NESCAFE のバリスタを一ヶ月使って分かったこと
- 2021.01.28
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去年の末に抽選に当たった、NESCAFEのバリスタ。
宅急便で送られてきたのだが、プレゼントに応募したことも忘れていたので、初めは「何コレ?」と訝しく思ったほど。
同封されていた手紙を見ても、そう言えば応募したよなといった程度だった。
でも抽選に当たることは嬉しいもので、年甲斐もなくXmasのプレゼントをもらった子供のようにハシャイでしまった。
それから一ヶ月が過ぎたけど、毎日ありがたく使わせてもらっている。
このバリスタの使い勝手も十分に分かってきたので、バリスタの ”○と✕” をレポートしてみたい。
貰ったものはNESCAFE バリスタの「W」というタイプ。
知らなかったけど NESCAFEのバリスタは、現在4機種が販売されていているという。
画像が小さくて恐縮だが、W(ダブリュ)、Duo(デュオ)、50(フィフティー)とシンプルの4種。
私が貰った Wは上から二番目のモデルで、一番の売れ筋らしい。
使い方は慣れてしまえば難しくはないが、初めはまごついた。
説明書を見ながらやったけど、感覚で使ったほうが早い。
コーヒーは専用のパッケージのものを使うけど、中身は瓶入りのゴールドブレンドと同じ。
画像の物はラージサイズ(105g)で、スーパーで700円ぐらいで売っている。
普通のサイズ(65g)なら400円ぐらいだ。
他にも色んな種類が出ているから、あれこれ試すのも楽しいかも。
同じ NESCAFE のゴールドブレンドでも、瓶入りのものは使えないと公式HPでアナウンスされているが、そのままではバリスタのコーヒータンクに入れられないからだ。
ネット上では瓶入りのゴールドブレンドを、バリスタのタンクに入れる裏技が紹介されているが、無理して入れることはない。
瓶入りにしても値段はほとんど変わらないから、そこまでする必要はないのだ。
中には他社の安いコーヒーを入れる ”ツワモノ” も居るらしいが、それでは味も変わってしまう。
安く済ませたいのならバリスタなど買わずに、インスタントコーヒーとして飲めばいいと思うのだが。
話しが反れてしまったけど、コーヒータンクにコーヒーを充填したのがこれ。
水のタンクは背面にあり、1リットル入る。
スイッチをオンにすれば10秒ほど経って全部のランプが点灯し、準備 OKとなる。
コーヒーはブラック、そのマグカップサイズ、カプチーノ、カフェラテなどが出来る。
上の画像では Bluetooth のマークが点灯しているけど、スマホと Bluetooth で繋いでコーヒーの濃さとかの調整ができる。
私は面倒で使っていないけど、本体でも調整は可能なので、そこまで必要かどうかは疑問。
それとコーヒーや水が少なくなれば、ランプが点灯して知らせてくれるのは便利。
特に水のタンクは背面にあるため、目では確認しづらいから助かる。
バリスタで作ったコーヒーは、全て泡の立ったクレマタイプのコーヒーになる。
これはブラックコーヒーだけど、ご覧の通りクレマ(泡)が立っている。
このクレマのおかげで、単なるインスタントコーヒーが上等なコーヒーに変身するのだ。
元々カフェオレが好きな私なので、今はカプチーノばっかり飲んでいる。
カプチーノを作るには砂糖とブライトを事前にカップに入れる必要があるけど、大した手間ではない。
スイッチを入れ、カップをセットしてメニューボタンを押せば、ブシューッという破裂音とともにゴボゴボとコーヒーが抽出される。
この間わずか数十秒。
アッという間にコーヒーが出来てしまう。
インスタントのコーヒーだとヤカンで湯を沸かすのが面倒だけど、バリスタを使えばお湯を沸かす手間もなく、直ぐにコーヒーが飲めるのがとてもいいところ。
これは二重丸だ。
ただしゴボゴボと意外に大きな音がするから、ワンルームマンションなどだと気になるかもで、これは✕かな。
肝心の味だけど、私は美味しいと思う。
インスタントのコーヒーでもここまで出来るのかと思うけど、コーヒー通の人から見れば、所詮はインスタントコーヒーでしょという味かも。
これはどうしようもないことで、ラーメンでもインスタントのラーメンと店で食べるラーメンと比べれば、それは別物。
本物(店のものが本物とは限らないが)のラーメンが好きな人からすれば、インスタントは所詮インスタントでしかないが、私はインスタントのラーメンでも美味しいと思う。
珈琲の豆を自分で挽くような ”通” の方にはバリスタは進めないし必要もないが、インスタントコーヒーでOKの方なら、バリスタはお勧めだ。
マシンの価格が8千円ほどするけど、ランニングコストは安い。
ブラックなら一杯15円程度、カプチーノでも一杯20円ぐらいで済む。
お手軽に美味しいコーヒーが飲めるのだから、トータルで考えればバリスタはオススメだ。
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