ヘルシーな料理ということで「赤魚の煮付け」を自作【自宅】

ヘルシーな料理ということで「赤魚の煮付け」を自作【自宅】

 

肉料理が続いたのでサッパリしたものをと希望したら、赤魚の塩焼きを用意してくれたのは先日のこと。

いい感じのサッパリとした料理だったが、翌日は鱈(タラ)の天ぷら。

 

同じ魚の料理と言っても天ぷらとなるとカロリーが高そうで、肉料理と大差ない気がする。

いつもはカロリーの数値なんて意識していないが、天ぷらは美味しいけどヘルシーな感じはない。

それなら今度は魚の煮付けでどうかと、「赤魚の煮付け」にしてみた。

 

この日は奥殿が遅くなるとのことで、コックは私が務めることに。

魚の煮付けなんて一度か二度作ったことはあるが、どうやって作ったか覚えがない。

奥殿に聞けば煮付けは簡単だと言うが、大丈夫だろうか。

 

そんなときに頼りになるのはネット。

早速、台所にパソコンを持ち込んで「クラシル先生」の指導に従って作ってみた。

 

魚には切れ目を入れよとあるから、切れ目を入れた。

✕印に切れ目を入れたけど、センスを感じない。

プロならもっとスマートに切れ目を入れるだろうが、素人の私なのでこんなもの。

 

タレというか味付けはクラシル先生のレシピ通りに作った。

水、酒、ミリン、砂糖、醤油を計量しながら合わせたが、生姜が無かった。

チューブの生姜で代用したが、入れないよりはマシということで。

 

後はフライパンでタレを温め、そこへ赤魚を入れて煮詰めていったが、画像は無い。

画像を撮る余裕がなかったのだ。

 

煮詰めると言ってもどの程度煮詰めればいいのか分からないし、それに煮汁が無くなるまで煮詰めてはダメとあるから、付きっきりで煮詰めていたからだ。

焦げた煮付けなんて不味そうだからね。

 

出来たのがこれ。

ご覧の通りの仕上がりなのだが、煮詰めが足りなかったのかタレが水っぽい。

もう少しコッテリ感が出れば良かったが、今更だ。

 

奥殿からももう少し煮詰めれば完璧だったと言われたが、味は美味しいとのこと。

確かに美味しく出来てはいたから、何とか落第せずに済んだか。

 

それはそれとして、ビールね。

アテを自分で作っているのは、奥殿の負担を増やさないように心がけているつもりだが、毎晩飲んでいて恐縮なことではある。

 

これは煮付けを煮詰めている間に作った、温豆腐の餡掛け。

豆腐をレンジで温め餡を掛けただけの簡単なひと品だけど、いいアテになる。

創味シャンタンで味付けた餡がよく合うのだ。

 

ビールで一杯も済み、そろそろご飯にするのだけど、こういう状況が一番面倒なとき。

飲んでいい気分の最中に、席を立ったり座ったりするのが億劫なのだ。

 

同じ理由でバイキング式の食事が嫌いなのだが、立ったり座ったりでは落ち着いて食事ができないからだ。

だけど作らなくては晩ご飯にならない。

 

事前に作れるものなら作ってしまうが、温かいものを温かい状態で食べたいとなれば作り置きはムリ。

料理は冷めてしまっては美味しくなく、やはり作りたての熱々を味わうのが一番美味しいからね。

 

この日はナスとキノコにレタスを合わせた「野菜の餡かけ炒め」。

材料だけは事前に用意してあるが、当たり前だがこのままでは食べられない。

これが飲食店なら「野菜炒めネ」と頼めば、出来たてを出してくれるが、ここは家。

作らない限り永遠にご飯にならないから、頑張るしかない。

 

ちゃんと作ったけど画像は撮り忘れ。

と言うか作るだけの気力しか残っておらず、カメラの存在すら忘れていた。

 

画像は無いけど、餡かけの野菜炒めは美味しかった。

ナスとレタスの相性もよく、そこへ出汁と塩味の効いた餡が絡まって美味しい。

奥殿からも餡かけが美味しいとのことで、ご同慶の至りだ。

 

こんな感じでこの日のご飯も無事終了。

赤魚の煮付けも美味しかったし野菜炒めも美味しかったけど、久しぶりに居酒屋の料理も味わいたいもの。

 

新型コロナも収束の兆しが見えてきたようで、外出自粛の要請も近いうちに解除されそう。

そうなれば店で「魚の煮付けを」と頼める。

 

久しく飲食店に行っていないけど、もう少しの我慢かな。

 

今夜も美味しかった、ごちそう様でした。

 

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