首が痛くてもご飯も食べるし飲むことも欠かさない

首が痛くてもご飯も食べるし飲むことも欠かさない

 

寝違えて首が回らない。

回らないだけならまだいいが、首の角度と腕の位置によっては激痛が走る。

 

顔を洗う姿勢も痛い角度で、両手で顔が洗えない。

仕方ないので立ち気味の姿勢で顔を洗えば、洗面台が水浸しに。

キレイに拭いたのはモチロンのことだけど、何をするにも痛くて、面倒なことになってしまった。

 

そんな痛い朝だけど、朝ごはんは欠かさない。

この日は食パンに卵焼き(オムレツ?)という、洋食のセット。

 

食パンはいつもトーストにするけど、この日はナマ。

”銀座 に志かわ” のような高級食パンではないけど、そんな雰囲気の食パンで、トーストせずに生で食べたほうが美味しいらしいのだ。

食べれば確かに美味しい食パンで、甘い感じすら受けた。

 

卵焼きはプレーンなもので、フワトロに仕上がっていて美味しい。

それにオニオンスライスやマカロニサラダなども添えられ、喫茶店のモーニングのような雰囲気。

 

美味しいパンに卵焼きのセットだけど、味噌汁やコーヒーを飲むのには苦労した。

首を後ろに倒すと痛いので、体ごと後ろに反らして飲んでいたのだけど、こぼしそうになる。

”イナバウアー” のような姿勢で飲むのだけど、上手く飲めないのだ。

 

味噌汁やコーヒーを飲むときに難儀するぐらいのことはいいが、車の運転はヤバイ。

一時停止で左右を確認するけど、首を右に回せず、右側の確認が疎かになるのだ。

 

これは危険なので、早々に医者に行って診てもらおうと思ったが、どこの医者に行けばいいのか分からない。

たぶん整形外科だろうけど、整形外科がどこにあるのか知らないのだ。

 

調べれば分かるが、今から予約なしに行けば待たされそうなので、ここはロキソニンかバンデリンでしのぐことにし、最寄りの薬局へ。

薬局で美形の薬剤師さんにロキソニンかバンデリンのどちらがいいかと聞けば、ロキソニンの方が効くと思いますよの一言で、ロキソニンに決定。

首が痛くても、男は美女に弱いのだ。

 

買ってきてさっそく貼れば、このロキソニンが実によく効く。

貼った瞬間からスーッとした感じで痛みを抑え、あら不思議、首が回るようになったではないか。

美女の言うことに従って良かった、って関係ないか。

 

首の激痛から開放されたとはいえ、痛みが完全になくなった訳ではない。

痛みを数字で表せば、MAXのときを10とすれば、半分以下の 4ぐらいに緩和された感じ。

 

ただし治ったわけではなく、ロキソニンで痛みを抑えているだけなので、無理はできない。

ということで早帰りし、早目の晩ご飯にしてもらった。

 

用意されていたのは麻婆春雨とギョーザ。

ギョーザは後から焼くとのことで、先ずは麻婆春雨で一杯。

 

グイッといけばやっぱり旨い。

朝は首が痛くてコーヒーを飲むのにも苦労したけど、ロキソニンのおかげで痛みが和らぎ、ビールを普通に飲めるのがありがたい。

コーヒーを ”イナバウアー” のように飲むのは難易度は高くないけど、ビールをイナバウアー飲みするのは難しいからね。

 

アテの麻婆春雨には、キクラゲがタップリ入っていた。

乾燥キクラゲを水で戻したらこんな量になってしまったとのことだけど、麻婆春雨にキクラゲはよく合うし、それに美味しいから問題ない。

むしろキクラゲがタップリ入っていれば歓迎だ。

 

このあとギョーザを焼いてもらって更に飲んでいたけど、画像は撮り忘れ。

飲むとカメラのことを忘れてしまうのはいつものことで、学習能力の無さですいません。

 

首を寝違えた朝、あまりの痛さにどうなるかと心配したけど、ロキソニン一発で回復。

まだ多少の痛みは残っているものの、飲むことはいつもと変わらないのだ。

 

今日も美味しかった、ごちそう様でした。

 

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