道の駅「したら」で買った万願寺とは京野菜だった

道の駅「したら」で買った万願寺とは京野菜だった

 

新城の「四谷よつやの千枚田」で日本の原風景にたっぷり浸った後、立ち寄ったのは道の駅「したら」。

今年(2021年)の5月にオープンしたばかりなので、施設は真新しくピカピカ。

 

だけど中途半端な道の駅で、古い電車が置いてあったりもする。

1968年に廃線になった豊橋鉄道の田口線を走っていた電車だけど、ボロボロで汚い。

 

どういう意図でここに展示してあるのか知らないが、展示するのならある程度レストアしなくては。

画像で見ればそこそこ綺麗に見えても、実際はひどい状態。

 

廃線になってから50年以上経つので、これに乗ったことのある人は高齢になっている。

その人たちにとっては懐かしい思い出の電車かもしれないが、これほどひどい状態の電車を展示するのは可哀想で、哀れささえ感じる。

 

こんな50年以上も前のボロボロな状態の電車を、ピカピカの道の駅に展示する必要があるのだろうか。

ここに展示した意図が分からない。

 

それとは対象的に、豪華な郷土資料館がある。

初めはこれが道の駅かと思ったけど、そうではなく郷土資料館とのことでちょっとビックリ。

古い生活道具やくわとかすきなどの農具などが展示してあるらしいが、そんなものを見たい人がいるとは思えない。

しかも入館料(300円)が必要と言うから、尚更見る人がいない。

 

どこの町にも郷土資料館があるけど、大抵は閑古鳥が鳴いている。

ここの郷土資料館は新しくて豪華な施設だけど、それでもお客さんは皆無。

この状態では維持費すら賄えないだろう。

空調に照明に人件費などは、お客さんがゼロでもかかりますから。

 

右が郷土資料館で、左の建物の一階部分が道の駅。

全体の大きさからすれば、道の駅はほんの少しの部分を占めるだけ。

 

道の駅の2階には、地元の関谷酒造が運営する「酒らぼ」という施設がる。

日本酒の仕込み体験が出来るというが、短い時間でお酒の仕込みができるのか。

できたとしても ”サワリ” しかやれないと思う。

 

しかも費用が4,400円~6,600円もかかるとか。

それもあってか、ここもお客さんは居なかった。

 

利益を出すことが目的ではないけど、道の駅を起点にして、地域の経済が潤うようなことはできなかったのだろうか。

聞けば総工費が21億円を超えると言うから、ビックリ仰天。

 

町づくりのプロデューサーとか、コンサルあたりの耳障りのいい言葉に乗せられて作ったのかもだが、壮大な無駄使いに思える。

せっかく21億ものお金をかけたのに、もったいない。

 

私に任せてくれれば、違うコンセプトで ”儲かる” 仕組みを作るけどね。

それにもっと安く、半値の10億で請け負いますが。

 

そんな道の駅で唯一買ったものは、シシトウとミョウガ。



我々のような一般人が道の駅に期待するのは、こういった地元の野菜が安く買えたり美味しいものが味わえること。

郷土の資料館が見たいのではないのだ。


 

昼ご飯も食べずに帰ってきたので、お腹はペコペコ。

早速このシシトウとミョウガを使って、天ぷらにすることにした。

 

ところでこのシシトウ、袋には「万願寺」と書いてある。

満願寺とは何と思ってネットで見てみれば、「万願寺とうがらし」というのが正式名称で、京野菜の一種とあった。

 

柔らかくて甘みがあり、「とうがらしの王様」とも呼ばれているとか。

天ぷらにしても美味しいらしいので、楽しみだ。

 

天ぷらのネタはこんな感じで用意した。

レギュラーのニンジン、なす、ちくわなどに加え、ミョウガと満万願寺もある。

 

それとキャベツのサラダが食べたくて、キャベツの千切りも作った。

前にも書いたけど、この嬬恋つまごいのキャベツが甘くて美味しいのだ。

 

キャベツの千切りを作れば、キャベツの芯が余る。

いつもは捨ててしまうのだが、天ぷらにしたらどうかなと思って揚げてみた。

 

だけどこれは失敗。

揚げてはみたけど、バリカタでとても食べられるようなシロモノではない。

食材を無駄なく使うのは大事なことだけど、何でも食べられると言う訳ではないのだ。

 

揚げた天ぷらを並べて、さっそく一杯。

グラスに氷が入っているのは、レモンサワーを飲むため。

 

レモンサワーを買ったら奥殿がハマってしまい、それから常備している。

中でもこのレモン ザ リッチが気に入ったようで、確かにレモンの味が濃くて美味しい。

 

それはともかく、早速カンパイだ。

ウ~ン、美味しい。

爽やかで甘酸っぱいコクのあるレモンの味に、炭酸のスッキリ感が加わっていい雰囲気。

 

甘酸っぱいカクテルなので、お酒と言う感じがしない。

この味と雰囲気が女性にウケるのは当然で、ビールより人気が出るのも納得。

 

買ってきたミョウガと満願寺の天ぷらがこれ。

期待して食べた万願寺とうがらしは、普通の美味しさだった。

期待が大きかった分、それほどでもなく感じたのかもしれないが、「とうがらしの王様」と言われるほどのことはなかった。

 

すいません、個人の感想ですので。

本場の京都の満願寺は、もっと上等な味なのかもしれないけどね。

 

これは初めて揚げてみたキャベツの芯(左端)。

さっきも書いた通りこれは失敗。

 

美味しいとか不味いとかの以前の問題で、バリカタで食べられず。

やってはみたけど、料理には無理だった。

 

他のものはいつものように美味しい。

画像を撮り忘れてしまったが、キャベツの千切りサラダは、やはり美味しい。

キャベツの千切りだけでも料理になる。

 

こんな感じで飲んでいたけど、美味しいものが味わえるのはやはり至福の時。

道の駅したらも、「食」に特化してもよかったのでは。

 

その方が立ち寄る人も嬉しいし、地域の農家さんも含めて地元の経済も潤うのでは。

それに食べることは終わりのない話なので、発展性もあるからね。

 

50年も前の汚い電車を置いていても発展性は無く、未来は見えませんから。

 

今日も美味しかった。

ごちそう様でした。

 

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ありがとうございました