メインでいけるほど美味しいToma ROSSOのトマト【自宅】
- 2020.12.03
- 家飲み/家食べ
私の家ではトマトが一日に一度は出される。
血圧の高い私の健康のためもあるが、美容・美肌にもいしアンチエイジングの効果もあるということで、奥殿のためにもなる。
そんなトマトだけど、最近はいいトマトが少ない。
冬になってトマトが採れないためかもだが、そんな中、奥殿が買ってきてくれたのがこのトマト。
”Toma ROSSO” のロゴもオシャレなトマトで、美味しそうに真っ赤に熟している。
パッケージには ”愛知県東郷町産” とあるけど、東郷町は豊田市の西にある町。
名古屋ゴルフクラブの和合コースや愛知池などがあって、緑の多い町というイメージがあるけど、今は宅地開発が進んで住宅も多い。
最近では「ららぽーと東郷」という巨大なショッピングモールもできて、田舎の町ではなく都会的な町に変わりつつあるようだ。
そんな東郷町にトマトの専業農家があるとは全然知らなかったけど、ホームページによれば完熟のトマトをウリにしているとか。
今日はそのトマトを並べたが、これが美味しくて、とり天を押しのけてメインディッシュになる勢いだった。
Toma ROSSO の話が長すぎたけど、この日のメインディッシュはとり天。
奥殿のリクエストだ。
とり天は何度も登場しているからイマサラだが、これが美味しくて飽きない。
とり天以外に、野菜も揚げるのもいつもの通り。
ナスやオクラなどで、これもいつもと変わらないものばかり。
なんの代わり映えもないとり天で、”映え” がない。
要するに絵にならないのだが、日々の家のご飯なんてこんなものだ。
それでもこの天麩羅が美味しくて、奥殿に言わせると店みたいに美味しいとのこと。
それはオーバーな、とは思いつつ、褒められれば嬉しいもの。
男とは単純な生き物なのだ。
揚げたてのとり天を頬張れば、ジューシーなうま味がジュワッと広がる。
天ぷらは油っこいと思われるが、これが軽い。
何故だか分からないけど、鶏肉を焼いたり炒めたりした方が、はるかに油っこい感じを受けるのが不思議。
唐揚げも美味しいけど、とり天は唐揚げとは違う柔らかな仕上がりになる。
近頃、唐揚げを全くやらなくなってしまったのも、このとり天の旨さに魅入られてしまったからだ。
それと野菜の天ぷらが輪をかけて美味い。
薄衣なところがいいのだ。
天ぷらの専門店ならいざ知らず、和食の店でこれほど美味しい薄衣の天ぷらを出す店はないとか。
確かに薄衣に揚がっていて、そのカリッとした衣の天ぷらは美味しいと思う。
惣菜の天ぷらでは、このカリッとした仕上がりは望むべくもない。
やはり天ぷらは薄衣の、そして揚げたてが一番美味しいのだ。
なんか自賛が過ぎて恐縮だが、この日はこんなセットで一杯。
見慣れた画像で、いつものブログの画像と大した違いはない。
天ぷらがチキンカツになったり魚の煮付けになったりするだけで、これが日常の風景。
それでも私にはこれで十分に美味しく、それにこれがご馳走なのだ。
それに合わせて一杯飲めば、気分は天国。
う~ん、ビールが旨い。
安っい新ジャンルのビールでも美味しいのだ。
で、冒頭紹介した Toma ROSSO のトマトを食べれば、これが旨い!
甘いフルーツトマトとも違って、適度な甘みに酸味が加わって、味が濃く深いのだ。
完熟というと柔らいトマトを想像するけど、このトマトは完熟であってもしっかりとしている。
採ってから完熟させるのと、樹上で完熟させる違いだろうか。
塩とオリーブオイル、それに黒胡椒だけで仕上げてあるけど、得も言われぬ旨さ。
メインディッシュの天ぷらに張り合える旨さで、トマトがメインになってもおかしくない。
って、トマトと天ぷらが張り合うこともないけど、それほどトマトが美味しいということだ。
美味しかった Toma ROSSO のトマト。
豊田市の近くで、こんな美味しいトマトを作っているとは嬉しいネ。
今日も美味しかった。
ごちそう様でした。
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