外出禁止のような異様な雰囲気の中「鶏の天ぷら」で家飲み【自宅】
- 2020.04.27
- 家飲み/家食べ
新型コロナの感染が収まらず、有名なタレントや女優も亡くなっている。
そんな事もあってか、ここへ来て規制のギアが一段と上がった感じで、外出はおろか移動することも止めて欲しいとか。
これは事実上 ”外出禁止” のようなもので、これを実行するのはかなりキツイ。
こんな状況では居酒屋で一杯なんて絶対に無理だし、普通のランチも難しい。
人との接触を7~8割減らすと言うことは、それだけハードルの高い要求なのだ。
そんな異様な雰囲気の中、唯一リラックスして飲めるのは家だけ。
と言うことで、今夜も家飲みでいってみる。
この日は「鶏の天ぷら」にしてみた。
私が作れる鶏の料理は、鶏の唐揚げかクリーム煮ぐらいで、天ぷらは自信がない。
それなのに鶏の天ぷらにしたのは、タラを天ぷらにするので、ついでに鶏も天ぷらにすることにしたのだ。
作り方はサッポロビールのHPに載っていたレシピで作ってみた。
ザクッと言えば、鶏肉を麺つゆで下味を付けて揚げるだけという簡単なこと。
興味のある方はHPを載せておくので、どうぞ。
HPの通り麺つゆで下味を付けたが、他のことをやっていて30分以上も放置してしまった。
ちょっと漬け過ぎだったかな。
鶏の天ぷらを作ることになったキッカケのタラはこれ。
タラは大きく二つに切っただけだが、大き過ぎだったか。
他には京人参やエリンギなどで、奥殿の好きなものばかりだ。
後は天ぷら粉で衣を作って揚げるだけ。
私が天ぷらを作れるのもこの天ぷら粉があるお陰で、これが無ければ作れない。
170℃の油で揚げれば、ハイ出来上がり。
自分で言うのもナンだけど、見るからに美味しそうな鶏の天ぷらができたのでは。
タラの天ぷらも盛って、さっそくビールだ。
いつも飲む話ばかりで恐縮だが、これが日常なのでお許し頂きたい。
今までは天ぷら用に天つゆしか用意していなかったが、この日は塩も用意してみた。
サッポロビールのHPに塩が合うと書いてあったからだが、そう言えば天ぷら屋でも塩を出されることがある。
塩だと素材の味がそのまま伝わるからで、タラの天ぷらも塩が合う気がした。
ビールはサッポロのゴールドスター。
家では新ジャンルのビールばかりだけど、それは安いからばかりではなく、飲んで旨いと思うからだ。
たまに高いビールを飲むと苦いと思うこともあって、新ジャンルのほうが旨いとさえ思える。
このゴールドスターは泡立ちがキレイで、味もスッキリとしていながらコクもある旨いビールだ。
いつも思うことだが、これで100円とは驚くばかりのバーゲンプライスだ。
鶏の天ぷらは、唐揚げとは違いフワッとした食感で美味しい。
唐揚げだと衣が固い感じだが、柔らかい感じなのだ。
それと鶏肉が柔らかく仕上がっていたが、これは麺つゆに30分以上漬け込んでいたためかもしれない。
長く漬け込んでいたからと言って、味が濃くなったという感じもなかったから、30分ぐらい漬けておいてもいいのかも。
鶏の天ぷら(とり天)と言えば九州・大分が本場。
本場、大分のとり天を食べたことがないから分からないけど、大分のとり天もこんな感じなのだろうか。
〆はやっぱりご飯。
白いご飯に味噌汁、それに漬物などで〆にした。
やっぱり白いご飯が食べたいからね。
それにしても新型コロナも早く収束して欲しいものだ。
でないと飲食業界が壊滅してしまう。
そのためにもここ一番は外出を控えて、ひたすら我慢だ。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
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