家飲みしか選択肢がないが美味しいし安く飲める【自宅】
- 2020.04.24
- 家飲み/家食べ
新型コロナの感染防止のため緊急事態宣言が出され、愛知県も特定警戒地域に指定されている。
人との接触を避けるため不要不急な外出を自粛せよとのことで、外食にも行きづらい。
外食ができないのはさほど堪えないが、人と会えないのがツライ。
特に相手が美女となればツラサも倍増なのだが、新型コロナを封じ込めるため全員で協力している時なので、自分勝手なワガママは許されない。
それに飲食店も8時で閉店を要請され、事実上営業が出来ない。
知り合いの飲食店のオーナーも、これでは店を開ける意味がないので休業にしようかとのこと。
そんな楽しみも潤いも少ない生活だけど、家で飲むことは相変わらずだ。
と言うか、家で飲むという選択肢しかない。
美女と外で飲むことが出来ない分、ゆったりと家飲みに浸ってみた。
この日は山菜の天ぷらで一杯。
奥殿が山菜を買ってきてくれたので、それをアテにして飲むという段取りだ。
これがその山菜で、コゴミとタラの芽。
左側がコゴミなのだが、ゼンマイだと思っていた。
先が丸まっているからゼンマイだと思ったのだが、私の知識はその程度のもの。
天ぷらはハードルの高い料理だが、今はネットで調べれば作り方はいくらでも出てくる。
しかも動画付きで教えてくれるから、スキルの低い私でも作ることが可能なのだ。
それに天ぷら粉という強い味方もある。
これなら水で溶くだけで衣が簡単に出来る。
しかも卵もなども不要で、泡立て器で適当に混ぜれば衣が出来てしまうのだ。
天ぷらのタネはこんな感じで用意した。
ニンジンは京人参(金時人参)。
赤色が鮮やかなニンジンで、この三河地方ではあまり見ないもの。
甘くて美味しいニンジンなのだが、値もいい。
本来なら飲食店に行くはずのものが、休んでいる店が多く、それでここらでも出回っているのか。
山菜の他に魚のタラも用意したのだが、画像は撮り忘れてしまった。
後は170℃の油で揚げれば出来上がり。
こんな感じで盛ってみたけど、毎度のことながら盛り付けのセンスはない。
盛り付けはレシピに書けないし、動画でも紹介されていない。
これだけは色々な料理の盛り付けを見て経験値を上げ、センスを磨くしか方法がないのではと思う。
盛り付けはともかく、こんなセットで一杯にした。
今夜もゴールドスターでいってみる。
いつものようにカンパイというところだが、ビールの画像も撮り忘れている。
別にビールの画像など無くても構わないのだが、記事にしよとするとやはり画像が有るのと無いのとでは大違い。
画像がないと実に書きにくいし、読む方も疲れてしまうのではと思う。
時々、文字だけのブログに遭遇することがあるが、レイアウトや文章の配列がよほど上手くないと、読みづらくて先に進めない。
画像があれば見るだけで伝わることも、それを文字で表そうとすると大変。
ブログにとって画像は大事なのだ。
天ぷらはそこそこ上手く揚がっていた。
カリッと揚がっていてベタついてないのがいいが、これは天ぷら粉のお陰。
奥殿によれば、衣をカリッと揚げるのはなかなか難しいことらしいのだ。
確かに飲食店でもベタッとした天ぷらが出されることがあるから、ド素人の私が揚げたと思えば上々の出来。
さっきも書いたがこれは天ぷら粉のお陰で、それとコンロが油の温度をコントロールしてくれるからだ。
油の温度を見極めるのは至難の技で、私では出来ないし、油の温度を一定に保つなんて絶対に無理。
それがコンロの温度設定で簡単に出来てしまうのだから、技術の進歩は素晴らしい。
お陰で私でもそこそこの天ぷらが出来るという訳だ。
タラの芽やコゴミの山菜は、やはり春の味がする。
苦み走った大人の味で、これが春の味だ。
それとは違ってエリンギはアワビにも似た雰囲気がある。
黙って出せばエリンギと気付くだろうか。
奥殿はこのエリンギの天ぷらにハマっていて、この食感が好きとのこと。
それとタラも旨い。
って、どれがタラなのか分からないが、一番下になっていて隠れてしまっている。
淡白な白身の魚で、クセのない上品な味が楽しめる。
と、いつもの様に飲んでご飯にしたが、ご飯の画像も撮り忘れている。
ご飯の画像と言っても取り立てて言うべきこともないし、画像もないことなので、今日はこれでお開きに。
家飲みしか出来ないという異常な事態なのだが、家飲みなら安く上がるし、それに意外に美味しくて楽しい。
これで美女がいれば何の不満もないのだが。
今夜も美味しかった、ごちそう様でした。
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