サッポロのレモン・ザ・リッチは全部で4種類あった
- 2021.09.26
- 家飲み/家食べ

最近よく飲むレモンサワー。
メーカーも様々で、キリン、アサヒ、サッポロ、コカ・コーラ!など、各社からいろんな種類が出ていて、選ぶのに目移りしてしまう。
スーパーに並んでいる名の知れたものしか飲んでいないので、アレコレ言える立場ではないけど、気に入ったのはサッポロから出ている「レモン・ザ・リッチ」。
レモンの味が自然な雰囲気で、それにレモンが濃いというか、いい感じの旨さが気に入っている。
それと偶然知ったことだけど、レモンと言えばポッカレモンが有名だけど、実はこのポッカレモンはサッポロビールの子会社とか。
元々は「ポッカレモン」という名古屋の会社だったのだけど、それが紆余曲折を経て、今はサッポロビールの子会社になっているのだ。
ポッカレモンのことは詳しく知らないけど、レモン業界ではトップ企業のはず。
そんなレモン専業の子会社を持つサッポロなので、サッポロが作るレモン・ザ・リッチが美味しいのも分かる気がする。
と言うことで、今夜はサッポロのレモン・ザ・リッチでいってみた。
この日のアテは焼きビーフン。
いつもはケンミンの乾麺のものだけど、今日はいつもとちょっと違う。
同じケンミンの焼きビーフンでも生麺タイプ。
しかもマルちゃん(東洋水産)とのコラボレーションで作ったものとかで、袋にも「マルちゃん✕ケンミン」と印刷されている。
どちらが働きかけてこれが出来たのか知らないが、どちらにしても共同開発して作ったもの。
果たしてどんな味の焼きビーフンなのか。
食べるのが楽しみだ。
いつもの乾麺の焼きビーフンより、今日の生麺タイプの方が作り方は簡単。
生麺なので麺がほぐれやすくて時間もかからない。
加える水の量も30ml と乾麺の190ml に比べて大幅に少なく、それもあってか短い時間で出来た。
出来た焼きビーフンがこれ。
自画自賛で恐縮だけど、キレイに出来たのでは。
アテはもう一つあって、ミートボールの甘辛炒め。
中華料理で言えば肉団子といったところか。
冷凍のミートボールを解凍し、タマネギと炒めてすき焼きのタレで味付けただけ。
だけどこれが意外なほどに美味しいのだ。
こんなセットでさっそくカンパイ。
飲むのはもちろんレモン・ザ・リッチ。
まずは特製レモンで。
キャッチコピーには「絶妙なバランス」とあって、レモンの味が美味しそうだ。
見ていても味は分からないから、早速飲んでみる。
飲めばこれが美味しい。
濃厚なレモンの味で、酸っぱいのではなく甘酸っぱくていい雰囲気。
口当たりが良くて美味しい味なので、どんどん飲めてしまう。
二本目は「苦旨レモン」でいってみた。
キャッチコピーにはビターな “果皮感” とある。
果皮感とか苦いとあるので、恐る恐る飲んでみれば、これが意外や意外、旨いのだ。
苦いという言葉から受けるイメージとはうらはらに、甘さを抑えたと言うかレモンの皮の苦味が効いた感じで、大人の味。
若さだけが魅力の女性ではなく、恋も何度かし、失恋も経験した大人の女性の魅力って言えば伝わるだろうか。
って、余計に分かりにくいか。
これはこの日に飲んだものではないけど、神レモン。
”特濃” と書いてある通りレモンが濃く甘い感じで、甘酸っぱい初恋の味といったところ。
奥殿はこれが一番美味しいと言っていたが、私には苦旨レモンが合う。
この辺りは合う合わないの世界で、どれが旨いかという比較ではない。
好きな味を選べばいいものかと。
サッポロのレモン・ザ・リッチはこの3種類だけと思っていたら、実はもう一つあった。
それは「旨塩」というもので、限定品。
これは後日飲んだものだけど、ほんのりと塩味がして個性的な味に感じた。
塩麹と書いてあるから余計にそう思ったかもだけど、私には合わなかった。
と言って、不味いというレベルではなく、出されれば普通に飲めるし、それなりに美味しいとも思う。
結局4種類のレモン・ザ・リッチのどれも美味しいという、結論のないことになってしまうけど、お酒は嗜好品ですから、と言っては身も蓋もないか。
お酒は好きなもので楽しめればいいことかと。
今日はサッポロのレモン・ザ・リッチの一杯が美味しかった。
あ、マルちゃんとケンミンがコラボした焼きビーフンも美味しくて、これからはこの生麺タイプがメインになりそうだ。
今日もごちそう様でした。
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