つま恋の高原キャベツの千切りが、甘くてビックリ

つま恋の高原キャベツの千切りが、甘くてビックリ

 

この日は天ぷら。

天ぷらにして欲しいと、前の日から奥殿に言われていたからだ。

 

天ぷらにして欲しかったのは舞茸があるためで、それを揚げて欲しいということ。

舞茸の天ぷらは、奥殿が好きなのだ。

 

天ぷらを揚げること自体は大したことではないが、この暑い時期に揚げ物をすることが難儀。

汗かきの私なので、揚げ物をしただけでひと汗かいてしまうからだ。

 

これが私を天ぷらを揚げさせることになった舞茸。

雪国まいたけの ”極” だけど、このためにひと汗かく。

舞茸に毒づいてもしょうがないが、これでは ”雪国” ではなく ”南国” だ。

 

今日のネタは野菜オンリー。

舞茸にエノキの軸、チクワ、ゆで卵など8種のネタを用意。

これだけあれば結構な量になる。

 

ナスが大量にあるのは、揚げ煮浸し用のナスも揚げるため。

天ぷらのついでに、一緒に揚げるのだ。

 

それと豚の冷しゃぶも作ったけど、付け合わせはキャベツの千切り。

久しぶりのキャベツだったけど、これがしっかりしたキャベツで、千切りを切っている時から美味しい予感がする。

 

夏のキャベツは涼しい高原で作ったもので、この辺りでは群馬・嬬恋つまごい村の物が出回る。

小諸こもろから嬬恋を抜け志賀高原へ向かう道中、広大なキャベツ畑が広がっていたのを思い出す。

こんなキャベツ畑が延々と広がっている。

後ろに見える山は浅間山で、かすかに噴煙を上げていた。

 

天ぷら揚げます。

油の熱気で私まで熱せられる。

 

エアコンは入っていても、レイアウトの関係でガス台のところまで冷風があまり届かない。

飲食店の厨房のようにスポットクーラーでもあればいいが、そんなものがある訳がないからね。

 

一汗かいて揚げた天ぷらがこれ。

自分で言うのもなんだけど、綺麗に揚がった。

 

それに冷しゃぶも並べてセット完了。

一汗かいたから早速ビールで乾杯だ。

 

今夜もサントリーの「琥珀の秋」。

冷えたビールをグイッといけば、これが抜群に旨い。

 

こんなことを書いてはサントリーに申し訳ないが、一汗かいた後は、冷たいビールならどれでも旨いと思う。

ビールを美味しく飲むコツは、一汗かいてから飲むことに尽きる。

 

ピラミッドを作った人たちもビールを飲んでいたと言うけど、4,000年前の人たちも一汗かいた後のビールが旨かっただろうな。

人の感性は、昔も今も変わらないのだ。

 

奥殿のご所望の舞茸の天ぷらは、やはり美味い。

舞茸特有の味と香りが漂い、独特の食感もあって高級なキノコの雰囲気を持っている。

 

うす衣の軽い仕上がりなので、揚げ物であっても油っこさは全くない。

上等な天ぷらだ。

 

欲を言えば揚げたてを一品ずつ出したいけど、揚げる人と食べる人が同じなので無理な相談。

それに家のキッチンは小料理屋のような対面式のカウンターではないので、どちらにしても無理筋な話だ。

 

天ぷらも美味しかったけど、もっと美味しかったのは冷しゃぶに添えたキャベツの千切り。

キャベツを切っている時から美味しそうな雰囲気があったけど、食べればこれが本当に美味しい。

 

フワッとした中にしっとり感もあり、そして甘い。

驚くほどに美味しいキャベツで、冷しゃぶそのものよりも、付け合わせのキャベツの方がはるかに美味いのにビックリ。

奥殿もこのキャベツがすごく美味しいとのことなので、私の独りよがりではない。

脇役が主役を食ってしまったようなもので、天ぷらも含めて、この日の主役はキャベツの千切りだ。

 

こんなに美味しいキャベツを作ってくれた嬬恋の人たちと、浅間山麓の高原の土に「ありがとう」と言いたい。

今日も美味しかった。

ごちそう様でした。

 

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ありがとうございました