朝イチにネコが来た日の晩ご飯は「赤魚の煮付け」【自宅】
- 2020.09.17
- 家飲み/家食べ
私の家では、朝イチで全ての窓を全開にして空気を入れ替えている。
朝の新鮮な空気が気持ちいいからだ。
空気を入れ替えるのだから、暫くは窓は開けっ放しになる。
そしたらこんなお客さんが入っていてビックリ。
ネコだ。
時々見かける黒のトラ猫で、顔見知りと言えば顔見知り。
だけど勝手に入ってリラックスして座るほどの ”お付き合い” はない。
別に騒ぐでもないから知らん顔して放っておいたら、いつの間にかいなくなっていた。
外へ出ていったのだろうと思っていたのだが、実はまだ部屋の中にいた。
どこにいるのか、お分かりになるだろうか?
椅子の上に座っているのだ。
エッ⁉ 、と思うと同時にカワイイとも思ったが、家の猫ではないので早々にお帰り願ったけど、それにしてもこれほど堂々と上がり込むとは。
前も他のネコで同じようなことがあったけど、ネコってこんなことをするのだろうか。
そんなことのあった日の晩ご飯は、赤魚の煮付け。
魚の匂いに釣られて朝のネコが来るかなと思っていたが、ネコが姿を表すことはなかった。
心の中でネコが来ないかなと期待していたが、来ない方が良かった。
飼う気がないのに気まぐれで可愛がるようなことは、ネコのためにならないからだ。
晩ご飯はこんなセット。
赤魚の煮付けをメインにしたセットで、純和風の晩ご飯だ。
赤魚は立派なサイズで、魚料理に使う和皿では乗り切らず、洋皿に盛られている。
それほど大きな赤魚で、身も厚くて美味しそうだ。
これはオクラのおかか和え。
最近、登場回数が多くなったひと品で、簡単に出来る割に美味しい。
お酒のアテにピッタリのひと品なのだ。
冷奴もスタンバイ完了。
本体の豆腐より、添えられたカニカマや水菜の方が多いほどだが、豆腐が小さいとも言える。
昔、居酒屋で冷奴を頼むと、豆腐を一丁をまんま盛った ”爆盛り” で、おかかをかけて食べていた。
今ならそれだけで満腹になってしまうが、昔はへっちゃらで食べていたものだ。
今はこの画像ぐらいのサイズで十分。
それに見た目もオシャレで、お酒のアテにはこれぐらいでいい。
こんなセットなのでお酒から入ってもいいけど、初めの一杯はビールからいってみた。
朝晩は涼しくなってきたとは言え、やはりビールが飲みたいのだ。
う~ん、ビールののど越しがいい。
発泡しているそのスッキリ感がいいのだ。
赤魚の煮付けは美味しい。
肉厚の赤魚が甘辛の煮汁で味付けられ、プリッとした身が弾ける。
これにはお酒が合うだろうと、岐阜・瑞浪の小左衛門を合わせてみたけど、合う。
フルーティーな酸味が持ち味の小左衛門に、濃厚な味に味付けられた淡白な赤魚の相性が抜群で、相思相愛の間柄。
大きな赤魚だったけど、お酒とともにペロッといってしまった。
こんな感じで飲んでいたけど、最後はやはり白いご飯で〆たい。
ご飯に味噌汁、それに漬物という典型的な一汁一菜で〆にしてもらった。
これが美味しい。
特にご飯が美味しいのだ。
このご飯は岐阜県産の「ハツシモ」で、大粒なのが特徴。
炊き上げれば粘りのサッパリとした味で、どんなおかずにも合う美味しいご飯になる。
美味しいご飯は漬物だけでもイケるし、おにぎりにしても最高に美味しい。
和食の原点はご飯にあるのではと思うけど、そのご飯の消費量が減っているという。
ご飯って美味しいと思うけど、人気がないのだろうか。
残念なことだけど、今はパンとかパスタやラーメンなどの麺類もあるからね。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
ところであのネコはどこで暮らしているのだろう。
また来るかな。
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