過去最高の出来の良さの「海老マヨ」でビール
- 2021.05.11
- 家飲み/家食べ
しばらく天ぷらを揚げていないので、天ぷらにしようかと話していれば、奥殿から海老マヨが食べたいとのこと。
海老マヨこそ久しくやっていなかったので、この日は海老マヨでいってみることにした。
買い物に付き合って(ドライバー&運搬要員としてか)スーパーに行けば、高級な生の車海老から冷凍のエビまで揃っている。
サイズも値段もそれぞれだけど、冷凍物の大きめのエビが安かったので、それをお買い上げ。
買ってきたエビがこれ。
これは解凍し終えた状態だけど、海老マヨにするには立派なサイズだ。
エビの種類は分からないけど、大正エビ(コウライエビ)なのでは。
いずれにしてもサイズが立派なので、美味しい海老マヨになりそうだ。
ここから作っている途中の画像はない。
エビの殻をむいたり、背わたを取ったりとかの下処理があって、手がベタベタに。
そのエビに絡める衣も作らないといけないし、それに海老マヨのソースも作らないといけないから、忙しくて画像を取るヒマがないのだ。
唯一、撮れたのがこの画像で、揚げているときのもの。
揚げている間は、時間に多少の余裕があるからね。
とは言えエビは揚がるのが早く、2分ほどで揚がるからそれほどの余裕はない。
揚げ過ぎは厳禁で、揚げ過ぎるとエビが固く締まって美味しくなくなってしまうから、ウカウカしておれないのだ。
それと一緒に挙げているのはカニのクリームコロッケで、これは冷凍モノ。
本来はご飯のおかずなのだけど、後から揚げるのが面倒なので一緒に挙げている。
カニコロの揚げる目安は5分ほどとあったので、エビを2セット揚げている間にちょうど収まる。
揚がったエビの油をしっかり切り、マヨネーズとスイートチリソース、それに白ワインで作ったソースに絡めれば、海老マヨの完成だ。
ブロッコリーを添えて盛ったのがコレ。
いい感じではないか。
ご飯のおかず用にと思ったカニコロも一緒に出してしまった。
後から作って出すのも面倒だからね。
揚げ物二種の盛りだけど、なんせ作る人と食べる人が一緒なので忙しいのだ。
ご飯のおかずは何とかなるでしょ。
用意ができれば早速カンパイ。
このために料理を作ったのだからね。
グイッといけば、これが旨い。
海老マヨは抜群に旨かった。
立派なサイズのエビということに加えて、揚げ過ぎないように気をつけて揚げたエビがジューシーな仕上がり。
対して衣はカリッとした揚がり具合で、そこにチリソースとワインの効いた甘酸っぱいソースが絡んで、実に美味しいのだ。
久しぶりに海老マヨを味わった奥殿も、今日の海老マヨは特に美味しくて、もしかしたら今までで一番美味しいかもと。
確かにその通りで、今日の海老マヨの出来は一番いい感じで、過去最高の出来に思える。
元々のエビが良かったのと、揚がり具合とソースのマッチングもピッタリ合って、上手く出来たのだろう。
上手く出来たこともあるけど、やはりエビは揚げ物の中で最強の王者なのだ。
とても美味しくて、ビールもお酒も追加追加でいってしまった。
海老マヨに押されてすっかり影が薄くなってしまったカニコロだけど、トロッとしたクリームのコロッケで、こちらも美味しかった。
海老マヨがなければセンターを張れるコロッケだけど、この日の海老マヨが相手では分が悪かった。
美味しい海老マヨとカニコロでお腹も満足。
それにいい気分で、締めのご飯は無し。
実際、海老マヨだけでお腹が膨れてしまい、これほどタップリと食べられるのは家ならではのこと。
この一皿で、店なら軽く二人前はあるだろうな。
コロナ禍で外出も外食も自粛中だけど、家でもこんなに美味しいものが味わえるのだ。
これで美女がお酌とお相手してくれれば言うことないが、それは無しか。
いや~美味しかった。
自作の海老マヨでごちそう様でした。
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