タケノコも鶏肉も揚げれば美味しい天ぷらになる【自宅】

タケノコも鶏肉も揚げれば美味しい天ぷらになる【自宅】

 

貰い物のタケノコがあるので毎日せっせと消費しているが、沢山もらったのでなかなか減らない。

そんなことを言ってはイケナイが、ちょっと飽きてきた。

 

目先を変えるために、タケノコを天ぷらにしてみた。

もちろんタケノコだけの天ぷらではなく、タケノコもネタに加えてみたのだ。

 

これが用意したネタ。

エリンギやナス、ニンジンなどで、この日は竹輪とタケノコを加えてある。

タケノコを使うと言ってもこの程度のことで、大して減らない。

 

他に鶏もも肉も天ぷらにして揚げるのだけど、ここには写っていない。

と言うか撮り忘れだ。

 

いつもの通り市販されている天ぷら粉で衣を作る。

粉を水で溶いて混ぜるだけで衣が出来る。

 

卵も要らないし衣を氷で冷やす必要もなく、適当に混ぜるだけ。

これがあるから私でも衣が作れて、それで天ぷらが揚げられる訳だ。

 

170℃の油でジャー。

達人は揚げ具合を音で判断するらしいが、私ではその違いが分からない。

色と時間で適当に見極めているが、これは経験を重ねるしかない。

 

で、一気に完成画像。

食べるために天ぷらを揚げたと言うより、飲むためのアテになっている。

 

飲まないと楽しくない気がするが、これは飲兵衛の戯言かも。

飲まずに食事にするということが出来なくて恐縮だが、これが好きなので。

 

天ぷらは美味しく揚がっている。

初めて天ぷらとして揚げたタケノコも、シャキシャキとした食感が残っていて美味しかった。

 

竹輪も美味しかったけど、やはり海老とか魚や貝類も欲しくなる。

尤も海老は高いからそうは使えないけど、ニギスやタラなら値打ちでしかも美味しいから、今度は買ってきてもらおうか。

 

こちらはとり天。

だし醤油に漬けて揚げただけなのだが、これが美味しい。

 

唐揚げとは違いフワッとした仕上がりで、味も和風の雰囲気。

すっかりとり天のファンになってしまった。

 

このとり天にはビールがドンピシャに合う。

元々は吟醸系の冷酒が好きなのだが、とり天にはビールが合いすぎで、ビールも進むしとり天も止まらくなってしまう。

何なんだ、この相思相愛の相乗効果は。

 

ご飯のおかずに取り置いてあったとり天も出してもらって、結局は全部ビールのアテになってしまった。

それぐらいビールとの相性がいいのだ。

 

奥殿からもとり天が美味しいとのことで、ご同慶の至り。

この三河地方ではとり天はあまり見ない料理で、飲食店でも唐揚げしか見たことがない。

 

特にここ最近は唐揚げがブームのようで、「からよし」や「からやま」「うまかもん」などの唐揚げ専門店が次々にオープンし、しかもどこも賑わっているようだ。

行ったことがないから分からないけど、そういったからあげ専門店にとり天ってあるのだろうか。

 

逆にとり天の本場、九州・大分だととり天オンリーで、唐揚げが無いのだろうか。

所変われば品変わるで、それぞれの地方にはそれぞれの味があるということで、それも楽しいことだ。

 

タケノコの味噌和えも美味しいけど、毎日出されてちょっと食傷気味。

そんな贅沢なことを言ってはイカンけどね。

 

結局この日はビールとアテだけでお腹が一杯になってしまい、ご飯は食べずにお終い。

揚げ物なのでカロリーはタップリあるだろうから、これだけでもカロリーオーバーだろうが。

 

さ、明日からはゴールデンウィーク。

と言っても出かける予定がないから、ますます家飲みに拍車がかかるかも。

 

今夜も美味しかった、ごちそう様でした。

 

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