タケノコも鶏肉も揚げれば美味しい天ぷらになる【自宅】
- 2020.04.30
- 家飲み/家食べ
貰い物のタケノコがあるので毎日せっせと消費しているが、沢山もらったのでなかなか減らない。
そんなことを言ってはイケナイが、ちょっと飽きてきた。
目先を変えるために、タケノコを天ぷらにしてみた。
もちろんタケノコだけの天ぷらではなく、タケノコもネタに加えてみたのだ。
これが用意したネタ。
エリンギやナス、ニンジンなどで、この日は竹輪とタケノコを加えてある。
タケノコを使うと言ってもこの程度のことで、大して減らない。
他に鶏もも肉も天ぷらにして揚げるのだけど、ここには写っていない。
と言うか撮り忘れだ。
いつもの通り市販されている天ぷら粉で衣を作る。
粉を水で溶いて混ぜるだけで衣が出来る。
卵も要らないし衣を氷で冷やす必要もなく、適当に混ぜるだけ。
これがあるから私でも衣が作れて、それで天ぷらが揚げられる訳だ。
170℃の油でジャー。
達人は揚げ具合を音で判断するらしいが、私ではその違いが分からない。
色と時間で適当に見極めているが、これは経験を重ねるしかない。
で、一気に完成画像。
食べるために天ぷらを揚げたと言うより、飲むためのアテになっている。
飲まないと楽しくない気がするが、これは飲兵衛の戯言かも。
飲まずに食事にするということが出来なくて恐縮だが、これが好きなので。
天ぷらは美味しく揚がっている。
初めて天ぷらとして揚げたタケノコも、シャキシャキとした食感が残っていて美味しかった。
竹輪も美味しかったけど、やはり海老とか魚や貝類も欲しくなる。
尤も海老は高いからそうは使えないけど、ニギスやタラなら値打ちでしかも美味しいから、今度は買ってきてもらおうか。
こちらはとり天。
だし醤油に漬けて揚げただけなのだが、これが美味しい。
唐揚げとは違いフワッとした仕上がりで、味も和風の雰囲気。
すっかりとり天のファンになってしまった。
このとり天にはビールがドンピシャに合う。
元々は吟醸系の冷酒が好きなのだが、とり天にはビールが合いすぎで、ビールも進むしとり天も止まらくなってしまう。
何なんだ、この相思相愛の相乗効果は。
ご飯のおかずに取り置いてあったとり天も出してもらって、結局は全部ビールのアテになってしまった。
それぐらいビールとの相性がいいのだ。
奥殿からもとり天が美味しいとのことで、ご同慶の至り。
この三河地方ではとり天はあまり見ない料理で、飲食店でも唐揚げしか見たことがない。
特にここ最近は唐揚げがブームのようで、「からよし」や「からやま」「うまかもん」などの唐揚げ専門店が次々にオープンし、しかもどこも賑わっているようだ。
行ったことがないから分からないけど、そういったからあげ専門店にとり天ってあるのだろうか。
逆にとり天の本場、九州・大分だととり天オンリーで、唐揚げが無いのだろうか。
所変われば品変わるで、それぞれの地方にはそれぞれの味があるということで、それも楽しいことだ。
タケノコの味噌和えも美味しいけど、毎日出されてちょっと食傷気味。
そんな贅沢なことを言ってはイカンけどね。
結局この日はビールとアテだけでお腹が一杯になってしまい、ご飯は食べずにお終い。
揚げ物なのでカロリーはタップリあるだろうから、これだけでもカロリーオーバーだろうが。
さ、明日からはゴールデンウィーク。
と言っても出かける予定がないから、ますます家飲みに拍車がかかるかも。
今夜も美味しかった、ごちそう様でした。
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