朝イチで作った「トマトと卵の中華炒め」で朝ご飯【自宅】
- 2020.10.16
- 家飲み/家食べ
家では私が一番早く起きる。
と言っても二人住まいなので、奥殿より早く起きるだけのこと。
この日も私が先に起きたが、いつも起きてくる時間になっても奥殿が起きてこない。
寝過ごしているようだが、こんな時は私が朝ご飯を作ってしまう。
ご飯を作るのは面倒なことかもだが、奥殿が起きてくるのをじっと待っているのも面倒。
ご飯でも作っていた方が気分的に楽だし、時間のロスも防げる。
それに自分の好きなものを作れるというメリットもある。
と言うことで朝ご飯を作ってみた。
食べたいものはトマトと卵の中華炒め。
酸味の効いたトマトと卵のフワトロの炒め物で、私の好きな料理だ。
用意したのはトマトと卵。
当たり前だが、この二つがないと始まらない。
これにマヨネーズと塩、コショーで焼くだけという簡単なも。
だけどこれが侮れない美味しさで、それに健康に良さそうなのもいいところだ。
トマトをスパッ!
トマトを切る時の、この切れ味が快感。
スパッと切れれば気分もいいからね。
トマトと卵をチャチャッと炒めれば、ハイ出来上がり。
冷蔵庫にあったレタスなどを添えれば、立派なトマトと卵の中華炒めの完成だ。
いま画像を見れば、黒胡椒をかけ忘れているが。
主食はトーストした食パン。
家で食べる食パンはどこにでも売ってるものだけど、これで不満に思ったことはない。
いま流行りの高級食パンを食べたことがないから何とも言えないけど、あれってどれぐらい美味しいのだろう。
これで800円ぐらいするようだけど、毎日食べるにはちょっと贅沢。
それと一本物でスライスされていない。
トーストにするには自分で切らなけれならないけど、家にあるパンナイフでキレイにスライスできるとは思えない。
切れないとなれば、手でちぎって食べることになるが、大きな食パンをテーブルの上でちぎりながら食べるのはどう見ても下品。
高級な食パンなら、食べるときも ”高級” に食べたいものだけど、皆さんはどうしているのだろうか。
縁のない高級食パンのことはさて置き、朝ご飯だ。
スープとして味噌汁を添えてあるけど、味噌汁を英語で表せば miso soup となるから、これも立派なスープ。
フランス語では soupe miso となるが、ポタージュと言っても差し支えない。
ポタージュとはスープのことで、味噌汁もポタージュの一種になる。
日本ではとろみのあるスープのことをポタージュスープと言い、サラッとしたスープのことをコンソメスープと言うけど、それは正しい言い方ではない。
ポタージュ・スープでは「スープ・スープ」になってしまい、実は変な言い方。
フランスではポタージュスープとは言わないし、そんなものは存在もしないのだ。
妙なところでフランス語のスープの話になってしまったが、味噌スープを加えた朝ご飯。
食べればこれが美味しい。
トマトと卵の中華炒めも、フワッと仕上がっていていい感じ。
ちょっと塩味が足りないと思ったが、奥殿からは丁度いいとのこと。
塩が足りなかったのではなく、かけ忘れた黒胡椒のために味が足りないと感じたのかもだ。
どちらにしても微妙な味加減のことで、黙って出されれば気付かないレベル。
パンにトマトというセットに合わせた味噌汁も、何の違和感も無い。
コーヒーより味噌汁のほうが深くコクのある味なのは、味噌が発酵食品ということかも。
それと味噌は日本人が昔から味わっているものなので、体に味が馴染んでいるのかも知れない。
いずれにしてもパンとトマトと味噌汁のセットの朝ご飯が美味しかった。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
今日は朝イチからご飯を作ってしまったが、これに味をしめ、奥殿が朝ご飯の支度をサボタージュする恐れが無きにしもあらず。
そうなったら私も寝過ごしますか。
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