家飲みも悪くないけど、外へも飲みに行きたいもの
- 2021.05.14
- 家飲み/家食べ
仕事である女性と電話していれば、最近、飲みに行っていないという話になった。
それは私も同じで、この一年の間、外へ飲みに行ったのはホンの数えるほどしか無いと言えば、オカシクなりませんかと心配されてしまった。
コロナ前は週イチ位で飲みに行っていたから、外へ飲みに行かない(行けない)ことで、フラストレーションが溜まっているのではと、心配してくれているのだ。
もちろん彼女とも一年以上、一緒に飲んでいない。
新型コロナのために外食を控えているからで、ここまで自制出来ている自分が信じられない。
そんな彼女から、コロナが落ち着いたらまた飲みに行きたいということだったけど、いつになったら行けるのやら。
涼しくなる秋頃には行きたいと思っているが、それまでは家飲みでひたすら自粛だ。
外飲みに行っていないと言っても、お酒を飲んでいないと言うことではない。
外で飲めなければ家で飲むだけのことで、毎日飲んでいるし、時間があればアテも作る。
おかげでアテもそこそこ作れるようになったのは、嬉しい進化だ。
中でも天ぷらが揚げられるようになったのは自分でもオドロキで、まさか天ぷらが揚げられるようになるとは思ってもいなかった。
しかも奥殿に言わせれば「すごく美味しい」とのこと。
煽ても含んでいるのだろうが、”豚も煽てりゃ木に登る” のが男の性。
と言うことで、この日は天ぷらで一杯にしてみた。
揚げたのは鶏と野菜の天ぷら。
よくある組み合わせで、私が揚げる天ぷらのレギュラーコースとも言える。
メインは鶏の天ぷらだけど、奥殿は野菜の天ぷらが特に美味しくて、こちらがメインになりそうとのこと。
自分で言うのもナンだけど、確かにその通りで、カリッと揚がった薄衣に包まれた野菜が実に美味しいのだ。
揚げた野菜はナス、エリンギ、ニンジン、ピーマン、エノキ、ちくわ(これは野菜ではないけど)などで、野菜それぞれの味の違いが味わえる。
ニンジンにはニンジン特有の甘さがあり、エノキからは濃い旨味が味わえるし、ピーマンにはほろ苦さの効いた大人の味が楽しめる。
野菜の持っている味がここまで深く味わえるのは、天ぷらのマジックとしか思えない。
何の味付けもしていないのに、これほど美味しいのだから。
これが大地の恵みなのだろうけど、自然は美味しいのだ。
カッコいいことを書いてしまったけど、当然のごとく飲む。
飲むために揚げたのだからね。
キンッと冷えたビールをグイッと煽れば、これが旨い!
旨いアテと冷えたビールがあれば、気分は一気に天国へ。
これでなんの不満もないのだけど、やっぱりたまには外へ飲みに行きたいもの。
外へ食事に行くとなれば気分も違うし、それに美女が一緒となれば身だしなみにも気を使う。
要するに ”ハレ” の気分で、家で飲むのと違ってワクワク感というか高揚感もある。
家飲みも悪くないけど、家では高揚感まで求めるのはムリ。
やはり外飲みには、家では味わえない雰囲気があるからね。
美女と飲みに行くためにも、早く新型コロナに収まって欲しいものだけど、しばらくは無理かな。
今日も美味しかった、ごちそう様でした。
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