サッポロのレモン・ザ・リッチは全部で4種類あった

サッポロのレモン・ザ・リッチは全部で4種類あった

 

最近よく飲むレモンサワー。

メーカーも様々で、キリン、アサヒ、サッポロ、コカ・コーラ!など、各社からいろんな種類が出ていて、選ぶのに目移りしてしまう。

 

スーパーに並んでいる名の知れたものしか飲んでいないので、アレコレ言える立場ではないけど、気に入ったのはサッポロから出ている「レモン・ザ・リッチ」。

レモンの味が自然な雰囲気で、それにレモンが濃いというか、いい感じの旨さが気に入っている。

 

それと偶然知ったことだけど、レモンと言えばポッカレモンが有名だけど、実はこのポッカレモンはサッポロビールの子会社とか。


© mitok

元々は「ポッカレモン」という名古屋の会社だったのだけど、それが紆余曲折を経て、今はサッポロビールの子会社になっているのだ。

 

ポッカレモンのことは詳しく知らないけど、レモン業界ではトップ企業のはず。

そんなレモン専業の子会社を持つサッポロなので、サッポロが作るレモン・ザ・リッチが美味しいのも分かる気がする。

と言うことで、今夜はサッポロのレモン・ザ・リッチでいってみた。


 

この日のアテは焼きビーフン。

いつもはケンミンの乾麺のものだけど、今日はいつもとちょっと違う。

 

同じケンミンの焼きビーフンでも生麺タイプ。

しかもマルちゃん(東洋水産)とのコラボレーションで作ったものとかで、袋にも「マルちゃん✕ケンミン」と印刷されている。

 

どちらが働きかけてこれが出来たのか知らないが、どちらにしても共同開発して作ったもの。

果たしてどんな味の焼きビーフンなのか。

食べるのが楽しみだ。

 

いつもの乾麺の焼きビーフンより、今日の生麺タイプの方が作り方は簡単。

生麺なので麺がほぐれやすくて時間もかからない。

加える水の量も30ml と乾麺の190ml に比べて大幅に少なく、それもあってか短い時間で出来た。

 

出来た焼きビーフンがこれ。

自画自賛で恐縮だけど、キレイに出来たのでは。

 

アテはもう一つあって、ミートボールの甘辛炒め。

中華料理で言えば肉団子といったところか。

 

冷凍のミートボールを解凍し、タマネギと炒めてすき焼きのタレで味付けただけ。

だけどこれが意外なほどに美味しいのだ。

 

こんなセットでさっそくカンパイ。

飲むのはもちろんレモン・ザ・リッチ。

 

まずは特製レモンで。

キャッチコピーには「絶妙なバランス」とあって、レモンの味が美味しそうだ。

 

見ていても味は分からないから、早速飲んでみる。

飲めばこれが美味しい。

濃厚なレモンの味で、酸っぱいのではなく甘酸っぱくていい雰囲気。

口当たりが良くて美味しい味なので、どんどん飲めてしまう。

 

二本目は「苦旨にがうまレモン」でいってみた。

キャッチコピーにはビターな “果皮感” とある。

 

果皮感とか苦いとあるので、恐る恐る飲んでみれば、これが意外や意外、旨いのだ。

苦いという言葉から受けるイメージとはうらはらに、甘さを抑えたと言うかレモンの皮の苦味が効いた感じで、大人の味。

 

若さだけが魅力の女性ではなく、恋も何度かし、失恋も経験した大人の女性の魅力って言えば伝わるだろうか。

って、余計に分かりにくいか。

 

これはこの日に飲んだものではないけど、神レモン。

”特濃” と書いてある通りレモンが濃く甘い感じで、甘酸っぱい初恋の味といったところ。

奥殿はこれが一番美味しいと言っていたが、私には苦旨レモンが合う。

 

この辺りは合う合わないの世界で、どれが旨いかという比較ではない。

好きな味を選べばいいものかと。

 

サッポロのレモン・ザ・リッチはこの3種類だけと思っていたら、実はもう一つあった。

それは「旨塩」というもので、限定品。

これは後日飲んだものだけど、ほんのりと塩味がして個性的な味に感じた。

 

塩麹しおこうじと書いてあるから余計にそう思ったかもだけど、私には合わなかった。

と言って、不味いというレベルではなく、出されれば普通に飲めるし、それなりに美味しいとも思う。

 

結局4種類のレモン・ザ・リッチのどれも美味しいという、結論のないことになってしまうけど、お酒は嗜好品ですから、と言っては身もふたもないか。

お酒は好きなもので楽しめればいいことかと。

 

今日はサッポロのレモン・ザ・リッチの一杯が美味しかった。

あ、マルちゃんとケンミンがコラボした焼きビーフンも美味しくて、これからはこの生麺タイプがメインになりそうだ。

今日もごちそう様でした。

 

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