。

タラは大きく二つに切っただけだが、大き過ぎだったか。

他には京人参やエリンギなどで、奥殿の好きなものばかりだ。

 

後は天ぷら粉で衣を作って揚げるだけ。

私が天ぷらを作れるのもこの天ぷら粉があるお陰で、これが無ければ作れない。

 

170℃の油で揚げれば、ハイ出来上がり。

自分で言うのもナンだけど、見るからに美味しそうな鶏の天ぷらができたのでは。

 

タラの天ぷらも盛って、さっそくビールだ。

いつも飲む話ばかりで恐縮だが、これが日常なのでお許し頂きたい。

 

今までは天ぷら用に天つゆしか用意していなかったが、この日は塩も用意してみた。

サッポロビールのHPに塩が合うと書いてあったからだが、そう言えば天ぷら屋でも塩を出されることがある。

塩だと素材の味がそのまま伝わるからで、タラの天ぷらも塩が合う気がした。

 

ビールはサッポロのゴールドスター。

家では新ジャンルのビールばかりだけど、それは安いからばかりではなく、飲んで旨いと思うからだ。

たまに高いビールを飲むと苦いと思うこともあって、新ジャンルのほうが旨いとさえ思える。

 

このゴールドスターは泡立ちがキレイで、味もスッキリとしていながらコクもある旨いビールだ。

いつも思うことだが、これで100円とは驚くばかりのバーゲンプライスだ。

 

鶏の天ぷらは、唐揚げとは違いフワッとした食感で美味しい。

唐揚げだと衣が固い感じだが、柔らかい感じなのだ。

 

それと鶏肉が柔らかく仕上がっていたが、これは麺つゆに30分以上漬け込んでいたためかもしれない。

長く漬け込んでいたからと言って、味が濃くなったという感じもなかったから、30分ぐらい漬けておいてもいいのかも。

 

鶏の天ぷら(とり天)と言えば九州・大分が本場。

本場、大分のとり天を食べたことがないから分からないけど、大分のとり天もこんな感じなのだろうか。

 

〆はやっぱりご飯。

白いご飯に味噌汁、それに漬物などで〆にした。

やっぱり白いご飯が食べたいからね。

 

それにしても新型コロナも早く収束して欲しいものだ。

でないと飲食業界が壊滅してしまう。

そのためにもここ一番は外出を控えて、ひたすら我慢だ。

 

今日も美味しかった、ごちそう様でした。

 

ブログ村のランキングに参加してます⬇


にほんブログ村 料理ブログ 今日作った料理へ
にほんブログ村