新規開店の「旬彩美酒-錦」は美味しい店だった【豊田市】

新規開店の「旬彩美酒-錦」は美味しい店だった【豊田市】

 

3月の下旬から続いていた新型コロナの緊急事態宣言も解除され、やっと一息。

この間、飲むと言えばすべて家飲みで、居酒屋などには一度も行っていない。

店側も営業自粛の要請が出されていて、実質的には営業禁止の状態。

 

我々は外飲みを我慢していればそれで済むが、飲食店の側はそれこそ死活問題だったのでは。

そんな飲食店を応援する意味も込めて、自粛解除後、初めて居酒屋を訪れてみた。

 

訪れた店は「旬菜美食 – 錦」という店で、今年の2月に新規にオープンした店。

タイミング悪く新型コロナにぶつかってしまい、訪れるのが今になってしまった。

店は豊田市駅前の再開発ビル KITARA の東側にあるが、食堂「三笠」の跡地と言ったほうが早いか。

 

三笠は半世紀以上(70年以上?)営業していたから、ご存じの方も多いかと。

そんな老舗が閉店したのは後継者がいないためと聞いたが、街の歴史のひとつが消えた気がする。

 

この時期なので、夕方でも明るい。

日が暮れていない時間に飲み屋に入るのも気が引けるから、そっと入店だ。

 

店はL字型のカウンター席がメインで、奥に小上がり(座敷?)がある。

一番客かと思えば、既に飲んでいるお客さんが二人。

私は6時に入店したが、店は5時からやっているから普通のことか。

 

店はオープンキッチンのスタイル。

今年の2月にオープンしたばかりなので、真新しくキレイなキッチンだ。

 

付き合ってもらった人が遅れているようなので、フライングだが飲んで待つことにした。

頼んだのはサッポロの黒で、グイッと飲めばこれが旨い。

初めのイッパイは特に旨いね。

 

ビールはサッポロ以外にも揃っている。

アサヒ、キリンとサッポロがあれば、大抵の人の要望に応じられるのでは。

 

グラス一杯のビールを飲み干したところへ、相手の方が到着。

やぁお久しぶりと、さっそく乾杯だ。

聞けば彼女も自粛解除後、初めて飲みに出かけたとか。

 

自粛中は通っているフィットネスクラブも習い事教室も休みで、旅行にも行けず、ずっと巣ごもり&家飲みしていたとか。

なので久しぶりの外飲みで、とても嬉しいとのこと。

 

これはお通し。

説明されたけど、何だったか忘れてしまった。

なお、お通しはサービスとのこと。

 

これはマグロとアボカドのわさび和え(680円)。

マグロとアボカドは溶け合うように相性がよく、ワサビも効いて美味しい。

 

それと見た目も美しいひと品だ。

この辺りはやはりプロの料理人で、見せることにもソツがない。

素人はこういうところができないのだ。

 

これを作ってくれたのがこちらのマスターで、すべての料理をこなしている。

オープンキッチンは目の前で調理されるから、ライブ感もタップリ味わえる。

 

こんなアテにはやはりお酒でしょ、と言うことで日本酒にする。

お酒もいいものが揃っている。

 

飲んだことがないお酒ということで「龍神」をチョイス。

説明書きに「まるで龍の雄叫び、痺れる辛さ」とあって、ちょっとビビっていたが、飲めばそんなこともなく、キレのあるお酒で美味しい。

 

こういったドライな感じのお酒は、料理の邪魔をしない。

これが華やかに過ぎるお酒だと、料理の味とケンカしてしまうことがあるが、この龍神は食中酒としていい感じ。

 

お酒にはそれぞれ持ち味があって、持ち場と言うかポジションもある。

日本酒が好きな彼女も同じような感想だった。

 

これはホタテのカニ味噌焼き(980円)。

見た目は地味だけど、濃厚なカニの味噌がホタテに絡んで、頗る美味。

 

添えられたバケットに乗せて味わえば、和洋折衷の味になる。

もちろんお酒のアテにもピッタリで、この店、なかなか粋な料理を味あわせてくれる。

 

他の人が頼むのを聞いて、釣られて頼んだ串カツ(一本180円)。

左側は一般的なソース味だが、右の黒いのは名古屋名物の味噌カツだ。

 

大阪の人から見れば「こんなんあり得ん」と言われそうだが、これが旨いのだ。

見るからに味噌辛いイメージだが、食べればこれが甘辛い味。

普通のソースよりも遥かに濃厚な味で、好きな人にはハマる味だ。

 

お酒も進んで、今度は石川県の「手取川」。

うす濁りで、酸味と甘味のバランスのいいお酒だ。

 

これに合わせたアテが「生姜の天ぷら」(480円)。

辛味の効いた生姜に、うす濁りの手取川がよく合う。

お酒とアテの相性がよく分かる組み合わせで、これがさっきの味噌串カツではクドくなってしまう。

 

気づけば店はほぼ満席。

自粛明けということで、余計に賑わっているのだろうか。

それにしても皆さんの勢いがスゴイ、って我々もその中の一員なのだが。

 

イサキの西京焼きを頼んだが売り切れで、代わりに頼んだのが「夏野菜のオーブン焼き」(580円)。

彼女のオーダーで、女性らしいひと品。

これにはビールを合わせたが、それも彼女のオーダー。

オイル系の料理にはビールがよく合うからね。

 

そんなこんなで、早くも10時近く。

4時間も飲んでいるとは全然感じないが、美味しい料理とお酒に美女がいれば、時も瞬く間に過ぎる。

 

こちらは店のママ。

よく気の利くママで、手際もいい。

それに見た通りの可愛らしい人でもある。

 

情報が少ないので店の看板を載せておく。

営業時間は17:00~23:00 で、電話は 0565-41-3317、 日曜が休みだ。

 

家飲みもいいけど、プロの作る料理はやはり違う。

それに人と食事を交えて会うのが文字通りの「会食」で、家では味わえない魅力がある。

 

今日は久しぶりの外飲みで、楽しかったし美味しかった。

ごちそう様でした、またやりましょう。

 

面白かったらクリックしてやってください

にほんブログ村 料理ブログ 今日作った料理へ
にほんブログ村

ありがとうございました